イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」 -2ページ目

[備忘録]復興地で動いてきて、感じること


こんばんは。しんじょんこと湯川伸矢です。

ちょっと今日は3ヶ月ぶり石巻に入った時に感じたことを書いてみようと
思います。と言ってもこれまたひとりごとに近い備忘録ですw

先日、キャンドナイト放送局のUst配信のために塩竈に行ってきました。

キャンドルナイト放送局 from 宮城県塩竈市
http://www.candle-night.org/jp/2011/


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-キャンドルナイト


その夜もキャンドルの明かりの中、みんなすごく素敵なことを語っていて、みんなが各々にこの3.11から感じていることがココロに染みてきた。

そして、その次の日に久し振りに石巻に入った。

最初に3月20日に石巻に入ってから物資配給や炊き出しを行ったりと緊急支援と言われているようなまず必要となることを当時はがむしゃらにやろうとしていた。一次情報とミスマッチが起こって必要なところにちゃんと物資が届いていないようなことも本当に目の当たりにしたりしていた。でも、ただその場その場で最善のことを模索して当時は動いていた。
そして、3月27日に石巻を出てから、自分のフィールドは亘理町、山元町、蔵王町、いわき市が中心になり、あれから一度も石巻には行っていなかった。

たくさんの仲間たちが今も石巻で動き続けている。メールや電話で現状を聞いたりをしてはいたけど、一度も入っていなかった。
あの時に仲良くなった高校生とか顔見知りになった石巻の方とか今も動き続けている仲間たちの顔が本当に目に浮かんできた。

そして、塩竈での配信が終わってからその次の日は時間もあったのでせっかくなので石巻に入ってみることになった。

気がつくともうあれから3ヶ月も経っていたんだなぁ。
本当にあっという間に時間が流れていく。本当につい最近入ったばかりだと思ったけどもうこんなに時間が経っているんだよね。

そういえばあれから一度も休んでいないんだよなぁ。体の疲れからもそのことをなんとなく感じていたけど、こうやって振り返ってみると、もうそれだけ日数も経っていたことに今更ながら少々驚いた。

さて、石巻に入っていく前はなんだかちょっとした緊張感と懐かしい気分がココロを覆っていた。

到着してすぐにボランティアたちの拠点となっている石巻専修大学に入ってみた。
あの頃も何度も行ったところだ。

やっぱりあの頃よりもテントも増えていて、ボランティアセンターも体制がしっかりとしていたし、たくさんの方々からのメッセージもたくさん届いていた。

道路もあの頃にあった瓦礫が随分と片付いていた。
この3ヶ月間にたくさんの方々がここで動き続けてきたんだよね。

とはいえ、もちろんまだまだ完全復興には時間がたくさん必要だったけどね。
あの頃に本当にまだ泥だらけだった湊中学校も綺麗になり、湊食堂という食堂までオープンしていた。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-みなと食堂


物資をよく届けに行った避難所になっていた会館も誰も人がいなくなっていた。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-会館


炊き出しや物資配給を行っていたセブンイレブン前にも移動販売車が来ていた。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-移動販売車


そうやって一歩一歩進んでいるんだよね。

自分もこうやって動き続けているけど、本当に自分なんかの力って何か意味があるのかな。
なんて、考えてしまうこともよくある。

でも、こうやってひとりひとりが動き続けた結果が形として見えてくるとなんだか涙が出てくるほど嬉しくなる。
よかった。やって良かったんだよね。動いてよかったんだよね。
そうやって、自分を励ましてくれているような気がしてくる。

まだまだ問題は山積みだし、復興計画もどうなるのかよくわからない。

それでも、「今」必要となると思うことをちゃんと現場の方と語りながら進めていけばきっとまた時が経って振り返ったときにやって良かったんだよね。って思える日が来るんだと思う。

今も一緒に動いている仲間がニーズ調査をしているという仮設住宅にも少しだけど顔を出してみた。
少しずつニーズやフェーズも変わっていく。
今、できることってなんだろう。自分にできることってなんだろう。いつもそんなことばかり考えてしまう。

だんだんと疲れが溜まってくると、回りにも強く当たってしまうこともあるし、疲れた顔を見せてしまうことも増えてきている。

でも、こうやって少しずつでも復興に向けて進んでいる様子をみると本当に元気をもらえるよな。

また、明日に福島県いわき市に行く。
原発のこととかって自分にはどうしようもなくて、何をしていいかもわからない。
でも、いわき市に住んでいる方から「気に掛けてくださる方がいることは、とてもありがたいことです。」そんな言葉を頂けることに幸せを感じたりもする。

別に感謝してほしいからやっているわけじゃないつもりだけど、やっぱりそういう言葉をもらえると嬉しいし、応援してもらえると嬉しい。

そんなことをすごく感じる。

傍から見ていると、息切れもせずに進み続けているように見えるのかもしれないけど、自分も含めて動き続けている人たちも肉体的にも精神的にも疲労は溜まってきているんだよね。

でも、みんなの笑顔を見ると、自分の小さな力でも少しは役に立つんだと思うと、まだまだ止まれないよなぁ。
そんなことも思う。

まだまだ人間としては器が小さいな。なんて自分では感じることは多々あるけど、こうやってみんなから力ももらいながらまだまだ頑張れるような気がしている。
こうやって文字に起こしていくと素直になれる自分がいるということも気付くなぁ。

さて、いわき市でもまた少しでも笑顔と出会えると嬉しいな。
そんな想いを胸に行ってきます。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

