とはよく言いますが。

人間である限りは、そういうわけには行きませんよね。

いつかは衰え、朽ちていくものです。

幸いなことに、私は自分の身内や友人関係の葬儀に長いこと

出ていません。

最後に出たのは、父方の祖父が亡くなったとき。高2でした。

それだけ、みんな元気にやっています。

 

祖父母はもう一人しか残っていませんが、祖母はなんと今年95歳です。

まだまだ元気そうで、ひ孫にあたるうちの子供たちを会わせると、

延々とかくれんぼやっているくらいです。

 

こんな光景がいつまで続くかな・・・なんて思いながら

見ているときがあります。

 

永遠と続くものなんてないです。

人の一生ははかない。

だからこそ、今を、この一瞬の幸せを、噛みしめていたい。

 

家族と過ごすひと時も、

親や親せきと過ごすひと時も、

友達と過ごすひと時も、

全部意味があって大切な時間。

 

当たり前のことなんですけど

当たり前すぎて忘れちゃうときないですか?

 

あまり考えたくないときもあるけど

向き合って考えることで、もっと大事にできるかな、なんて。

 

bye

 

あっという間に1か月が経ってしまいました。

さて、私はというと、毎日毎日仕事と家事育児に追われております。

仕事は、さして大変な事態にはなっていないのですが、いかんせん知識やスキルが

足りておらず、自ら進んでキャッチアップに全力を尽くしております。

 

総じて、充実しています。

 

意を決して飛び込んでみたこの世界は、思っていたほど悪くなく、

いや思っていたよりだいぶいい環境でした。

やっぱり自分の見えている世界は、自分の創造の域を超えない、ということがわかります。

月の反対側に行かなければ、月の裏側がどうなっているかなんてわからない。

 

今まで、自分の見えている世界だけが最良で、適していて、それ以外に道はないと

思い込んでいた節があります。

特に仕事に関しては。

 

一つの会社でしか働いたことがなかった私は、

自分のスキル、自分の給料

周りの人のスキル、そして周りの人の給料

それしかベースラインがなかった。

 

自分より優秀なあの人がXXX万稼ぐのであれば、

自分がXXX万稼ぐにはあの人を超えるしかない(無理)

 

今の自分の仕事量でこの給料であれば、

給料を1.5倍にするには苦労や大変さも1.5倍にする必要がある(無理)

 

全部自分の経験則からくる物差しでしか測れなかったんですね。

そうして、いろいろ諦めていました。

 

実はそんなの物差しじゃあ、何も測れなかった・・・

ということに気づいただけでも、今回の転職はよかったといえます。

 

あとほかにも変えてみました。

たとえばジム。

今まで1回330円の市営のジムに行っていました。チャリで15分ほどの。

安さこそすべて、それがベストな選択肢だと思い込んで。

ただ、市営なので8:00~21:00しか空いていません。

平日は仕事、休日は家事育児と見事にバッティング。

無理くり平日の昼休みに行ったり、休日の夜、閉店間際に時間に滑り込んだり・・・

まともに時間も確保できないし、いろいろと不都合だらけでした。

 

そこで、もっと近くの、24Hジムの会員になりました。

22:00~08:00という、夜中早朝の時間限定の通い放題コースです。

これだと市営の時と数千円しか変わらない。

チャリで5分と近いうえに、何より家族が寝静まったころに好きなだけトレーニングできる。

夜の残業の合間の眠気覚ましにもちょうどよい。

 

これがめちゃくちゃライフスタイルに合っていた。

おかげでみるみる肉体改造ができてきました。

 

これまで当然だと思っていた、ベストだと思っていた環境を変えることって、

リスクがつきものです。

でもリスクを冒す分だけ、得られるものも多いのです。

 

変化を恐れずに

 

チャレンジし続ける!

 

BYE

転職して、本格的にプロジェクトの作業が
始まり、約2週間が経過しました。

只今、大阪出張の帰りの新幹線です笑

いやーついに始まりましたよ。
恐れていた日々、不安視していた日々が。
早速、連日深夜遅くまで働いてます。

これからもっと大変になるでしょうし、
忙しくもなるでしょう。
しんどいと思います。

でも私はこう思うようにしてます。

「これを待ち望んでいた」

と。

大して忙しくも、プレッシャーも緊張感もない毎日
方々で活躍する友人達への劣等感
人に言いたくなくなる程度の少ない稼ぎ
将来に対する不安

明日頑張ろう、と思いながら
フラフラと定時帰りする帰路で

いつもモヤモヤしていた


そして今、一つ気づいたことがあります


結局、人を人たらしめるのは仕事なんだと

人は仕事に没頭する毎日にしか自己肯定感を
見出せないんだと

仕事のネガティブな感情は
仕事でしか解消できないんだと


忙しい忙しいと言ってる人は
実はそこはかとなく満たされている


その境地に立ってこそ

初めて自らを救済できる


「もっとラクに、自分に優しくなろう」
と思えるんだと。


その日が来るまで


なので私は突き進むのです。


かかってこいや!


