クライアントの
だいたい7割くらいに
サービスの
「有料化」
もしくは
「値上げ」
を、提案するんだけど
私は基本
「無料で、やっては、いけません」
と思ってる人間です。
なぜかというと
「お客さんの成果を出しにくいから」
稼ぐ世界を生きてる人なら
わかってもらえると思うんだけど
"稼ぐ前提"
"私には稼ぐ力がある、という潜在意識"がある人は
「誰かに無料でサービスされること」
が、できない。
(※されることができない、ね!
すること、はgiveの精神があるから出来ちゃう。
稼ぐ意識がある人は、
無料サービスは"受け取れない"、ということ)
気持ち悪い感覚なんだよね。
居心地が悪い感覚、
と言ってもいいかもしれない。
駅前を歩いていて
「タダであなたの靴を磨きますよ」
と、看板を出してる女性のところに
「はーい磨いてください」
って、足出せるかな??
すごく、ピカピカに、してもらって
「わー!ありがとうございます!」って、
そのまま、何も渡さず、気持ちよく立ち去れるかな?
逆に言うと、
意味もなく
「無料」でやり続けてしまうと
「はい、磨いてください」
って足出せちゃうような人が、
集まってきちゃうんだよね。
そういう人をディスりたいわけじゃないんだけど
「無料で受け取れちゃう」意識と
「稼ぐ」意識は
構造的に真逆
だから
今は「稼ぐ」フェーズじゃないよ、ということ。
「稼ぐ前にやるべきことがある人」とも言える。
「稼がない自分を、受容する時期」とも言える。
↑↑↑あくまで段階の話ね。
もし
あなたのやってることが
ビジネスコンサルや
「0→1」「1→10」の支援
なら、
「稼ぐ気のある人」
「変わる気がある人」
に集まってきて欲しいはず。
意味もなく無料でやり続けることは
「自分のサービスが必要じゃない人」を集め続けることだし
その結果、
「お客様の成果が出にくい」ことに繋がる
先日、ちょうど
「昔からの知り合いにだけ
無料でやり続けてます…。」
ってクライアントさんがいてね、
「セッション開始当初と比べて、
そのお知り合い、
どのくらい成果でてます??」
って聞いたら
むしろ悪化してたんだよね
無料でやるなら
「期間」「時間」もしくは「受けられる人」を限定しよう。
なぜ「無料」でやるかを、明らかにしておこう
どんな人に来てほしいかを必ず意図しよう
無料がダメ!ではなくて
「理由なき無料」は、
自分とお客さんのために止めようね、という感じかな。
#よいサービスのために
#無料をどう位置づけるか?
#とも言える
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