こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日から、
夏の土用に入りましたね
それで、
土用の期間のNG行為と、
開運アクションは、
昨日の記事に書きましたが、
夏の土用の丑の日に
うなぎを食べると良いという風習は、
全国的に
広まっています
ただ、
夏土用には、
きゅうり封じ(きゅうり加持)が、
各地の寺院で行われます。
これは、
禍、病気、不運などを封じて、
しまう伝統行事で、
京都市の
神光院、蓮華寺、三宝院などが
知られていますが、
丑の日を中心に
各地で行われています。
参拝者は、
きゅうりに、
名前や病名などを記入し、
祈祷の後に
家に持ち帰り、
体の悪い部分を
そのきゅうりで撫で、
土に埋めることで、
病気平癒や
なるとされています。
きゅうり封じは、
空海が
中国から伝えた厄除けの秘法で
きゅうりに病魔を封じ込めて、
病を取り除いたことに、
由来しています
それにしても、
なぜ、
きゅうりで厄を封じることが出来るのかと
思いますが、
きゅうりは、
古くから
水神の供物にされており
ひょうたんなどと同様に、
霊的なものを入れておく、
容器になりうると
考えられていたようです
さらに、
空海が、
単に
きゅうりを嫌いだったからという
説もあります
きゅうりで、
厄払いをする行事がある一方で、
きゅうりを食べてはいけないという
禁忌を持つ地域は多いです。
特に、
八坂神社の分社がある地域に
多く、
それは、
きゅうりの断面が、
八坂神社の神紋に、
似ているので、
食べることを
畏れ多いとしていたのです
さらに、
八坂神社の祭神の
牛頭天王(スサノオ)が、
きゅうり畑に隠れて
命拾いをしたことにも
由来しています
参考記事
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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