こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
最近の私の記事は、
かなり前に
一番人気のイタコに「口寄せ」をしてもらったときのことを書いています
今回も、その関連記事です。
今回の記事だけでも、
理解いただける内容ですが、
よろしければ、
降霊をしてもらったときの過去記事もどうぞ
記事は、上から順番になっています。
私が恐山の大祭に行ったのは、
占い師になって間もなくの20代の前半でしたが、
このときの旅行の目的は、
ということと、
「イタコに故人の霊を降ろしてもらい、本当に本人の霊が降りて来ているのか」
を自分なりに、検証してみることでした。
そして、
恐山菩提寺を訪れると、
恐山には、
死者の霊が集まっているどころか、
比較にならない位多くの霊が集まっていて、
一つの場所に
日本では、ここが一番なのでは、と感じました。
降霊に関しては、
むつ市の旅館からタクシーで恐山に向かう時に、
運転手さんに、
「イタコには、本物と偽物がいるから、
一番長い行列が出来ているイタコのところに並んだ方が良い」
と言われていたので、
「口寄せ」が行われている場所の
一番長い行列が出来ているテントの前に並び、
六時間待って
ようやく自分の番になりました
それで、
父方の祖父母、母方の祖父
若くして亡くなった母の弟、
以前にお世話になった人の
残念ながら、
五体共、
「本人」が降りて来ているという感触が得られませんでした
私とは縁もゆかりもない、
イタコに憑依し、
その霊と会話をしている感じでした。
ただ、
行列に並んでいたとき、
私の前に並んでいた人が、
「口寄せ」を頼んでいたときは、
「同じイタコが降霊をしているのに、
なぜ本人が降りて来るときと、
そうでないときがあるのか」
を、疑問に思いながら
私は
このときに、
私には「ご本人」が降りて来なかったのは、
霊的には、
良いことだったのです
当時の私は、
占い師になってはいましたが、
今よりも、
「亡くなってから、年月が経っていない霊は、
むやみに降ろしてはいけない」
というのを知らなかったのです。
私がこのことを知ったのは、
ひとつの目安として、
呼ばない方が良い」
のだそうです。
なぜかというと、
亡くなって間もなくの霊というのは、
ほとんどの霊が、
混乱しているからです。
それで、
落ち着きを取り戻して、
家族や縁者の呼び出しに、
意外と時間がかかり、
十三回忌前に呼び出すと、
霊体の負担になってしまうのだそうです
私がイタコの「口寄せ」を頼んだのは、
父方の祖父母、母方の祖父
母の弟、以前にお世話になった人でしたが、
父方の祖父などは、
このとき、
イタコに
「口寄せ」を頼んだとき、
「本人」が降りてきていたら、
霊体に傷を付けることになってしまっていたのでした
ただ、
十三回忌を過ぎていない霊は降ろさない方が良いというのは、
一般的なことで、
恐山の近郊などの地域は別です
あの辺には、
「死んだらお山へいく」
という言葉があるそうで、
恐山の近くに住んでいる人には
家族や縁者とは、
恐山で再会し、
イタコに「口寄せ」をしてもらって
生前からあり、
死後まもなく呼ばれても、
混乱しないので、
ただ、
恐山を訪れていたときの私は、
十三回忌を過ぎるまでの霊は呼び出さない方が良いということを
知らなかったので、
なぜイタコに、
「本人」の霊が降りて来るときと
来ないときの差があるのかを検証したくて
自分の降霊が終わった後、
イタコが「口寄せ」をしているテントが並んでいる辺りを歩きながら、
「探って」いたのでした
今日の記事は、ここまでです。
次回に、続きます。
参考記事
昨年の10月以降に。
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それでは、本日もお読みいただき、ありがとうございました
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