こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
2021年は丑(うし)年ですが、
十二支は、
子(ねずみ)から始まりますよね
では、
なぜ子から始まるか
丑は二番目なのか
なのですが、
元々は、十二支は、
動物とは無関係だったのです。
東西南北のそれぞれの方角に、
「子・丑・寅・卯・辰・巳・・・・・」と、漢字を当てていたのですが、
十二支を覚えやすくするために、
その字に動物の名前をあてはめて、
親しみやすくしたのです
動物をあてはめた話しは、
様々あるのですが、
古くから語られてきた民話によると、
昔。
「元旦の朝、私のところへ出かけて来なさい」
と、動物たちにお触れを出したのです。
神様は、
「最初に到着したものから12番目のものまでを一年ごとの交代で、
その年の大将にしてあげよう」
と、動物たちに約束しました。
動物たちは、皆、
「自分こそが、一番になる」
と張り切っていたのですが、
ネコは話を聞き洩らしてしまっていました
ネズミに尋ねると、
ネズミはわざと、一日遅れの日を教え
ネコはそれを真に受けて、帰っていきました。
元旦になり、
足の遅いウシは、
誰よりも早く出発しょうとしました
すると、
牛小屋の天井でこれを見ていたネズミが、
こっそりウシの背中に飛び乗ったのです
それを知らないウシが、
まだ誰も来ておらず、門が閉まっていました。
ウシは
「我こそが一番だ」
と喜び。
門が開くのを待っていました。
やがて、
朝が来て
門が開いたとたん、
ウシの背中からネズミが飛び降り
一番となってしまったのです
それから、
トラ、ウサギ、タツ、ヘビ、ウマ、ヒツジ、サル、トリ、イヌ、イノシシの順で到着し。
これらの十二の動物が。
一年ごとの大将になることが決まったのです
一日遅れで到着したネコは番外になり
それ以来、
ネズミを恨んで
追いまわすようになったそうです
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