こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
明日から。
お彼岸に入りますね
今年は、
９月１９日が彼岸入り、
２２日が秋分の日、
２５日が彼岸明けです。
ところで。
スピの人たちは、
「春分の日と秋分の日は、年に二回のスターゲートが開く日
」
と言いますよね。
スターゲートとは、
天界の扉のことで
この日は、
宇宙と繋がるとか
大きなエネルギーが入って来るとされています。
先月は。
ライオンズゲートが全開になると騒がれていて
ライオンズゲートとは。
獅子座の太陽のエネルギーが強い時期に
地球、オリオンベルト、シリウスが一直線に並び、
地球が宇宙の中心に配されることでしたが
では、
お彼岸にスターゲートが開くとは、どういうことなのか
と言うと。
これは、
地球の赤道をそのまま天に上げた天の赤道と
太陽の赤道の黄道がズレていることを考えると理解できます。
天文学的には、２３度２６分ズレながら。
地球は自転しながら太陽の周りを回っているのですが
それを地球から見ると。
この図のようになります。
実際の天体の動きは。
地球が太陽の周りを回っているのですが
地球から見ると。
太陽が一年間かけて地球の周りを回っているように見え
天の赤道と黄道がズレているので。
一年間の昼夜の長さが一定しないわけです
そして。
年に二回の春分の日と秋分の日は。
天の赤道と黄道が重なる日なのです
お彼岸には、お墓参りをしますが
その原理は。
６世紀に日本に仏教が入って来る前に
古代の中国の土俗宗教の。
道教から生まれたとされています。
古代の中国人は。
地球の赤道の天の赤道と。
黄道のズレに気付いていました
黄道は、太陽・月・五惑星（金星、水星、火星、木星、土星）の星が通る道で。
星は神様であり
天の赤道と。
黄道が重なる春分と秋分は。
神様と。
天にいるご先祖様が地球と重なる日なので。
この日にお墓参りに行くと。
天（＝星、先祖）と地（＝お墓）と人（＝子孫）が融合するので 
先祖が成仏しやすいとしたのです。
これを生きている人に応用して考えると。
春分の日と秋分の日は。
地球の赤道と黄道が一致するので
黄道上の。
太陽系の星や 
黄道十二宮（牡羊座、牡牛座などの西洋占星術でおなじみの星座のことです。太陽系を取り巻いています）の
エネルギーを
地球の人が受け取りやすい、
と言えます。
「スターゲートが開く」という言葉が使われていますが
要は。
春分と秋分は。
地球の赤道と天の赤道が重なるので。
人間に、太陽系の星のエネルギーが入りやすい、
大きなエネルギーを受け取るチャンスの日と言うことなのです
今年の６月以降に。
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