こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
人は、
どんな仕事であっても、
商売をするときに、
「儲けさえすれば良い」という
心の毒があると、
非常に恐ろしい猛毒になります。
お金を払う側が、
嫌だと思う気や
不信感を
お金に乗せて払うと、
受け取る側は、
嫌気（けんき）という
ネガティブな気も受け取るように
なるのです。
そして、
嫌気を受け続けると、
それは、
生霊になり
やがて、
忌霊という
動物霊になります。
動物忌霊の代表は、
狐・狸・イタチ・蛇ですが
憑依する動物霊により、
様々な禍が
表れます。
動物忌霊は、
自分一代だけでなく、
四代、五代と
祟っていくのです
それなので、
人は、
どんな仕事をしていても、
お金を得るときに、
相手に
嫌気を作らせないことが
大切なのですが、
それには、
バランスの感覚を養うことが
嫌気の作用をくい止める
ことになるのです
例えば、
占い師だったとすると、
ある人が、
お悩みがあって
占い師のところを
尋ねて来たとします。
それで、
聞かれた内容が、
初歩的だったので、
占い師は、
実に的確な
アドバイスをしました
すると、
来たお客さんも喜んで
鑑定料を払って行かれました、
となると、
ここには矛盾はなく、
嫌気は生まれません
しかし、
問題は、
自分の力量では、
到底分からない悩みを
訴えられているのに
素直に、
「分かりません」としないで、
格好付けのような気持ちで、
その場しのぎの
鑑定をしたとします
その時にも、
お金をいただくわけですが、
そのお金は、
自分の力量不足であるにも
かかわらず、
受け取る形になります
これが、
嫌気となるのです
それなので、
未熟な占い師は、
素直に分かりませんと、
しないと、
あっというまに、
動物忌霊に憑依される形に 
なりやすいのですが、
職種にかかわらず、
自分の分限を超えてまで、
現実にすがりつこうとする心が
自然と嫌気を
背負い込むことになるのです。
人は仕事をすれば、
全てプロとして
生きているわけですが、
それでも、
自分の生きて来た道の上で
分からないことがあれば、
素直に、
学習し直すべきなのです
死に至るまで、
学ぶ姿勢を
崩さないことが大切です。
人生には、
運の良いときもあるので、
ごまかしても
何も悪い現象が
出ないこともあります。
しかし、
天中殺などのときに
化けの皮が剥がれるのです。
そして、
そのときには、
手遅れになっていることも
あります
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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