イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」 -3ページ目

【東北地方太平洋沖地震】被災地へ行って感じたこと

こんばんは。しんじょんこと湯川伸矢です。



結局、あれから実際に被災地へ足を運ぶことになりました。
そのことの報告を簡単にですが今日はかけたらと思います。

現場の状況は日々変わっていますのであくまで3月20日の情報ということで
参考程度に読んで頂けると嬉しいです。

東京を含めて体制を整えている時にちょうどご縁があり、
宮城県石巻市、宮城県青葉区の2箇所に支援物資を届けてきました。


その時の様子をflickrにアップしたので宜しければ御覧ください。

http://www.flickr.com/photos/shinjon/sets/72157626184811723/


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-石巻市


どのようなことをしたかという報告もあるのですが、
何しろ状況は刻々と変わっているので感じたことを中心に書いていこうと思います。

ちなみに写真は被害の大きいところばかりですが、
場所によってはそこまで大きな被害ではないところもあります。


まず、今回は現地には既に私の仲間たちが入って体制の構築をしてくれていたので、
どこに物資を届けたらいいのか。

どんな動きをしたらいいのかは、その方達と連携しながら進めました。
そのため、まだまだ物資の届いていない地域に直接お渡しすることができました。

市役所の方にも話を伺ったのですが、
まだやっと市役所も機能として復帰したばかりなのですべての避難所や避難者の情報を把握できれているわけではないというのが現状でした。なんとか市役所も電気が通じるようになり、被災者の方々が携帯の充電にきていたりしていました。

本当にみんなが頑張っていました。市役所の方も自衛隊の方もボランティアの方も被災者もみんなが連携し合いながら動いていました。

ある地域に物資を渡した時に、感じたことがあります。

そこでももちろん十分な物資があるわけではないのですが、



「ここにはこれはあるので貰わなくても大丈夫ですよ!」

と明るい笑顔で言っていました。




そうやって、もっと困っている人。すぐに必要としている方のもとへ

物資を届けてほしいというアタタカイ気持ちに私はなんだか感動してしまいました。



みんな助けあって生きている。
困っているからこそ、みんなで助けあって乗り越えていこうとしている。

そんなことをすごく感じました。

でも、本当に地域によって必要としている物資は違うようです。
食料が無くて困っている人もいれば、寒さに凍えているため毛布やホッカイロのようなものがほしい方。
消耗品に関しては、どこも必要としているようでした。

石巻市と一括りにいってしまうこともできません。
場所によって本当に状況は違っていました。やっぱり何かを届けるときにはやっぱり現地との出来る限りリアルな情報のやりとりが重要だと感じています。

私もUstreamとかtwitterとかをよく利用している人間として今回はその情報という面で今後も何かできないかと考えています。

そのため、docomoのwifiやemobile、iPhone、PC、ガラケー等を色々と持ち込んで電波状況を確認したり実際に配信をしたりと物資を配る合間を見つけては行っていました。

それで、やっぱりこれは色々とできるのではないかと感じています。

現地にいる方と直接つながって必要なものがわかれば、物資を集める時にも具体的なものを届けることができるようになります。そして、それをすぐに届けに行くこともできるようになります。

電気も少しずつ復旧してきているので、次に行くときはまた違ったものを必要としているかもしれない。
車では通れなくて、手で運んでいった場所にも次に行く時にはそのまま車で入って届けるようになっているかもしれない。
携帯が圏外でやりとり出来なかった場所も次に行く時には電波が戻っているかもしれない。

そんなことを日々刻々と変わる中でやりとりできるとすごくいいんじゃないかと思いました。

私も現地で動いている仲間にdocomoのWifiとPCをあげて来ました。これでまたひとつ情報のつながりができるんだじゃないかと思っています。

そのような場所が増えてきて、被災地以外のところと直接つながっていける場所が増えてくればもっともっとできることがわかるようになるかもしれない。ピンポイントに大切な物資、特殊なものも届けられるかもしれない。

ソフトバンクが圏外のところでは、docomoのWifiにつないで通信をして、ソフトバンクが入るところではiPhoneで直接通信をしてという連携をしていると本当に多くのところで情報の発信ができました。

