さて、日記の更新頻度が少なくなってきた、ということは・・・?

 

日々の生活に余裕がなくなっている証拠です。

 

はい、絶賛仕事で苦闘しています。

 

ちょっと前までは単純に仕事量が多い、という壁でしたが、

今はそれに掛け算で仕事の難易度が高い、という壁が来ています。

しんどいなー、つらいなー、と思います。

平日はほとんど仕事のことが頭から離れません。

夜中2時くらいまでPCとにらめっこなんてしょっちゅうです。

 

だが、しかし。

 

数か月前の決意を思い出すのです。

「そのために、この世界に飛び込んだ」ことを。

そして、それは「ダメ元」であったことを。

 

レジリエンス。

最近はやりの言葉ですね。

意味は・・・

「回復力」「復元力」「耐久力」「再起力」「弾力」などと訳される言葉で、「困難をしなやかに乗り越え回復する力(精神的回復力)」

らしいです。

最近の若者はすぐつぶれてしまうと。

昔はとにかく根性で何とかせよ、という時代でしたが、今の時代はそうもいきません。

なので、こんなよくわからない言葉が生まれていますが、つまるところ

「簡単に潰れてくれるなよ若者ども」ということだと思います。

 

さて、私はというと。

以外にレジリエンスは高いようです。

 

そもそも最初から仕事にプライドなんて持ち合わせていません。

特段、頭の回転が速いわけでもないし、記憶力も悪いです。

「あなたの強みは?」なんて言われても正直困ります。

一つのことをずっと突き詰めてやってきたわけではないし。

「なんとなくこなす」ことばかり繰り返してきましたし。

 

なので、私はこの世界で大成できると思っていません。

ただただ、人一倍努力して、やれる限りのことをやってやる、それだけです。

その結果、評価されなくたって、別にいいんです。

少しでも、何かしら、以前の自分より成長したい。

苦労して、もがいて、頭フル回転して、勉強しまくって

そうすれば、必ず成長へとつながるんです。

 

という自信のなさからくる究極のポジティブです。

 

こんな自分が、ありえないほどレベルの高い世界で、ありえない額の給料をもらって、

何とかくらいついているんです。

それだけで十分なんです。得るものは多い。

 

本当はプライドもあって優秀なのが一番いい。

でもプライドはあるけど優秀でないのは一番悪い。これが壊れやすい典型。

逆にプライドもないし優秀でもないタイプ。以外とタフなんです。

確固たる決意さえあれば。

 

そんなこと言って、いい加減しんどくなって逃げたくなる時がくるかもしれません。

それでも私は潰れません。

逃げたっていい!その覚悟で来ているから。

 

さぁ、来いよ月曜。

俺はいつだってやられる覚悟はできてるぜ。

 

bye

とはよく言いますが。

人間である限りは、そういうわけには行きませんよね。

いつかは衰え、朽ちていくものです。

幸いなことに、私は自分の身内や友人関係の葬儀に長いこと

出ていません。

最後に出たのは、父方の祖父が亡くなったとき。高2でした。

それだけ、みんな元気にやっています。

 

祖父母はもう一人しか残っていませんが、祖母はなんと今年95歳です。

まだまだ元気そうで、ひ孫にあたるうちの子供たちを会わせると、

延々とかくれんぼやっているくらいです。

 

こんな光景がいつまで続くかな・・・なんて思いながら

見ているときがあります。

 

永遠と続くものなんてないです。

人の一生ははかない。

だからこそ、今を、この一瞬の幸せを、噛みしめていたい。

 

家族と過ごすひと時も、

親や親せきと過ごすひと時も、

友達と過ごすひと時も、

全部意味があって大切な時間。

 

当たり前のことなんですけど

当たり前すぎて忘れちゃうときないですか?

 

あまり考えたくないときもあるけど

向き合って考えることで、もっと大事にできるかな、なんて。

 

bye

 

あっという間に1か月が経ってしまいました。

さて、私はというと、毎日毎日仕事と家事育児に追われております。

仕事は、さして大変な事態にはなっていないのですが、いかんせん知識やスキルが

足りておらず、自ら進んでキャッチアップに全力を尽くしております。

 

総じて、充実しています。

 

意を決して飛び込んでみたこの世界は、思っていたほど悪くなく、

いや思っていたよりだいぶいい環境でした。

やっぱり自分の見えている世界は、自分の創造の域を超えない、ということがわかります。

月の反対側に行かなければ、月の裏側がどうなっているかなんてわからない。

 

今まで、自分の見えている世界だけが最良で、適していて、それ以外に道はないと

思い込んでいた節があります。

特に仕事に関しては。

 

一つの会社でしか働いたことがなかった私は、

自分のスキル、自分の給料

周りの人のスキル、そして周りの人の給料

それしかベースラインがなかった。

 

