とはよく言いますが。

人間である限りは、そういうわけには行きませんよね。

いつかは衰え、朽ちていくものです。

幸いなことに、私は自分の身内や友人関係の葬儀に長いこと

出ていません。

最後に出たのは、父方の祖父が亡くなったとき。高2でした。

それだけ、みんな元気にやっています。

 

祖父母はもう一人しか残っていませんが、祖母はなんと今年95歳です。

まだまだ元気そうで、ひ孫にあたるうちの子供たちを会わせると、

延々とかくれんぼやっているくらいです。

 

こんな光景がいつまで続くかな・・・なんて思いながら

見ているときがあります。

 

永遠と続くものなんてないです。

人の一生ははかない。

だからこそ、今を、この一瞬の幸せを、噛みしめていたい。

 

家族と過ごすひと時も、

親や親せきと過ごすひと時も、

友達と過ごすひと時も、

全部意味があって大切な時間。

 

当たり前のことなんですけど

当たり前すぎて忘れちゃうときないですか?

 

あまり考えたくないときもあるけど

向き合って考えることで、もっと大事にできるかな、なんて。

 

bye