こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
神社やお寺を参拝したときには
おみくじを引きますが、
宝クジや商店街の福引きと
同様に、
おみくじは「くじ」の一種です
そして、
くじは、
「占い」は
「ウラ」から来ています。
人間では分からない
「裏の世界」のことや、
未来に起こりそうな出来事を
人や
村や社会が
どういう方向に
進めば良いのかを
予知していたのが、
占いです。
そして、
おみくじは、
稲作文化の起こりと共に
生まれたという説が
あるのですが、
その由来は、
「本当は怖い」のです
昔は
農業技術が発達していなかったので、
水田を作るのには
大変な苦労があり、
田植えには、
大量の水が必要ですが
少しでも天候不良になると、
田んぼがすぐに、
干上がってしまいました。
それなので、
川や湖などの
水源に乏しい地域では、
水を巡る争いが非常に多く、
死者が出るほどでした
そのため
争いを避けるために、
田に水を引く順番を
くじによって決めたのです
このくじは、
「番水札」と呼ばれたそうです。
くじは、
人間同士の利益の争いを
避けるために
生まれたのですが、
神社やお寺で引く
おみくじの起源は、
平安時代に遡り、
天台宗の僧・良源(元三大師)が
作った「観音籤(かんのんくじ)」と
伝えられています
筒や箱を振って、
中に入っている細い棒を
小穴から取り出し、
その先端に書かれた
数字に対応するくじをもらうという
原型が作られたのです。
このおみくじは、
悪い結果が出たら、
引き直すことが出来るのです。
かの明智光秀も、
織田信長を討つ出陣の際には
おみくじを
三度も引いたという
エピソードが残っています
神社やお寺で
凶や大凶のおみくじを引いてしまうと、
気になったり、
落ち込んだりしてしまいますが
凶や大凶が出た場合は、
今の自分の毒が、
流れたことになるのです。
それで、
凶や大凶が出た後で、
もう一度
おみくじを引いて出たのが、
今の自分の状況になります
おみくじは、
三回までは、
引き直しても
良いのです。
ただし、
三回続けて凶や大凶が出た場合は、
今の自分の環境に
問題がある可能性大なので、
見直しをするべきです
おみくじは
さらに、
吉凶にとらわれるよりも、
どんな内容が書いてあるかを
受け止めることが大切です。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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