自分より優秀なあの人がXXX万稼ぐのであれば、

自分がXXX万稼ぐにはあの人を超えるしかない(無理)

 

今の自分の仕事量でこの給料であれば、

給料を1.5倍にするには苦労や大変さも1.5倍にする必要がある(無理)

 

全部自分の経験則からくる物差しでしか測れなかったんですね。

そうして、いろいろ諦めていました。

 

実はそんなの物差しじゃあ、何も測れなかった・・・

ということに気づいただけでも、今回の転職はよかったといえます。

 

あとほかにも変えてみました。

たとえばジム。

今まで1回330円の市営のジムに行っていました。チャリで15分ほどの。

安さこそすべて、それがベストな選択肢だと思い込んで。

ただ、市営なので8:00~21:00しか空いていません。

平日は仕事、休日は家事育児と見事にバッティング。

無理くり平日の昼休みに行ったり、休日の夜、閉店間際に時間に滑り込んだり・・・

まともに時間も確保できないし、いろいろと不都合だらけでした。

 

そこで、もっと近くの、24Hジムの会員になりました。

22:00~08:00という、夜中早朝の時間限定の通い放題コースです。

これだと市営の時と数千円しか変わらない。

チャリで5分と近いうえに、何より家族が寝静まったころに好きなだけトレーニングできる。

夜の残業の合間の眠気覚ましにもちょうどよい。

 

これがめちゃくちゃライフスタイルに合っていた。

おかげでみるみる肉体改造ができてきました。

 

これまで当然だと思っていた、ベストだと思っていた環境を変えることって、

リスクがつきものです。

でもリスクを冒す分だけ、得られるものも多いのです。

 

変化を恐れずに

 

チャレンジし続ける!

 

BYE

転職して、本格的にプロジェクトの作業が
始まり、約2週間が経過しました。

只今、大阪出張の帰りの新幹線です笑

いやーついに始まりましたよ。
恐れていた日々、不安視していた日々が。
早速、連日深夜遅くまで働いてます。

これからもっと大変になるでしょうし、
忙しくもなるでしょう。
しんどいと思います。

でも私はこう思うようにしてます。

「これを待ち望んでいた」

と。

大して忙しくも、プレッシャーも緊張感もない毎日
方々で活躍する友人達への劣等感
人に言いたくなくなる程度の少ない稼ぎ
将来に対する不安

明日頑張ろう、と思いながら
フラフラと定時帰りする帰路で

いつもモヤモヤしていた


そして今、一つ気づいたことがあります


結局、人を人たらしめるのは仕事なんだと

人は仕事に没頭する毎日にしか自己肯定感を
見出せないんだと

仕事のネガティブな感情は
仕事でしか解消できないんだと


忙しい忙しいと言ってる人は
実はそこはかとなく満たされている


その境地に立ってこそ

初めて自らを救済できる


「もっとラクに、自分に優しくなろう」
と思えるんだと。


その日が来るまで


なので私は突き進むのです。


かかってこいや!


野球を観ない私は、意外と初めて行ったかも・・?

東京ドーム・・・

そうです!

ボクシング Sバンタム級統一タイトルマッチ 井上尚弥vルイスネリ

行ってきましたーーー!

 

最高でした。

本当に。

細かい話は置いといて・・・

やっぱりね、井上尚弥というボクサーが無双しているこの時代に、

リアルタイムでボクシングを楽しめるということは、

ボクシングファンとしてはこの上ない喜びなのですよ。

 

日本はたびたび大谷翔平で沸き上がりますが、

私にとっては井上尚弥も同等、いやそれ以上の存在です。

 

何が凄いか?

これはボクシングを齧っている身としてよく聞かれる質問です。

一番のアンサーはずばり「期待値を超えてくる」という点でしょう。

最速で複数階級制覇とか、無敗防衛記録とか、そういった点も既にレジェンドの領域なのですが、

これだけ各方面から評価され、常に付きまとう「井上尚弥ならやってくれる」という周囲の期待、

それを毎回「超えて」くるんです。

スポーツだけでなく、何の世界でもそう。

周りの期待を超えることって、とても評価されるのです。

それが通常の期待値であればハードルはそう高くないでしょうけども、

既に前人未到の領域に足を踏み入れている井上尚弥のハードルは相当高いんです。

でもそれを毎回超えてしまう・・・

やっぱりこの点につきます。

 

他にもいろいろあるんですけどね。

あげだしたらキリがないので。

 

快進撃を続け世界のトップを走り続けるモンスター・井上尚弥。

その激闘を、雄姿をこの目でしっかりと焼き付けてきました

 

さて、俺も頑張るぞ!

 

bye