野球を観ない私は、意外と初めて行ったかも・・?

東京ドーム・・・

そうです!

ボクシング Sバンタム級統一タイトルマッチ 井上尚弥vルイスネリ

行ってきましたーーー!

 

最高でした。

本当に。

細かい話は置いといて・・・

やっぱりね、井上尚弥というボクサーが無双しているこの時代に、

リアルタイムでボクシングを楽しめるということは、

ボクシングファンとしてはこの上ない喜びなのですよ。

 

日本はたびたび大谷翔平で沸き上がりますが、

私にとっては井上尚弥も同等、いやそれ以上の存在です。

 

何が凄いか?

これはボクシングを齧っている身としてよく聞かれる質問です。

一番のアンサーはずばり「期待値を超えてくる」という点でしょう。

最速で複数階級制覇とか、無敗防衛記録とか、そういった点も既にレジェンドの領域なのですが、

これだけ各方面から評価され、常に付きまとう「井上尚弥ならやってくれる」という周囲の期待、

それを毎回「超えて」くるんです。

スポーツだけでなく、何の世界でもそう。

周りの期待を超えることって、とても評価されるのです。

それが通常の期待値であればハードルはそう高くないでしょうけども、

既に前人未到の領域に足を踏み入れている井上尚弥のハードルは相当高いんです。

でもそれを毎回超えてしまう・・・

やっぱりこの点につきます。

 

他にもいろいろあるんですけどね。

あげだしたらキリがないので。

 

快進撃を続け世界のトップを走り続けるモンスター・井上尚弥。

その激闘を、雄姿をこの目でしっかりと焼き付けてきました

 

さて、俺も頑張るぞ!

 

bye

 

 

なんだか旅行続きですがw

今度は広島に旅行に行ってきました!

一人旅でも、家族旅行でもなく、友人達と。

実はコロナ前から、年に一度みんなで旅行に行くイベントを

始めまして。コロナで一度止まったんですが、

去年からまた再開しました。

 

男子校で苦楽を共にした高校時代の友人達と、

男だらけの一泊二日弾丸旅行ですw

 

もっぱら東京へ来てからというもの、大学の友達と遊ぶことが多くなり、

彼らは今でもしょっちゅう会ったりしているんですが、

地元仲間はみんな住む場所も散り散りで、家族もいて、

予定を合わせるのも難しいので、年に一度は集まって

ワイワイやろうぜってやつです。

 

出会ったのが15歳とかそのくらいだったので、

もう四半世紀近くツルんでいることになります。

みんな仕事や家族など取り巻く環境は昔と全然違うのに、

中身が全然変わらないのが不思議w

男子校魂は健在って感じですね。

 

とまぁ、内輪話はここまでにして、ここから少し旅のお話。

広島は行ったことがなくて、愛媛に続き初上陸でした。

広島といえば?

まずは厳島神社ですよね。世界遺産。

私は日本の世界遺産制覇も目標にしているので、これでまた1つ達成。

島・海・神社という日本の魅力がたっぷり詰まった、

心癒される素敵な場所でした(人混みがやばかったですが・・)

食べ物は、やっぱり広島焼きに牡蠣ですかね。

広島について早速、駅ビルで広島焼き食べましたが、

これはまぁ正直、そこまで感動はないというか・・・・

美味しいのは確かですが、だいたい予想できる味ですからw

牡蠣も、別に広島でなくても・・・w

というわけで、残念ながら愛媛ほどの感動はなかったですね。

 

それ以外で広島といえば・・・

原爆ドームは外せないですよね。

あと呉の大和ミュージアム。

もちろん両方行きました。

が、なんていうかどちらも観光スポットという感じではなく、

改めて日本の戦争の悲惨さを知り、旅行の浮かれ気分から

引き戻された感はありました。

でも、行ってよかったと思います。本当に。

 

帰りの電車。新幹線移動だったので、4時間近くかかったのですが、

大和ミュージアムのシアタールームで見た「戦艦大和の最後」が

妙に頭に残ってしまい・・・

いろいろとwikiで調べるうちに、「俺たちの大和」という映画に

たどり着き、帰りの電車はほとんどそれで時間を潰せてしまいましたw

 

実は私、数か月前に息子と観に行った「ゴジラ-1.0」で不覚にも

泣いてしまいまして。

それと似た感動が「俺たちの大和」にもありました。

 

時代はもう平成から令和に替わり、戦争を知る人も少なくなりました。

大昔の出来事のようですが、まだ80年くらいしか経っていません。

「戦争という悲劇がー」「憲法がー」とか簡単には答えの出ない

論争に口をはさむつもりは毛頭ないですが、

一人の人間として、同じ日本人として、

戦争で亡くなった人や残された人達の想い

それを少しでも想像してみること、考えてみることって

大事だなと思いました。

とうてい、理解できるレベルではないとは思いますが、

風化させてはいけない。

彼らの魂の上に、今の我々の暮らしがあることは

間違いがない事実ですからね。

 

なんか湿っぽくなりましたが、

広島の男旅行はサイコーでした!

 

bye