「大天狗」と「烏天狗」の違い(天狗のイメージの変遷) | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんばんは~星空

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

天狗は

深山幽谷に潜んでいると

されていますが、

 

文献上での

天狗の記述は古く、

 

「日本書記」には、

舒明(じょめい)天皇9年

(637)年2月11日、

巨星が東から西へ流れて流れ星

都に怪音が響いた、

その正体が天狗であったと

記されています。

 

ただし、

このときには、

天狗を

「あまつきつね」と

読んでいました。

 

「狗」は元々、

「イヌ」や「キツネ」を表わす語で

それは、

古代の中国では、

流星の尾を流れ星

天空の

イヌやキツネにたとえていたことに犬 

ちなむとされています。

 

その流れ星が流れ星

現在の天狗のイメージで

考えられるようになったのは、

平安時代末期です。

 

仏教の影響で

天狗に

夜叉や魔物の姿が投影され

僧尼の修行を妨げ、

人に害をなす存在と考えられたのです。

 

元々は、

山神や山霊、怨霊だったのですが 

中世以降は、

修験道や山岳信仰と結び付き、

山伏や修験者の服装で

現れるようになりました。

 

天狗で有名なお寺は

鞍馬寺(京都)

薬王院(東京)

弥勒寺(群馬)

飯縄寺(千葉)などが

ありますが、

 

天狗の種類は

「大天狗」と

「烏天狗」に大別されます。

 

どのように、

違うのか?キョロキョロ

 

「大天狗」は

 

真っ赤な顔で、

高い鼻を持ち、

手に葉団扇を握っています。

団扇によって、

禍を祓い、幸福を招くとされていますがキラキラ

実際は、

山中での修行中に寄って来る虫を

殺生しないで払うための道具として、

使われていたようですニヤリ

 

「烏天狗」は、

 

 

カラスのような嘴(くちばし)で、

剣を持ちキラキラ

剣で魔を祓います。

 

参考記事

 

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

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