今回もソーシャルメディアによって多くの情報が直接みんなに伝わったりしています。
そんなことを各地でできれば、今そんな事を感じています。

たまたま私はそのような技術や知識を持っている。だからこそ活かしていきたい。
もちろん、過去に被災地での経験や海外での動き等もあるのでこういう時にはある程度活かしていけるとは思うけど、そこはやっぱりプロとまではいけないレベルだし、衛星電話も持っていないし、道に転がった車をどかすことも、医療行為も私にはできません。

でも、たまたまプロとしてやってきたこの技術や知識を何かに使えたらすごく嬉しいと思っています。

そして、もうひとつ私が現地に行っている間に、

スカイプやtwitterで応援してくださったり

バックアップしてくれる仲間たちがいることは本当に本当に心強かったです。



実際、しっかりとした宿泊所で休みながら活動できるわけでも無いですし、
ゆっくりご飯を食べているような時間もありません。

でも、合間にスカイプで現状の話をする時に、
画面の向こうから明るい声や笑顔を見れると本当に安心できます。

twitterで写真や言葉を発信したときに反応があると、

つながっているんだって心が落ち着きます。


避難所にいる方々もそのようにつながっていればそれですごく安心したりもするんじゃないかとも感じています。

ちゃんとここにいるよ!ってことを知っている方々が

いるって安心するんじゃないでしょうか。


私はこれからもそのような情報のインフラの方で出来る限りのことをできたらと今は思っています。
まだ、どんなことが出来るかは具体的にはわかりません。

でも、きっと何か出来るはずだと信じて毎日動いています。

それぞれに出来ることってありますよね。
毎日のように色んな方から何かやれることがあればやりますので言ってください!って言葉も頂きます。

こんな時だからこそできることを。みんなが本当に思っていることですよね。
被災地に行かなくてもできることはたくさんあるんだと思います。

なんかみんなの想いつながっているんだと思います。
続けていけたらいいですよね。

節電でも募金でもリツイートでも祈ることでも
買い占めをしないことでもガソリンを使う量を減らすことでも
美味しものをしっかりと食べて元気でいることも
すべてつながっているんだと思います。



今できることを私もやっていこうと思います。

本当にみんなとのご縁嬉しいです。ありがとうございます。

そして、このブログも最後まで読んで頂きましてありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。

東北関東大震災に何かをしたいという方へ


こんばんは。しんじょんこと湯川伸矢です。

ここ数日東北関東大震災に関して、本当に毎日のように情報が集まってきています。
そして、私のところにも「現地に行きたい」とか「何かやることあれば教えて!」といった連絡が本当に増えてきました。

私自身も多少ではありますがスマトラ沖地震の時に現地で動いていたり、アフガニスタン、イラクでの活動があったりしたので、たくさん連絡は頂くのですが、私自身もプロではないので、参考程度の意見として読んで頂けると嬉しいです。

まず、被災地に行きたいとか何かやりたいって言う善意ってすごく素敵だと思っています。
私自身もそんな想いで動いてきました。自分にも何かできるんじゃないかって。

今回も地震が起こってからすぐにtwitter上とかでもたくさんの人達の優しく暖かなつぶやきがたくさん目につきました。

それで、私も何ができるのかなぁ。ってずっと考えていました。
そんな中、仲間たちがすぐにこんなサイトを作っていました。

無事.me
http://buji.me/

『3月11日発生 東北地方太平洋沖地震の無事情報を集約
 被災地にいる大切なひとと連絡がつかず、
 やきもきしている人がわたしたちの周りにはたくさんいます。
 このサイトでは、被災地域の"無事情報”を集め、みなさんにお届けしています。』

そんなサイトです。

そして、その後に現地に行きたいという声も本当に増えてきました。

「素人が行っても、現場の邪魔になるだけ」

そんな言葉はよく自分にもわかります。二次災害の怖さもあると思います。
でも、やっぱり

「まだ両親と連絡がつかないから、見つけるためにも行きたいんです。」

そんな言葉を聞くと本当に
心が苦しい。何もできない自分が苦しい。

なので、まずは私もつながりのあるプロの方々に話を伺って、素人が行くにはどうしたらいいのか。
どのようなタイミングで行くべきなのか。どんなものを持っていけばいいのか。どんな情報を頭に入れておけばいいのか。

