こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日も、お忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
今日は、先日鎌倉の神社仏閣巡りをして
円覚寺を参拝した後、円応寺（えんのうじ）に行ったときの記事です。
円応寺は、えんま様の寺とされていて。
近付くと、こんな表示があります
円応寺は、鎌倉五山第一位の。
鎌倉を代表する寺院である建長寺の真向かいに建っていますが
建長寺には、今までに何度も参拝させていただいているので。
今日は失礼して。
円応寺の石段を上がっていきます
お向かいの建長寺には、いつも沢山の人が訪れていますが。
円応寺は、それほど有名ではないので。
観光寺院に比べたら、混雑していないことが多いです
実は、円応寺は。
鎌倉の数あるお寺の中で、私が一番好きなお寺で
パワーがいただけそうとか、御利益がありそうなところは。
他にも、色々あるのですが。
お参りをしていて、純粋に「楽しい」とか、「ワクワクする」のは
昔から、円応寺が一番なのです。
石段を上ると。
入口に閻魔王とあります
ここが、えんま寺とされるのは、閻魔大王が御本尊だからなのですが。
円応寺には、閻魔大王を含めた「十王」が祀られています
十王とは、死者が冥界で出会う十の王のことで
亡くなった人は、七日ごとに七回、さらに百ヵ日、一周忌、三周忌の合計十回。
それぞれの王の取り調べを受けるとされています
境内に入り。
拝観料を支払うと。
本堂の前に延命香が
ここのお寺には。
人の寿命を決定する泰山王（たいざんおう）もお祀りされているので
（泰山王は、北極星でもあります）
長寿にあやかろうと。
５０円払って。
お線香を立てました
本堂をお参りする前に。
庭をちょっとだけ、散策させていただいたのですが。
仏様がいらっしゃったり
このお寺にも、鐘があったり。
と、それほど広くない庭を歩いていたのですが。
私の目は、庭の一画に何気なく吸い寄せられていき
あれ
、あれ、あれ・・
あそこ
ちょっと、異界の空気がある
と気付き
そこに、近付いて行きました。
この場所なんですが。
感じるものありますか
私は。
この場所に、霊道があるっ
と思うのですが。
霊道と云っても。
あの世に通じている霊道もあれば
他の神社やお寺に通じている霊道もあり
霊が、たむろして、霊道になっているところもあるのですが。
ここの霊道は。
あの世や他の神社仏閣に続いているのではなく。
霊がこの場所に集まっている感じです
集まっているのは、生霊ではなく死霊
何で、ここに集まっているのか
と、気になったのですが。
今日は、これからここの本堂で、本気で取り組みたいことがあるので。
ここで、時間を使うわけにはいきません
ほんの少しだけ、調べようと。
本堂の裏が墓地になっているので
墓地を覗いてみて。
墓地の不成仏霊が漂って来て、霊道を作っているのか
と、思ったのですが。
霊道に集まっている霊は、墓地に埋められている霊とは違う「波動」です
ともかく。
ここに集まっている死霊は。
この付近で亡くなった霊のようですが
参拝者に祟るようなタチの悪い「波動」が全くないので 
ここは、これで良しとして。
私は、本堂に入っていきました。
今日の記事は、ここまでです。
次回に続きます。
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました
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