こんばんは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
自分に良い引き寄せや
シンクロが連続して起こり、
「自分には、引き寄せ力が付いた
」とか、
「シンクロのゾーンに入った」
と感じたり、
「ずっと願っていたことが、
間もなく叶いそう」
というときには、
それを
口に出すのはNGというのは、
願望成就のための
最重要のセオリーです
周囲の人の
引き寄せやシンクロへの
疑いの念や
嫉妬の念などの
ネガティブな「気」が飛んで来て、
成就や成功の邪魔をするからです。
（引き寄せやシンクロに理解があったり、
自分のやりたいことに本気で賛成してくれている人には、
言っても大丈夫です）
呪術の世界では
願い事をするときには、
言わないのが常識です。
口に出さなければ、
呪術は
叶いやすくなるのです。
大事なことは、
「言挙げしてはいけない」
という風習は昔から
残っていて、
例えば、
日本には、
「庚申（こうしん）待ち」の風習があり
六十日に一度の
庚申（かのえさる）の日に、
造化の神である
天帝に、
告げ口をするという
三尸虫（さんしちゅう）が出て来ないように、
夜通しで、
サルタヒコや
青面金剛（しょうめんこんごう）を祀る風習です
又、
「二十三夜待ち」の民間信仰もあり、
陰暦二十三日の夜に
月待ちをすれば、
願い事が叶うという信仰でした。
庚申信仰も
二十三夜待ちも
特定の日の夜に、
神の降臨を皆で待つ信仰で、
この日に
引き寄せや
シンクロや
超常現象が集中的に起こるのを
待っていたのです。
庚申塚の
古いものには、
ほとんどが、
台座に、
「見ざる、言わざる、聞かざる」
の三猿が彫ってあり
これは、
オカルトの
「願い事は言ってはいけない」の
法則性を表しており、
「言わざる」の本当の意味は、
ここにあるのです
昔の人は、
願望を伏せておいて、
庚申の日や
二十三夜に
特別なことが起こると、
潜在意識に刻んでおき、
シンクロや
超常現象を多発させていたのです
そして、
神道に経典がないのも
本当は、
オカルトや
シンクロの法則と関連があるのです
経典とは、
法を記録した祭典のことで、
「神道は、
自然崇拝なので
教義や経典がない」とされており、
それは確かにそうなのですが、
本当の霊的な理由は
神道は、
霊的に重要な呪術であるが故に
あえて、
「言挙げ」しなかったのです。
つまり、
オカルティズムであり、
神道霊学や霊術は
「秘して語らず」と、
伏せて隠されたのです。
それなので、
神道の奥義の修得を志す者は
師の所作を
さりげなく見て、
さりげなく聞いて、
潜在意識に
深く刻み込み、
それを現実化させていったのです
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
