呪い(?)の「牛石」が沈む池がある神社 | 白川葵の開運秘伝 神社仏閣超不思議紀行

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教派神道の神職の資格を持つ占い師のブログです。
出雲大社の系列の巫女を経て、大学の神道学科へ。
算命学・気学・西洋占星術・タロットを習得し、占い館や催事出演で延べ2万人の方を鑑定。
テレビに地上波で50回以上出演。雑誌へも執筆・掲載多数。

こんにちは~晴れ

 

出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。

教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です絵馬 キラキラ

 

本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。

 

初めての方も、よろしくお願い致します。

 

 

昨日の記事では、

大震災や異変の前に、

釜の中の水の色が変わる気づき

御釜(おかま)神社について

書きましたが、

 

 

今回の記事も、

御釜神社の謎についてですニヤリ

 

御釜神社は、

鹽竈(しおがま)神社の末社ですが

ここでは、

毎年7月4日から3日間かけて、

古代から伝わる製法で、

藻塩焼(もしおやき)神事が行われています波

 

1日目に、

花渕浜でホンダワラという海藻を波

刈り取り、

2日目に松島湾の釜ヶ淵で

海水をくんで波

神釜を満たします。

そして3日目に、

境内に置かれた直径約1メートルの

釜の上に、

竹の柵が乗せられ、

その上にホンダワラが敷かれます。

さらに、

このホンダワラで漉すようにして、

御釜に海水が入れられ、

1時間以上煮詰めてメラメラ

ようやく塩が作られます。

 

 

この神事が行われる

御釜神社の境内には

藤鞭社(ふじむちしゃ)という

小さな社があります

 

藤鞭社は、

神が使った藤の鞭に、

花が咲いたのを

祀った社といわれ、

 

その傍らにある池には、

水底に、

石と化した牛の神が牛

沈んでいるとの

伝承があります。

 

郷土の地誌には、

 

かって和賀佐彦(わがさひこ)という

地元の神が

子供の姿になり、

牛に製塩用の海水を載せて牛

運んだことがありました。

 

塩を作り終えた神が

仕上げに牛を

池に沈めると

その牛は、

みるみるうちに

石へと変化しましたびっくり

 

それで、

その石を

地元の人達は、

「牛石(うしいし)」と呼んで、

敬うようになったとお願い

 

伝えられています。

 

その伝承通りなのかは、

分かりませんがニヤリ

 

池には実際に、

石が沈んでいます。

 

それで、

減水時に見ることが出来る目

その石は、

牛の背中にそっくりだそうです牛

 

石になったとはいえ、

この牛は、

神の眷属で、

 

深く敬い、

信仰すればお願い

動物や人の病を

癒しますが、

 

逆に、

池や石に

唾を吐くなどの無礼を働くと

その者を呪うそうです滝汗

 

牛石は、霊験と呪いの

両方を備えているのです真顔

 

 

参考記事

 

 

 

 

 

それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございましたニヤリ

 

 

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