そのような情報があるといいなって思いました。

それで今そんな情報を集めて回っています。
もう少ししたらみんなからの情報を集められるサイトも立ち上がりそうです。
仲間たちがつくってくれています。

なので、その前に私がこの数日に動き回って集めた情報を少しでも書こうと思います。

まず、すごくいい本を見つけました。

シャンティ国際ボランティア会(SVA)
http://sva.or.jp/

が出している

災害関連図書
http://sva.or.jp/books/saigai/

まだ、全部は読めていないのですが
現場に行こうと思っている人はこれがよさそうです。
『ボランティアが来たぞう!!考えたぞう!!-災害ボランティアとコーディネーターのノウハウ-』
http://sva.or.jp/books/saigai/saigai20070719402.html#more

それから物資を送りたい!と思っている方にはこれはオススメかと思います。
『物資が来たぞう!!考えたぞう!!-救援物資の送り方、受け方、配り方-』
http://sva.or.jp/books/saigai/saigai20070719403.html#more

他にもすごくいいものがたくさんありました。

何かしたい!という時にはこんな本もいいのではないかと思います。

今日、ここシャンティ国際ボランティア会にちょっとだけお手伝いに行きました。
そして、これから現地に入るという市川さんとも久々に顔を合わせました。
プロの方々だし、ちゃんと機器もあります。

現地入りしてから、支援に行きたい!という人の受け入れ態勢も今後つくっていくとのことです。
そのようなタイミングでみんなも行けるようになるんだと思います。

それまでは、募金をしたりとか今だったら節電をすることもみんなにできることだと思います。


早速、現場に入って動いている仲間たちもいます。

四万十塾:高知リスポンス協会
http://40010.net/modules/tinyd4/index.php?id=9

是非ともみんなにも応援してもらえると嬉しいです。


今回私自身も現地入りするかどうかはまだわかりません。
でも、やれることってたくさんあるんじゃないかと思っています。

募金も何億円という額がもう集まっているし、世界からもすごく素敵なメッセージが集まっています。

だからこそ、ひとりひとりのそんな想いを様々な形で表現していけたらきっといい方向に行くのではないかと思っています。

さぁ、私もまだまだ進みます。


最後にすごく元気をもらったメッセージが掲載されているページを紹介します。
読んでいて涙が止まらなくなりました。

心に残るつぶやき - memorable, heart warming tweets
http://prayforjapan.jp/message/


最後まで読んでくださってありがとうございます。

そして、これからの復興に向けてココロから祈っています。


東北地方太平洋沖地震のまとめサイトのまとめ

こんにちは、しんじょんこと湯川伸矢です。

まだまだ情報収集が足りないですが、情報のまとめサイトをいくつか紹介します。
随時内容は変わっていくと思います。

まずは、2011/3/12 13:40 現状の情報になります。

【緊急】東北地方太平洋沖地震のために、わたしたちにできることまとめ greenz.jp
http://greenz.jp/2011/03/12/jishin/#more-47180

【ネット募金まとめ】 合同会社コーズ・アクション
http://cause-action.jp/

【google crisis response】
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

【東北地方太平洋沖地震 寄付受付団体】
http://www.thinktheearth.net/jp/thinkdaily/emergency/2011/03/post-2.html

【東北地震特設募金】 JANIC
http://www.janic.org/bokin/matomete14.php

取り急ぎですが、宜しくお願いします。



学生たちが創り上げるメディア芸術「メディア芸術祭Ustreamワークショップ」


こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。

今日メディア芸術祭についてちょっと書いてみようと思います。

日本最大のメディア芸術の祭典「第14回文化庁メディア芸術祭」が
2月2日~2月13日に開催されます。

その中で、ソーシャルメディアの夜明けとかソーシャルメディア元年とか言われている
今年は、シンポジウムやプレゼンの様子をUstreamを通して生中継で配信されます。


メディア芸術祭Ustream
http://plaza.map-staff.jp/ust/
イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-メディア芸術祭Ustream

2月1日の贈呈式も含めて、会期中はずっと配信を続けるというものすごいプログラムに
なっているのですが、その中でも素敵だなぁ。と思うところは

なんと、このUstreamの配信は学生が行いますグッド!

