こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
この世で、
商売などで、
物事の取引をする場合、
単純に、
物を動かしているように
見えますよね
しかし、
その内側には、
大変な量の人の「気」が、
付着しています
それは、
この世が、
現実と精神が一体となって、
成り立っているからなのですが、
物質（現実）を支えている
気持ち（精神）が、
陰的なのか
陽的なのかが、
問題なのです。
ある人が、
自分の好きなケーキを買いに行こう
と
お店に行き、
お金と引き換えにするとき、
そのお金は、
大好きなケーキを買うということで
楽しみで一杯になっている
気持ち（精神）を
伴っています。
お金に楽しみが
乗って支払われるのです。
欲しいから
お金を払うのは当然、
という形は、
現実と精神が
一体なのです
気持ちと行動に
食い違いがなく、
バランスが取れているので、
何の矛盾も心配も
ないわけです。
ところが、
自分の楽しみとは逆に、
何か
人から脅されたから
お金を出したとか
もめ事を解決するために、
止むを得ずお金で解決したとなると、
喜びの気持ちで
お金を出しているのではないです
ケーキ屋さんは
お客さんに感謝をされながら、
お金をいただきますが、
脅されて払うお金には、
感謝の気ではなく、
恨みの気が乗るのです
ここ最近、
ある宗教団体の
「高額な寄付」や「霊感商法」のことが、
テレビなどでも
連日出ていますが、
私は、
そこの宗教団体とは
全く接点がなく、
関わったことがないので、
実体や詳細は、
知りません
ただ、
主教団体や
霊能者が
脅しや洗脳のような形で
寄付を迫ったり、
霊感商法をする問題は、
これまでにも、
何度もマスコミでも
取り上げられてきましたが、
霊的には、
人が
他人に恨みを買う形で
金銭を得ると
「忌霊」という動物霊が
出来上がるという
メカニズムがあります
人は、
お金を出すときに、
何となく
気持ちが悪いとか
疑いの心で、
仕方なく出すといった
明るさのない気持ちに
なるときがあります。
こういう気持ちを
嫌気（けんき）といいます。
何となく嫌だと感じたり
疑いのある心で、
支える物事の
気の状態です
人は、
他人からそういう気持ちに
されるときもありますし、
逆に、
自分が人に
嫌気を与えていることもあります
宗教団体や霊能者が、
霊感商法のような形で、
壺や石や健康食品などを
法外な値段で買わせたり、
高額な祈祷やお祓いを
勧めたりして
後に
恨みを買うと、
当然、
嫌気を与えます。
それで、
嫌気を与えることが、
自分の人生で積み重ねられていくと、
後の人生が
スムーズにいかなくなります
そして、
嫌気とは、
宗教団体や霊能者だけが
与えるのではなく、
どんな商売でも、
強迫的な売り方をして
お金儲けをしたり、
粗悪品を
気の弱いお客さんに
無理に押し付けて
売ってしまう場合にも
嫌気を
与えることになるのです
それで、
実は嫌気というものは、
仮にお金を１０手に入れたとするならば、
その十倍にあたる嫌気が
返って来るのです
これは、
例えば
嫌気を与えて、
１００万円を得たら、
後に
１０００万円を
不可抗力のようなもので、
失うことになるという
そのままの意味ではないですが、
１００万円を得ると
１０００万円に当たる天罰が
何らかの形で
返って来るという
霊的な法則です
お金儲けの厄介なところは、
こういうところにあり、
いかにお金に
良質の気を乗せて、
払っていただくかと
いうことになります。
他人のそうした疑わしい心を
お金と共に受けることを
続けていくと、
嫌気の蓄積となりますが、
これが、
生霊なのです
嫌気が生霊になるまでは、
さ程の年月は必要なく、
ニ～三年で、
出来上がってしまうのです。
そして、
この生霊が溜まり過ぎると
「忌霊」という
恐ろしい動物霊になっていきます
忌霊については、
後日記事に致します。
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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