こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日は、いよいよ元旦ですね
初詣の予定は
もう立てられたでしょうか
私は、過去記事で。
神様とご縁を結ぶための古神道の秘印を色々とご紹介してきましたが
その中の。
鏡餅の形に印を結ぶ
奉餅印(みもろぎのいん)は
もちろん、自宅の神棚で、
結印していただいても◎です。
お正月には。
鏡餅が飾られ
年神様が、そこに鎮座なさいます。
鏡餅の由来はというと。
昔の鏡の形によるのです。
昔の鏡は、
丸い形をした銅鏡ですが、
古くは弥生時代から使われ、
三種の神器の一つです
鏡は,日の光を象徴し、
太陽のように光ることから
太陽の神である天照大神に見立てられ、
伊勢神宮などで、
鏡をご神体とするようになりました
又、
稲は、稲霊が宿る神聖な物で。
万物の中で、祓いの力が一番強いとされてきました
そのため、
神霊な穀霊が宿るお餅を
神様が宿る丸い鏡に見立てて、
鏡餅と呼ぶようになり、
神様に供えられたのです
2021年は、
六白の象意は、
天・太陽・円・餅です。
太陽(天照大神)の力、
円・餅(丸い鏡・丸い餅)の力が最強に強まるので
それらの象意を併せ持つ奉餅印を神前で結ぶと、
神様にお願い事が通じやすくなります。
お米は、祓いの力が一番強いので、
お米を固めた餅は、祓いに盤石ですし
丸い餅は、
豊かさの象徴なので、
金運UPにも◎です
奉餅印は、
過去記事でも公開しましたが、
再度ご紹介します。
左右の親指・人差し指・中指の先端を合わせて、
円相を作ります。
このとき、人差し指と中指の間は開くようにし、
<秘言>
梓弓(あづさゆみ) 八百諸神(やほもろかみ)の 御饗(みあへ)なす
神の霊餅(ひもろぎ) 饒(にぎ)は千饒(ちぢにぎ)
なお、
小揖(しょうゆう 頭を15度下げる軽いおじぎ)
お賽銭を入れる
鈴を鳴らす
奉餅印を結ぶ
二拝二拍手する
(二拍手をしたときに祈願)
一拝
一揖です
拝とは、頭を90度下げる丁寧なお辞儀のことなので、
できるだけ深く腰を曲げて下さい
(足や腰の悪い方は無理をしなくても〇)
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今年の10月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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