メディア芸術祭Ustream プログラム
http://plaza.map-staff.jp/ust/program.html

私もたまたまご縁がありましてお手伝いをしているのですが
24人の学生たちがメディア芸術の未来に向けて、動き出しています。

学生たちが自主的に自分たちにできることを模索しながら
進んでいこうとしている様子は本当に素敵なことだなぁ。と感じています。

こんなことができるかも!とかこれをやりたい!という想いを
持っているって幸せなことですよねニコニコ

今回のプログラムの中に、

2月2日18:00 -18:45 学生たちから見た「メディア芸術祭」

というものがあります。

これは、粋な計らいですよね。
学生たちにもヒトコマ自分たちの番組を持って配信してもらおうということですニコニコ

単に配信の技術を学ぶということではなく。一緒になってこのメディア芸術祭を
盛り上げていく仲間としてやっていけることの幸せな感覚。

きっと、会場に来て観ている人も画面を通して観ている人もみんなが繋がっていける
場になるような気がします。

こうやってつながっていく縁がまた新しい縁になってつながっていくんだろうな。

この前学生のひとりがふと言っていた言葉

「ここであった仲間たちは一生の仲間たちになるんじゃないかと思う!」

そんな言葉が自然にでも出てくる感覚ってすごい素敵な関係なんじゃないかと思います。
やっぱり、プロジェクトとかって、気持ちがこもってやると一生の大切な経験に
なるんじゃないかなぁ。

あんまりカッコよくなくても、本気でやっているとその想いって伝わるんだと思うなぁグッド!

生きるって本当はすごく素敵なこと。
一生懸命本気で走ることって、ブサイクなこともあるかもしれないけど
やっぱり好きだなぁ。なんて思います。

お時間ありましたら、みなさまもそんな学生たちを応援してあげてください!
お近くの方は会場に足を運んで頂ければ、素敵なプログラムの数々を観れますし、
それを配信している学生たちの姿も見れるかと思います。
遠方の方は是非ともUstreamを通しても応援下さい!

プログラムに参加してくださるゲストの方々も魅力的な方々が
たくさんいますので、プログラムをチェックしてみて下さい!

http://plaza.map-staff.jp/ust/program.html


今日も読んでくださってありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。

Ustreamの楽しみ方。ソーシャルメディアってもっと身近にあるんじゃないかな


こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。

前回も書いた

skmtSocial Project
http://skmtsocial.com/


1月9日に感動的な瞬間を全国16万人の人が迎えていた。
(正確には16万のPCで観られたのでもっとたくさんの人が観たことになります。)

各地のパブリックヴューイング会場から感動した!涙!という言葉が聴こえてきていました。
あんなにもみんなが興奮して感動するってすごいことですよね。

パソコンの画面から流れてくる映像と音楽。

そして、そこにあるみんなで創っているという想い。

それらが画面から溢れていました。

そっちの感想や想いもたくさん書きたいのですが、今回のプロジェクトの中で
どんな機材があれば、Ustreamを観れるの?という質問もいくつかあったので
ちょっと、今回はそっちの話を中心に書いてみようと思います。


個人的に考えていることなのであまり参考程度にお読みください!


===USTREAMを閲覧するために必要となること===

■スマートフォンで観る場合
・iPhone、Andorido等のスマートフォンで見る場合
これは、配信する側の状況によって変わりますが
とりあえず、以下のViewerを入れておけば見れることが多いかと思います!
(配信側の設定等によって見れないこともあります。)

USTREAM Viewer
http://www.ustream.tv/mobile/viewer

ただ、3G回線の場合には、配信側が高解像度で配信していると
観るのはなかなかしんどいです。

Wi-Fiにつなげば思った以上に綺麗に観れます。


■PCで観る場合
基本的には、Flashさえ入っていれば観れます。
後は、自分の好みに合わせてどうするかです。

みんなで観よう!という時には、まずはスピーカーがあるとすごくいいです。
Ustreamって映像を観るという点よりもまずは音を良くするとすごく気持よく観れるようになります。

さらに、ちょっとこだわりたい人は、プロジェクターとか大型スクリーンで観ることもできます。
この場合には、配信側が高解像度で配信していないと観るのはぼやてしまうんですけどね。

