3階建の樋
最近の建物は、都市部では2階建てより3階建てが多くなってきました。
都市部では、地価が高いため、狭い土地で快適に住めるよう、3階建てになってきたようです。
家は購入した時からメンテナンスが始まります。
消耗品といわれるものは数年おきに取り換えや補修が必要になってきます。
3階建てが増えた時に問題なのは、3階の樋の補修や架け替えです。
樋で一番多い材質はプラスチックです。
これは年月とともに劣化をし、補修が必要になってきます。
2階建ての建物では、梯子で修理や架け替えが可能でしたが、3階建ての大屋根の樋の架け替えは梯子での作業は危険なのでまずできません。
こうなると、高所作業車や足場を組む工事になってきます。
樋の補修費よりも足場を組むのに高額な費用がかかってくることになります。
3階建を購入したら、このようなメンテナンス費用も将来発生することを考慮しておきましょうw