太陽光発電 京阪神・近畿一円の 屋根・壁・雨漏り リフォーム一式 信和商会 -24ページ目

3階建の樋

最近の建物は、都市部では2階建てより3階建てが多くなってきました。




都市部では、地価が高いため、狭い土地で快適に住めるよう、3階建てになってきたようです。



家は購入した時からメンテナンスが始まります。




消耗品といわれるものは数年おきに取り換えや補修が必要になってきます。




3階建てが増えた時に問題なのは、3階の樋の補修や架け替えです。




樋で一番多い材質はプラスチックです。




これは年月とともに劣化をし、補修が必要になってきます。




2階建ての建物では、梯子で修理や架け替えが可能でしたが、3階建ての大屋根の樋の架け替えは梯子での作業は危険なのでまずできません。




こうなると、高所作業車や足場を組む工事になってきます。




樋の補修費よりも足場を組むのに高額な費用がかかってくることになります。



3階建を購入したら、このようなメンテナンス費用も将来発生することを考慮しておきましょうw


買い取り金額はなぜ高い?

前回、太陽光発電でできた電気の買い取り金額が2倍近く、と書きましたが、なぜそんなに高く買い取れるのでしょう。



これは、太陽光発電促進賦課金といって、太陽光発電の設置を促進するために電気を使う全世帯に電気料金の一部から負担してもらう金額で、太陽光で余った電力を買い取る仕組みになっているからです。



http://www.enecho.meti.go.jp/kaitori/surcharge.html





平成23年4月から、電気料金の一部として、負担されることになりました。



負担金は、電気の使用量によって異なります。



原子力に変わる代替エネルギーが各家庭で少しでも多く生み出せるようになればいいことだと思います。

電気の買い取り制度

太陽光発電で、発電した電気、昼間よく発電すると余ってしまいますよね。




太陽光発電で余った電気は電力会社が買い取ってくれます。




電気の買い取り金額は、昼間私たちが使っている電気代の役2倍くらいの値段で買い取ってくれます。




毎年見直しをして、買い取り価格を決定しますが、今年平成23年度は住宅用で、42円/kWh。




10年間は買い取り金額は変わりません。




今後この買い取り金額が高くなるか低くなるかはわかりませんが、今、原子力発電が今世界中で見直しをされている中、火力発電に使う原油が高くなってきています。




その為、この先電気料金は値上がりすると予想しています。




太陽光発電の設置を検討している方は、買い取り金額も一つの参考材料にしてくださいね。