回線に関しては、ADSLでも十分です!
E-mobileとかWI-Maxとかでもよくみえますよ~。
ただ、安定性を考えたら有線LANをつなぐことがオススメだったりします。


でも、本当はUSTREAMを観るのって、機材とかだけではなくて
気持ちだったりするんような気はしてます。



例えば、その現場に流れる空気を感じている人が全国にいるって感じられるのがすごくいいポイントじゃないかと思います。

今回のskmtSocialでも感動的な空気をみんなが感じていて、画面を観ている人たちの笑顔や涙がソーシャルストリームを通してすごく感じられるんですよね

感動の共有をみんなができる。
そんな一体感を感じられるのがUSTREAMの魅力のひとつではないかと思います。

さらに、双方向という点も大きな点だと思います。
配信している人がみんなのツイートを見て、それに反応したりする。
ツイートしている人同士がやりとりをしてたり、画面のあちこちからそんなことが浮かび上がってくる。

こういうところも大きな点じゃないかと思います。


===続いてUSTREAMを配信する側で必要になること===

それで、続いては自分も配信できたりするのかな!って気軽に言えるのもUSTREAMならではだと思います。案外簡単に配信できるのでちょっとだけ書いてみようと思います。


■モバイル端末での配信
iPhone,Andoroido等の端末があればそれだけで配信できます!
必要なものはアプリだけ

Ustreamブロードキャスター
http://www.ustream.tv/mobile/broadcaster

これをいれておけば、簡単に配信ができます。
事前準備として、USTREAMのアカウントをとっておかないといけないですが
アカウントを取るのも簡単ですのでそれができればもう2回画面にタッチするだけで
配信できちゃいますw

他には使ったこと無いのでちゃんとふれませんが簡単に配信できるカメラもあったりします。
CEREVO
http://cerevo.com/


■PCでの配信
モバイル端末がなくてもPC一台でも配信できちゃったりします!

カメラとマイク内蔵のPCならUSTREAMのページに行って、ログインして
右上にある「ライブ配信」をクリックすれば配信画面に行けます。
そこで「配信の開始」をクリックすればもう配信できちゃいますw

すごいですよねぇ。これまた事前にアカウントの作成と番組の作成ということだけは
しておく必要がありますが適当にいれておいても配信はできちゃいますよ。


もし、PCにカメラもマイクも無い。ということであれば3000円ぐらいのWEBカメラを
買ってくれば、そこにマイクも内蔵されていたりするのでそれだけでも配信できちゃいます。


実は、1月9日の夜中に配信していたのですが、これも実はPC一台で配信してました。
MacBookAir一台ですよ!あの小さなPCだけでできちゃうんですよね。

しかもちょっと工夫をしてスカイプなんかと連携させちゃうと各地との中継をしながら配信をできちゃうんですよね。

ここで実際に配信したものも観れますのでよろしければ。。。
http://www.ustream.tv/channel/skmtstaff

だんだんと専門的になってしまってもいけないなぁと思いますのでこれぐらいにしておきます。


どんどんこだわっていけばたくさんの機材を使って色々と配信することはできます。


ただ、USTREAMを配信するときに大切にしたいことは

やっぱり想いだったりするんじゃないかと思っています。



熱い想いを共有したかったり、もっと単純にゆるりとした自分の時間をみんなと共有したかったり。

だから、一方的に何かを伝える手段というよりは、一緒になって何かをしようよ!という手段だったりするんじゃないかなぁ。なんて思っています。


なんか、中途半端な感じになってしまっていますが、USTREAMのこれからはそこにあるんじゃないかと思っています。

大切なことがあれば、立派な機材はなくても伝えることは色々とできるんだと思います。

とか書きながらも、自分はちょいちょいと機材が増えてきてしまっているのであまり説得力は無いのですがいろんな場面で伝えたい!って想いから増えているんだと自分にいい聞かせてますw

まず、難しいことは置いといて、配信をやってみると案外楽しいものですよ!

きっとそんなことからソーシャルメディアってわくわくすることが始まっていくんだと想います。

そう、もう夜は明けたんですよね。

あの感動的な瞬間をみんなで共有した時から。

最後に一緒にskmtSocial projectのサイトを創った仲間たちとの写真をつけて。。。

イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-skmtstaff


今日も読んでくださってありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。