私は、かなり楽観的なほうだと思う。
さらに厄介なことに、快楽主義（刹那主義）でもあるので、
生まれたのが日本じゃなかったら、死んでいたかもしれない。
生きる時代が戦国時代だったら、間違いなく死んでいたと思う。
「お金が無くなる不安」っていうのは理解できるんだけど、
預貯金が10万円以上あって、
仕事にも就いているのに「お金の不安がある」という人の心理は、
最初、理解できていなかった。
預貯金が10万円以上あるなんて凄いことだし、
仕事に就いてるのなら、来月お給料が入る。
なんの不安もないジャマイカ
的な。
私が
「お金が無くなる不安」を感じていた頃は
リアルに、貯金残高が数千円
だったり
「カード利用額の引き落としができません」っていうハガキが来たり
「◎日までにお支払いがない場合、ガスが止まります」っていうハガキが来ていたころの感覚であり
当時は
「どうしよう！
」となって
短期で稼げるバイトを始めたり
それでも難しいときは親に泣きついたりして
今、生きている。
でね、
身近な友人に、「お金が無くなる不安」を感じてる子がいたから
その子と喋りながら
エピソードを聞きながら
価値観をほっていったんだけど
簡単に言うと
「生活保護を受けてる人たちを、バカにしている」
っていうのが一個大きく出てきたんだよね
もう一個出てきたのは
「専業主婦を、バカにしている」
つまり
・働いている
・稼いでいる
・誰かの役に立っている
っていうところに
強烈な価値を置いていて、
だから
・働いていない
・稼げていない
・誰かの役に立っていない
そんな自分は、死んだも同然、
耐えられない
無理
想像しただけで嫌な気分になる
みたいな潜在意識。
・働き続けていないと、
・稼ぎ続けていないと
自分の存在を肯定できないから
「仕事がツラいぞ」ってなったときに
=働き続けられないかもしれない
=お金が不安だ
って、なる。
友人には、その時
「生活保護受けてる人たち」を
もっと広く、ちゃんと見てみるといいよ〜
って伝えたんだけどね
もしこの記事にピンと来た方は
自分に問うてほしい。
・生活保護受給者のことを、どう思ってる？
・専業主婦、主夫のことを、どう思っている？
・働かず、グータラしてる人たちのことを、どう思ってる？
・「フリーター」の人たちのことをどう思っている？
お金の不安、はフェイクで
自分がバカにしている人たち
自分が無意識に見下してる人たち
「に、自分がなっちゃうことが不安」なのだ。
#生存戦略
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