勉強にも感動が大事 | 3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

3か月でE判定をA判定に変える能力アップ学習法

某有名予備校で10年間延べ2000人以上の生徒の学習指導をしてきた、学習戦略アドバイザーによる「勉強を教えるのではなく、勉強方法を教える」ブログです。

勉強ってただもくもくとやるものだと思っていませんか。

もくもくとやらなければならないこともあるのですけれど、

時には感動することもあるんです。

その感動をお子さんと共有できていますか?

 

 

こんにちは。

本ブログをご訪問いただきありがとうございます。

 

勉強嫌いを学びの天才にする。

3か月で脳力アップ!成績アップ!を実現する

学習戦略アドバイザーの本間汐織です。

 

今日は私の体験談についてお話をします。

私、実は

 

暗記がとても苦手

 

なのです。

とはいえ、意識しないで覚えられる量はほかの人よりも多いみたいなので、暗記苦手と思われることはないのです。

しかし、大学受験ともなると膨大に覚えなければならず、大苦戦しました。

特に理科社会。

中学時代から理科社会はほんとに苦手で、

「覚えなきゃ!!!」と思えば思うほど、どうやって覚えていいのかわからず、途方にくれていました。

そんな私が唯一覚えられたのは、

 

生物の遺伝

です。

私は、「メンデルの法則」にとても感動してしまったのです。

メンデルの法則とは

「親の形質は遺伝子によってある規則性をもって子や孫に伝わる」というものだそうです。

これだけ書いても何の感動もしませんよね。

このメンデルの法則を知った当時、

私が使っていた生物の教科書には、

メンデルがこの法則を発見したときのエピソードが載っていました。

そのエピソードというのは

 

メンデルは、自宅の裏にはで7年間、エンドウマメを栽培し、この法則を発見した

 

というものでした。

ここで私は、メンデルが7年間毎日毎日一心不乱に、エンドウマメのさやを開けて、豆を「しわあり、しわなし」で分けている姿を想像してしまいました。

そして「7年間マメを分け続けたメンデルすごい!!!」と勝手に感動してしまったのです。

 

その後、血液型やハエやアサガオも出てきましたが、

そのたびに誰かがずっと研究し続けたんだと勝手に思い込み、感動していました。

 

その結果、遺伝の分野だけは、すんなり頭に入ってきてしまったのです。

 

遺伝以外にそんな感動を得ていたかというとそういうわけではありません。

同じ教科書を使っていても、たぶんこんな感動をした人はほかにはいないと思います。

しかし、感動が勉強の原動力になることは確かだと思います。

 

 

お子さんが勉強をしているとき、何かに感動しているときはありませんか。

その感動を共有してみてください。

もしかしたら勉強や将来に向けてのとても大きなきっかけになるかもしれませんよ。

 

夏休みは特にいろいろな体験ができる時期です。

ぜひ保護者の方も童心に戻って、お子さんと感動を分かち合ってみてくださいね。

 

 

 

学習相談受付中です。

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最後までお読みいただきありがとうございました♥

 

 

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勉強嫌いを学びの天才にする。

3か月で脳力アップ!成績アップ!を実現する

学習戦略アドバイザー

本間汐織

 

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