こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
神社に参拝するときは、
お願い事をする方が多いですよね
人は、自己実現をしたいですし、
神社でお願い事をすることを
神様はお咎めには、
なっていらっしゃらないようです。
（個人的なお願い事をするのには不向きな
神社もあります）
でも、
気を付けないと、
神社でお願い事をするときには、
「○○が叶いますように
」とか
「○○して下さい」など
どうしても、
神様に対してクレクレ星人になってしまいがちです
冷静に考えてみると、
お賽銭以上の金額の
お願い事を
している人がほとんどです
神様はもちろん、
お賽銭の金額を気にはしませんが、
神様参りの達人のような方は、
神社で、
神様からパワーをいただこうとしていないです
「神様は、クレクレ星人に疲れ果てているのだから、
逆に、自分から神様にパワーを与えるのが望ましい
」
と、
神様や天にパワーを与える参拝法を行っています
それでは、
天にパワーを与える参拝法は
というと、
通常の神社参拝の
「左進退右（しんさたいう）」とは、
逆の参拝をするのです
通常の参拝では、
鳥居をくぐるときに
上座である左足から進みます。
そして、
拝殿や本殿で祈願をしたら、
右回り（時計回り）で、戻ります
これは、
陰陽道の理論に則った参拝法で
陰陽道では、
地球の地磁気が
北に向かっていることから、
北を最も格上の方位とし、
東と西では、
太陽が昇る方位である東を上座
沈む方位である西を下座としています。
自分を北とした場合、
左が東、
右が西となります。
上座である左足を先に神様に差し出し、
左側を神にお見せして、
右回りに回る通常の正しい参拝法は
「何かを得る」ためや
「ご利益をいただく」ための
天からエネルギーをいただく所作なのです。
参考記事
それで、
自らエネルギーを与える
霊的な参拝法はというと、
自分の身（右＝み）である
右足から先に進んで
拝殿・本殿で、
「私のパワーをお受け取り下さい」
と、神様や宇宙に祈願して
右側をお見せして、
左回りに回る所作をするのです。
左回りは、
自分からエネルギーを放つ所作なのです
この参拝法は、
過去記事でご紹介した
神様に委（ゆだ）ねきってお答えをいただく参拝法と同じです。
あえて、
エネルギーを与える参拝なのです。
人が成功をするための法則に
「先出しの法則」といって、
お金やエネルギーを得てから周囲に与えるのではなく、
「得る前に与える」というのがあります
これはなかなか難しいことですし、
自分の今の状況が辛くてたまらない
という人は、
無理をしてエネルギーを流す参拝法をする必要はありませんが、
大成功者の多くは、
神様や天にパワーを与える行為を
色々と行っています
エネルギーに余裕があるときには、
あえて、
パワーを与える参拝を試みるのも良いかもしれません
参考記事
昨年の１０月以降に。
神社仏閣巡りのジャンルで、人気記事ランキング１位になった記事です
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神社の参拝法についての記事です。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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