除却費用
除却って言葉ご存知ですか?
除却とは建物を取り壊す事ですが、この除却費用を補助する制度が、自治体ごとにあります。
古い建物を除却して、新築を建てたり、駐車場にしたりと除却後の用途は問いません。
弊社の建物も、この除却制度を利用させていただきました。
注意することはは、除却する前に申請することです。
それと対象地域であるか・建物の建築時期が当てはまるかということです。(対象になるか確認しましょう)
これは大阪市の場合です。
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/page/0000115905.html
これ結構時間かかります。
書類もかなり書きます。何度も足を運びます。
でもかなり助かりますw
建て替えの案が出た時早めに問い合わせして、担当者と打ち合わせをすることをお勧めします。
壁から雨漏り
今よく使われている壁用のサイディングも定期的にメンテナンスが必要です。
街中を歩くとサイディングが浮いてる建物を時々見かけます。
「浮いている」状態というのはどういう状態なのでしょうか?
これはサイディングと下地の間に水が回っている状態です。
ほうっておくと下地を腐らせ、室内がカビだらけになりかねません。
ではなぜサイディングのような金属の材質から、雨が入っていくのでしょう。
これはサイディングは一枚一枚出来上がっていて、差し込んで貼っていくので、少しでも、勾配のゆるいほうや、雨風におされて、隅のほうから、雨漏りが、する場合があります。
通常施工した時シリコン剤などで、その隅のほうは丁寧に埋められ、雨がはいらないようになっています。
しかし、シリコンはゴムでできていますので、10年持ちません。
ですから定期的にシリコンで補修というメンテナンスをしてあげないと「壁から雨漏り」という事態になるのです。
最悪のケースは,新築で最初からこの過程が抜けてる事があります。
家を購入する際には中だけでなく外回りもキチンとみることをお勧めします。
りフォームや新築工事などで、あまりにも安いとこういう一見わからないところの作業を省略されてる事もあるのではないでしょうか?
家庭用蓄電池
計画停電や節電などでにわかに注目を浴びている「家庭用蓄電池」
各電機メーカーが前倒しで、売り出しを計画しています。
この「家庭用蓄電池」気になるのはこの2点ではないでしょうか?
「どのくらい蓄電できるのか」と「価格」・・・ですね。
はっきり言って値段はかなりお高いw
もともと蓄電池は企業などが緊急時に備えて、購入したりレンタルしたりしていたものです。
なので、企業向けの蓄電池は数百万単位の値段がしていました。
それを家庭用に蓄電地の開発するということで、価格もかなり抑えられては来ていますが、それでも、家庭用の半分の電力を賄うための蓄電池は百万を超えるといわれています。
どのくらい蓄電できるのか?・・・これはやはり値段に比例していると思われます。
前述の標準家庭の半分をまかないくらいの蓄電量を希望するなら、やはり百数十万はするでしょう。
しかし、緊急非常時(停電時)に電球が一つつけばいいと思うくらいなら、数万円から20万位でもあります。
大事なのは、どういうときに使用するのかとうことです。
日頃の節電対策やある程度停電時でも通常の生活をしたいと希望するのなら、ある程度充電量が充実したものをお勧めします。