火須勢理命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

神様の言霊・神様イラスト・神様アート
神社仏閣巡り・神様カードリーディング・占い
料理・紅茶・お菓子作りや二人の日常など
好きなことを好きなように好きなだけ綴るブログ

ようこそ!!

好きなことを好きなように好きなだけ発信してます。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

 

火須勢理命ーほすせりのみことー
別名 火進命ーほすすみのみことー


邇邇芸命木花之佐久夜毘売の間に生まれた御子神の一柱。
火中出産で生まれたことから、名前に「火」の文字が付きます。
また、「火」は「穂」に通じることから、
兄弟全てが、穀物の精霊とされ、農耕に関するご神徳があります。

火須勢理命の神名は、稲穂の成熟が進むことを意味し、
火が盛んに燃え立つ様子を表しています。



火中出産の、火の勢いの強い時に産まれた次男ですが、
名は付けられたものの、それ以後登場することはありません。

 

『記紀神話』では、三柱の神々がセットで現れることが多いのですが、
火須勢理命や、造化三神の内の天之御中主神
三貴子ーみはしらのうずのみこーの月読命
禊によって生まれた伊豆能売神ーいづのめのかみーなどのように、
三柱の内の一柱が、活躍もせず隠れてしまうことがあります。

これは、対峙する二のバランスを取る為の中庸の存在、
( シーソーの中心にある要の部分を想像してみると、わかりやすいかもしません )
であるから。
という説もあるようです。


『日本書紀』では、火照命と混同され、
闌降命ーほすそりのみことーの名で登場しています。

 

 

ここからは亜紀がお送りします。

 

火須勢理命は中庸存在か~。

バランスを取るためって事ね。

ここで気になるのが

月読命でバランスを取っている三貴神。

天照大神は火陽で素戔嗚尊は水陰。

で中庸の月読命でバランスを取る・・・。

てなると天照大神と素戔嗚尊は性別逆じゃないの?

て、なるよね~。

ここら辺りにその当時の政治的意図を感じるな。

 

て、事はさておき。

 

火須勢理命。

三て数字は、確かにバランスの数字。

安定するしね。

三点って。

 

ん~。

存在感が薄い。

稲神様ってたくさんおられるし、

稲の神様としての神威や、

炎の神様としての神威も薄い感じ。

 

名というもので縛られてはいるけど、

その大元ってやっぱり、

自然の中の営みと言うか、

稲が育つ様子、

炎が燃えさかる様子。

そんな事なんだなと思う。

 

神社で神様に祈るとかではなく、

そんな自然の中に神様を感じる時に、

火須勢理命の神威が発揮されるのかも知れないな~。

 

 

*・・・*★*・・・*★*・・・*★*・・・*

 

 

【YouTubeチャンネル】

【登録してね!】

 

 

友だち追加

1:1トークで

メッセージ
と入れて送ってみてね。
カードでリーディングした

ミニメッセージがトークとして返ってきます。

更新は毎週土曜日です。

 

ご契約サービスのご案内

ことほぎ会
 

 

 

 

ご予約はこちらから ▶

 

 

 

★メルマガ★