こんばんは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
お彼岸の時期ですので。
亡くなった方は。
四十九日に法要が営まれ。
納骨がなぜ、四十九日に行われるかについてです。
お彼岸の風習は。
古代の中国人が、
地球の赤道である天の赤道と。
太陽の赤道である黄道がズレていることに気が付いていて。
年に二度の春分と秋分には。
昔の人は太陽や月などの星を神としていたので
この日は。
天(=神)と人が一致する日として。
春分と秋分に先祖供養をすると。
天にいるご先祖様にもパイプが通りやすいということで。
この日に供養をするようになったのでした
黄道上には。
太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星の七つの星があるので
春分と秋分は、七つの星の神様に人がごあいさつをする時ということから。
お彼岸が七日間あるのです。
(太陽系には、天王星、海王星、冥王星もありますが肉眼で見えないので、古代の人は意識しませんでした)
それで、この七という数が、人が亡くなったときにも使われるようになったのです
まず、初七日という風習がありますが
これは、亡くなった人が。
お彼岸と同様に。
七つの星に一日づつあいさつをするという考えから来ているのです
そして、大きなあいさつということで。
七つの星を七回あいさつすることで、完全になるとされたのです
つまり、七×七で、四十九ということで。
四十九日に大きなあいさつが終わるということで。
中有といって。
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今年の6月以降に。
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