こんにちは~
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、一昨日と昨日の記事の続きで。
先日、鎌倉の神社仏閣巡りをして
えんま様の寺である円応寺(えんのうじ)を参拝したときのことなのですが。
この日、私は無謀なことを試みようとしていて。
本堂にお祀りされている十王様にご挨拶をしてから
幽体離脱をして
閻魔大王の胎内に入り、死後の裁きについての質問をしょうとしていました。
よろしかったら、過去記事もどうぞ
閻魔大王にご挨拶をした私は
この日にまだ。
亡者を死後、4×7の二十八日後に取り調べる。
五官王(ごかんおう)にご挨拶をしていなかったので。
お参りさせていただき
順番的には、閻魔大王より先にご挨拶をするべきだったのに。
逆になってしまって。
申し訳ありませんとお詫びをして
次は。
亡者が六道のどこに生まれ変わるかを決定した後。
6×7の四十二日めに。
死者が生まれ変わる場所を決定するという変成王(へんじょうおう)にご挨拶
それから。
7×7の四十九日に。
男女の性別と、寿命を決定する泰山王(たいざんおう)とご対面
初七日から四十九日までの間は、「中有」(ちゅうゆう)又は「中陰」(ちゅういん)といい。
続いて。
百ヶ日の平等王(びょうどうおう)。
一周忌の都市王(としおう)。
三回忌の五道転輪王(ごどうてんりんおう)。
遺族は。
百ヶ日の平等王には、貪(とん)=貪(むさぼり)りの心を。
一周忌の都市王には、瞋(じん)=怒りの心を
三回忌の五道転輪王には、痴(ち)=愚痴の心を。
慎むことを誓って。
亡者の追善供養になるばかりでなく、自身の現世の功徳となる善行を積むことができ。
来世への安楽につながっていくことになるとされています
最後に。
お地蔵様に、ご挨拶
十三仏信仰においては。
お地蔵様とえんま様は一体のものであるとされていて
仏教(=えんま様)は、全ての人を救いたいと願っています。
悪行を行い、地獄の苦しみを受けている者でも自らの罪を認め心から懺悔すれば。
えんま様は、お地蔵様に身を変えて地獄の底まで救いに行くとされています
本堂の仏様全てに、挨拶をした私は
いよいよ幽体離脱をして。
幽体離脱をする際には、他の参拝者がいると、どうしても集中力が欠けてしまうので。
極力、本堂で、ひとりになりたいのです
平日の早い時間にお参りに来たとはいえ。
鎌倉のお寺で、ひとりきりになりたいというのは、贅沢でワガママなことだとは、分かりきっているのですが
この日も。
本堂の中は、60代位の女性のグループと。
仏像の写真を撮りに来たと思われる男女が、それぞれ一名ずついました
私は、この日は、もう他の神社仏閣に行かれなくても良いし。
何時間かかってでもいいから、ひとりきりになれるのを待ってみょうと思いました。
女性のグループは、この後、他のお寺に参拝行くようなことを話していて。
すぐに、本堂を出ましたが。
写真を撮りに来られた方々は、仏像マニアなようで、滞在時間が長い
ま~、私のように。
ひとりになって、幽体離脱をしょうなんて目的で、ここを訪れている人はまずいないでしょうし
気長に待とうと。
私は、立ったまま腹式呼吸をして。
今日の記事はここまでです。
次回に続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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