こんにちは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
昨日の夜に立ち上がったプロジェクトがあります。
そんなことを通じて感じたことをちょっと自己満足的なんですが書いてみようと思います。
skmtSocial Project
http://skmtsocial.com/
昨晩の夜に発表されたこのプロジェクト
まずはサイトのトップページにも書いてある文章を転載します。
=========
skmtSocial projectについてこれまでの教授のライブ配信では(北米ツアーや一人Ust)、パソコンの前でみなさんが受け手として観ているものでした。
1/9日のライブ配信では、ぜひ世界中のみなさんで勝手にパブリックビューイングを組織して 観ていただきたいのです。
積極的にひとを集めて、ソーシャルネットワークを現実の場で組織していったらおもしろいんじゃないかな?という実験のお誘いです。
2010年はソーシャルメディアの世界にとって大きな変化の年でした。
イランの選挙など、個人個人の携帯電話から発信された情報が
世界中の人々に届く出来事がたくさんありました。
大きな権力を持たないあなたもわたしも、
世界をひっくり返すような情報を発信できる時代になったのです。
演奏する教授も、
パブリックビューイングを開催するあなたも、
事前告知をtwitterやブログや口コミでするあなたも、
みんなが主催者で、みんなが主役なのです。
感動をみんなで共有するために、
自分のできることを、すこしずつ、すこしずつ、
たくさんのひとがあつまることで、大きなうねりになっていく。
すこし未来型なムーブメントをあなたも一緒につくりませんか?=========
こんなメッセージをゆっくりとゆっくりと何度も読んでみた。
本当に素敵なメッセージで、たくさんの想いのつまった文章だな。って思います。
私も多少ではありますがこのプロジェクトのサイト制作に関わらせてもらった。
そして、関わりながら感じたことを個人的なことだけど、少しだけ文章にしようと思います。
これって、単にUSTREAMとかを使ってライブを配信しよう!とか
みんなでその様子を見て盛り上がろう!とかそういったことだけじゃなくて
もっと本質的なことを内包したプロジェクトなんだなぁ。ってすごく感じます。
一方的にただ何かを発信するだけじゃないんだよ。
みんなが主役になれるんだよって。
みんなでこれから素敵な社会を作っていこうというあたたかなメッセージなんだと私は勝手に受け取っています。
もちろん、みんなで楽しむ!っていうことがすごく大切な要素です。
そんな中で自分も発信するひとりだったり、主催者だったりするわけですよね。
今って、そんな社会が少しずつ広がってきているんじゃないかって思います。
どんどんと技術が進歩してきて、新しい何かがどんどんと生まれきている。
そこについていくために、スキルアップするとか自分の市場価値をあげるとか
そんなことだけのために学んでいるわけじゃないんじゃないかな。って自分は思っています。
何か学ぶこととかって本当はもっと楽しいこと。
こんな素敵なことができたらいいな。って想いとかそんなことから技術とかって進歩してきたんだと思います。
みんなで楽しめそう!とか、あの人が幸せになってくれたらいいな。とかそんな身近なことのために
何かを学んだりするあたたかなものなんだと思います。
私もたまたまITとか動画とか色々と学んできました。
でも、それもみんなとの素敵な時間とかがあったからやれたことなんじゃないかと思っています。
たまたま誰かが困っていたら、その時に差し伸べることができる手を持っていることができる。
楽しそうなプロジェクトに関わる時に使える「技」とか。
もし、単に「自分の評価をあげる」ためだけだったりするともったいないなぁって気がしています。
最近、色んなプロジェクトに関わらせてもらって、徹夜が続いたりしてしんどかったり、
ぴりぴりとした空気になっちゃったり、ちょっとした口喧嘩があったりとかもたまにはあるけど、
結局みんなで一緒になって笑ったり、高揚しながら語り合ったりする時間。
感動を共有する瞬間とかそんなことがすごく幸せだったりする。
自分の存在を誇示するためじゃなくて、目の前に笑顔が広がっていく幸せな時間を大切にしていきたい。
そして、それは誰でもができるようになってきているんだと思います。
自分が困った時には、誰かを頼って、「助けて~!」って手を差し伸べてもらう。
仲間たちが困っていたら「こんなお手伝いならできるかも!」って手を差し伸べることができる。
みんなが主役になったり、発信したりすることがどんどんと集まっていくのかもしれないな。
今回のプロジェクトを通して、たぶん全国各地でそんな素敵な瞬間がたくさん生まれてくるんじゃないかな。
ってわくわくしています。
さてと、個人的に感じたことを少しだけまとめてみました!
今日も読んでくださってありがとうございます。
これからも宜しくお願いします。