天神様のお使いがウシの理由は?(1/25は初天神) | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

おはようございます太陽

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

ウシを祀る神社と言えば牛

全国の天満宮です。

 

日本人は昔からウシを家畜として

利用してきましたし、

力の強いウシは、

耕作や運搬に用いられるだけでなく、

古代には生贄にもされてきました汗

 

そして、

毎月25日は、

天神様の日で、

明日は、

初天神です神社

 

天満宮のご祭神は、

もちろん菅原道真公ですが、

今回の記事は、

道真公がなぜ、

ウシに関連づけられているのか?キョロキョロ

についてです。

 

その理由は複数あるのですが、

まず、

道真公の生年も没年も、

どちらもが丑年だったからです牛

 

道真公は、

承和(じょうわ)12年(845年)に生まれ、

延喜(えんぎ)3年に(903年)に

59歳で亡くなっていますが、

どちらも丑年です。

 

さらに、

道真公の遺言に、

「自分の亡骸は牛車に乗せて牛しっぽ 牛からだ 牛あたま

人に引かせずに、

ウシの赴くところに止めよ」

とあったので、その通りにして、

ウシが止まったところに

埋葬したという

故事にちなむともされています。

 

埋葬された場所は、

のちに

太宰府天満宮の本殿になりました神社 絵馬

 

 

それ以外にも、

道真が暗殺されそうになったときに、

飼牛が救ったとか

道真が大宰府に下る際に、

牛に乗っていたという言い伝えもあり、

牛に乗った道真は

「牛乗り天神」と呼ばれ牛

絵や土人形の題材にもよく用いられます。

 

 

それと、

もくもくと働くウシの姿が、

道真の教えに通じるものがあるから

ともされています真顔

 

 

天神社以外にも、

ウシを神使としている神社があり、

荒神の牛頭天王(ごずてんのう)は、

素戔嗚命(すさのおのみこと)と同一視されることから、

素戔嗚命を祭神とする神社には、

ウシを神使として祀るところがありますおうし座

 

神使の参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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