貸金庫
地震や津波・火事などで、失いたくない思い出や預金通帳・印鑑などを守りたい・・・。
そんな時は銀行の貸金庫がお勧めです。
一般住宅よりも丈夫に作られた建物の中に頑丈に作られた金庫があります。
これは、耐火性能に優れていますので、火事からも貴重品を守ります。
私も実際貸金庫を借りています。
中は頑丈な金属で区切られて、整然と貸金庫が並んでいます。
鍵は借主が持ってる鍵と銀行側が持ってる鍵の2つが無いと開けることができません。
貸金庫内に入るのも本人確認をして、一人づつしか入れません。(面倒ですが、セキュリティーは確かです)
保管できる物にも制限があります。
「危険物や変質するもの」は保管できません。
ではどうやったら借りれるの?
銀行側の取引のある顧客へのサービスの一つですから、取引銀行で、申し込みするのがいいと思います。
結構人気があって、すぐに申し込みできない場合もあります。
利用料金ですが貸金庫の大きさで変わります。
私が借りているタイプで月々千円ちょっとですね。(A3の用紙が入るくらい)
これを高いと考えるか安いと考えるかは、個人個人の判断でしょうねw
樋(とい)の役割
買い物などで街中を歩くと気になるのが樋(とい)の事。
雨の日などは、よく割れた樋から水が噴き出ていますが、これはよくありません。
なぜ樋があるのでしょう?
樋は雨を集めて地中や下水に雨水を流します。
日本の家屋は木造が多く、梅雨や台風など、雨が降る日も多いので、直接壁に雨が当たらないように工夫をされているのです。
割れた樋から水が壁に当たり長い年月をかけて、壁を腐らせて行きます。
隣の軒樋が割れて雨水が壁に当たり知らない間に部屋の中にカビが生えていたという事例もあります。(実際に担当した事例です)
こうなると隣どうしののもめごとにも発展しかねない状態です。
樋の材質で一番多いのはプラスチックです。
数年に一度は取り換え、チェックはした方がいいですね。
太陽光発電はどこがする?
家電量販店に広告に太陽光発電設置の広告がよく掲載されていますが、太陽光発電は果たして電気店の仕事でしょうか?
確かに電気を作る太陽光発電は、電気機器ですので電気店の仕事と言えます。
しかし、実際に太陽光のパネルを設置するのは、屋根の上です。
太陽光パネルの設置許可のIDを持って入れば誰でも設置は可能です。
屋根はどの家も同じではありません。
材質、勾配、築年数など様々です。
時々ずれてパネルが設置されてる家をみることがありますが、屋根の状態を無視して、設置するとそういう事態を招きます。
屋根工事に精通している業者さんに依頼することをお勧めしますね。