神使ー酉・鶏ー | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神使については、こちらをご覧ください。

鶏 十二支では酉 
ご利益 邪気悪霊祓い、吉凶の予知、勝利

夜明けを告げる鳥と言えば、鶏ですね。
鬨の声をあげて、天岩戸に隠れた天照大御神に、
自分がいないのに、世の中に朝が来たと勘違いさせて、
天岩戸の外で、天宇受売命ーあめのうずめのみことーが、
踊り、神々が大笑いしている声に、
意識を向ける切っ掛けになっています。

その為、鶏と天宇受売命は、セットと考えられ、
天宇受売命の神使になったと考えられています。



また、太陽神を迎え、世の中に光を取り戻す切っ掛けとなり、
天照大御神の出現を告げる鬨の声に、
暗闇の中で、好き勝手にはびこっていた邪気や、災いが、
「わあぁーーー! 太陽が戻ってくるぞー!!」
と、慌てふためき、霧散することになったので、
邪気や悪霊祓いのご利益が付くことになりました。

このことから、鶏は、
「神鶏ーしんけいー」
と呼ばれ、伊勢神宮の神使になっています。



伊勢神宮の内宮には、鶏が放し飼いで飼われていますが、
境内が広いため、なかなかお目にかかることが出来ません。
しかし、神聖な神の使いとして、
40年ほど前に奉納された鶏を放し飼いにしている石上神宮では、
間近で、写真を撮り放題です。



また、神功皇后が、三韓征伐に出かける際、
夜明けを告げる鶏の鬨の声を、出発の合図にすることにしました。
しかし、この時に限って鶏が寝坊してしまい、
いつもの時刻に鳴くことが出来ませんでした。
これに怒った神功皇后は、鶏を生駒川に捨ててしまいます。
しかし、川の流れに流され続けた鶏は、
下流の龍田川で龍田の神に拾われ、
龍田神社の神使として、役目を頂くことになりました。

この為、龍田川の川上では、
「鶏を食べるけれど、飼わない」
川下では、
「鶏を飼うけれど、食べない」
とされていたそうです。
それも、昭和初期までの話で、
令和になった今となっては、誰も守っていないと思いますが・・・。



また、仏教では、酉年の守り本尊となっている、
不動明王のお使いとなっています。
 

画像は、全て石上神宮

 


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