近づくほどに、不安は小さくなる
不安は逃げれば大きくなり、
近づくと小さくなるという特徴があります。
ですから、不安になっている人には、
次のような言葉をかけてあげましょう。
「不安なときは、もっと不安になっても大丈夫ですよ」
「苦しいときは、もっと苦しんでもいいですよ」
「困ったときは、もっと困ってもいいですよ」
こうやって、不安から逃げないほうが、
問題は早く解決するでしょう。
じつは、
不安を嫌う気持ち、
不安を嫌って避ける気持ちがネガティブなのです。
そのため、不安から逃げれば逃げるほど、
不快感情は大きくなります。
反対に、自分から不安に近づいていけば、
不安から逃げていないので不快感情は起こりません。
これをしていると、自然と不安は消えるのです。
ネガティブとポジティブは表裏一体、逃げないほうがうまくいく
起こっていることや、感じていること自体は、
ネガティブでも不快でもありません。
・「ある」ものを、「ない」ことにしようとすること
・「ある」ものを避けようとすること
これがネガティブの正体です。
ネガティブは、一般的に「避けろ」「嫌がれ」
じつは違います。でも、このことを理解している人は、
あまり多くないかもしれません。
だからこそ、ネガティブを避けたいと望んでいる人が
大勢いるのではないでしょうか。
でも、不安から逃げないほうが、早く解決策を見つけられます。
早く取り組むほうが、たくさんの解決策を選択できるでしょう。
わたし自身は、不安も安心も同じものだととらえています。
ネガティブとポジティブはセット、コインの裏表と一緒です。
人はネガティブがなければ、
片方だけにすることはできないものだからです。
理由がわかれば、悩みは短時間でスパッと消せる
わたしはよく、
「不安なら、もっと不安になっていいですよ」
「緊張するならもっと緊張してもいいですよ」
と伝えています。
不安やネガティブな感情の奥にある本当の理由を理解することで、
現実は劇的に変わっていきます。
ではどうすればいいか、
もっと詳しく解説していきましょう。
スポーツ選手の運動障害も解消!
以前、イップス(緊張や不安などによって、
思い通りにできなくなる運動障害)になってしまった野球選手に、
ストレスクリア®︎心理学の話をしただけで、
改善したことがありました。
セッションではなく、ただ話をしただけです。
すると、
「治ったからセッションはいいです」
と言って、帰っていかれたのです。
そして、翌日から、
イップスはゴルフ選手に起きる症状として有名ですが、
野球選手のほうが悩んでいる人は多いそうです。
そして、少しでもコントロールが必要なボールになると
まったく投げられなくなるため、
野球選手にとっては非常に致命的な症状なのだと聞きました。
そのような深刻な状況に陥ったとしても、
話を聞いただけで変化は起きます。
不安なときは
その理由をしっかり見つめ、理解しましょう。
そうすれば、解決することができます。
お読みいただき感謝♡
私たちは 幸せにしかならない。
たった2つの質問で
悩みが悩みでなくなるストレスクリアⓇ
無意識から
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ストレスクリアコーチ
山積みの問題や悩みから
本当の望みに気づいて未来をよろこびで満たす♬
どんずば☆セッショニスト 塩入和代
♡ストレスクリアって?
【まとめ】ストレスクリアについて 講座受講・感想 セッションでの変化など
♡塩入和代~わたしのこと~
♡塩入家の大事件Σ(・□・;)
息子が警察のお世話になりました
視界が真っ白!そして目の端には炎が…
♡学校に行かない、ということ