こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
供えない方が良いとされている花は、
地域や宗派・家庭により
違いはありますが、
バラなどのトゲのある花と
蔓(つる)性の花です。
なぜNGなのかは、
トゲのある花は、
針山地獄を連想させますし、
蔓性の植物は、他の花に絡みついて咲くので、
生きている人を連れていくように見えるからです
お供えするのは、
故人が好きだった花が良いのですが、
白い色の花で統一させるのが最適とされています。
白い花は浄化力が強いので
亡くなった人の魂が鎮める効果が強いのです。
それで、
ベストです。
花の本数は、3、5、7本の奇数が一般的です。
花束は一対用(二束)意して下さい。
そして、
お盆に、お供えする花には、
霊的な意味があります。
見た目が提灯に似ていることから、
あの世の真っ暗な道から戻って来るときに、
「転んで怪我をしないように」とか
「迷子にならないで、
霊的な意味があります。
お盆に迎え火を焚かなくても
鬼灯を仏壇などに供えると、
迎え火の代わりになるとも
考えられています。
菊は、
邪気を祓う霊力があることから、
お盆の時期には、
自宅にお迎えする霊以外の浮遊霊が、
菊の花には、
先祖霊だけを迎え入れて、
邪霊を祓う力があります
お墓や仏壇に、
樒の香りにも、
菊の花と同じ霊力があり、
故人に憑く霊を祓います
他に
カーネーション、
リンドウ、
キンセンカ、
ミソハギなどがよく供えられますが、
白いカーネーションを
供えるのは、
故人を尊敬し、
亡くなった人をずっと愛し続けることを意味します
リンドウは、
悲しみに寄りそうことを
象意します。
キンセンカは、
別れの悲しみと慈愛です。
又、
用いられることが多いですが、
お盆の時期に、
作る風習がある地域では、
ミソハギをご飯の横に配置します。
これは、
ミソハギには、喉の渇きを抑える作用があるので、
お盆に供養をする餓鬼が、
喉が狭くてご飯を食べられないのを
助けるためだとされています
さらに、
ミソハギは、
禊に使用されていた萩と似ていることから、
参考記事
昨年の10月以降に。
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング1位になった記事です
ご興味のありそうなものがございましたら、どうぞ
弁財天が語る「ダイエットに失敗して、お金を浪費する食器棚の収納法」
2021年のお願い事が叶うかどうか?を神様に「乗り移って」お答えいただく秘伝
神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
現在、神奈川県川崎市麻生区で対面鑑定、電話鑑定を行っております。
最寄駅は小田急線新百合ヶ丘です。
算命学・気学・西洋占星術による鑑定です。
鑑定料は60分12000円です。
ご興味のある方は、aries@mx1.ttcn.ne.jpまでお問い合わせいただくと、数日以内に詳細をご連絡致します。
鑑定のご案内は、こちらをどうぞ
ゆほびかGOLD2月号
「大金運の法則 2021」に掲載されました