これからも宜しくお願いします。

[ひとりごと]3月11日から感じる日々のこと


こんばんは。しんじょんこと湯川伸矢です。

本当に久しぶりにブログを更新します。1ヶ月以上書いていませんでした。

この1ヶ月の間にもたくさんのプロジェクトが立ち上がり進んでいきました。
そして、本当に素敵な出会いもたくさんありました。
それらを全てを書いているとえらい長さになってしまいそうなので、最近感じていることを書いていこうと思います。
ちなみに今回のブログは完全にひとりごとなので適当に流してもらって大丈夫ですニコニコ

※最近の動きはこの辺にも書いています。
http://social-bridge.jp/
http://shinjon.info/

さてと、ひとりごとに入っていきます得意げ
まず3月11日に震災が起こってから、自分の生活も大きく変わっていった。
なんだろう。

不思議な表現かもしれないけど、アタタカサと出会ったというのか。生き方とかライフスタイルとかそんなことがもっと身近になったとでも言うのかなぁ。今まで以上に出会いもプロジェクトのスピードもどんどん加速していく中で、ひとりひとりの感覚が変わっていくのをなんとなく感じる。
そんな風にスピードは加速されているんだけど、なんだかゆったりしたココロと向きあおうとしている人も増えてきているような感覚。
自分も週の半分弱は被災地と呼ばれている復興地していく場所に身を置いて生活をするようになった。
会社も仙台事務所を出したり、以前に立ち上げたプロジェクトたちも本当に新しい展開を見せてくれていて、時間的には以前以上に格段に忙しくなったはずなんだけどね。

なんだか、自分がずっと思い描いている「芯」になるところがもっと現実化しているような感覚を感じる。
例えば、イイコトとの懸け橋という名前で動いていたけど、今は無理に「懸け橋」とか言わなくても自然とたくさんとつながっていけるようになってきているし、必要な出会いは向こうから訪ねてきたりするようになったりしている。

たぶん、これも北風と太陽みたいなものなのかな。
無理にやろうとするんじゃなくて、自分が思い描いていることをしっかりと歩んでいくことが望んでいることにつながっていくような感覚。

以前は大手企業の人とかとも会うし、スーツをしっかり着ようと毎日毎日スーツに身を包みながら動いていたけど、あれから一度もスーツに腕を通していない。自然な気持ちで家を出発していける。
もともとあまり意識はしていなかったんだけど、プライベートとか仕事とかそんな垣根はさらになくなっていった。そうやって、自分自身が自然になっていくと、ココロも軽くなって、さらに出会いも加速されていく。

やっぱり本当の意味で生き様とかと向き合えているからかもしれない。
体は少々しんどい時はやっぱりあるけど、ちゃんと自分の足で歩んで行けているのですごく幸せなんだろうなぁ。って思う。今日この頃。

そういえば、この前児童館に絵本を届けに行ったんだけれども、そこの館長さんが以前言っていたこと。
「子どもたちの笑顔を見ていると自分の家が流されたことも忘れて、幸せになれるんです。」
そんな言葉を言っていた。

希望とか言うと大げさかもしれないけど、未来にある明るい光とかを見つめていると、そしてそこに向かって自分も進んでいるんだと感じることができると幸せだったりするんだよなぁ。だからこれからも自分のペースで自分の足で歩んで行こうと思う。

綺麗ごとばかりでは、どうしようもないことと向きあうことも最近増えてきているし、答えに詰まってしまうような言葉を投げかけられることもたくさんある。その時には自分の無力さにへこみまくるけど、それでもまた前を向いて歩いて行こうと思う。

やっぱり、完全にひとりごとになってしまったw
でも、今感じることをただ書いてみたくなったので備忘録ということで。


こんなひとりごとを最後まで読んでくださった方。本当にありがとうございます!
さて、明日もまたいい一日になりますように!

最後にこの前行ってきた宮城県蔵王町・亘理町の写真のリンクをはっておきます。


$イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-逢隈児童館

みんなのアタタカナ気持ちと共に進むつながり


こんにちは。しんじょんこと湯川伸矢です。

最近動いていて感じることを中心に今日は書こうと想います。

先日、宮城県亘理町と遠刈田温泉に行ってきました。

亘理町では、仲間たちが随時動き続けてくれているので、本当に色々なプロジェクトや体制が整ってきています。
たくさんの全国からたくさんの人達が集まっていて、本当にみんなの想いを感じました。
※亘理町の災害ボランティアセンターでは、一旦受入を中止したりもしましたがまた県外からの受入も再開しています。
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10115


私自身は、このボランティアセンターを通しての活動は今回は行っていないのですが、
ボランティアセンターを通しての作業と同様に個人宅の泥かきをしたり、いくつか新しいプロジェクトを企てきました音譜

そのような活動を通して感じていることを今回は書こうと思います。

まず、被災地の状況としては本当に場所によって状況が変わってきています。
まだまだ復興が進んでいない場所もあれば、震災前と同じように普段の生活に戻ってきいるところ。

例えば、今回泊まっていた遠刈田温泉は、宿の検査も済み、物流も回復をして通常営業のできる体制が
整って来ています。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-だいこんの花
※遠刈田温泉 だいこんの花 http://www.ichinobo.com/daikon-no-hana/

でも、震災前と変わったことは、以前よりもお客さんが来ないということ。

本当に素敵な自然や食事、温泉、ゆっくりと心休まる時間をここでは持つことができる場所です。

私が今回の震災による被害を受けた地域に行く時に意識していることは、ちゃんとお金を落として
経済的にも今までのように回るようになってくれたらいいなぁ。ということ。

だから、美味しい物を食べたり、お土産を買ったり、宿に泊まったり。そんなことをすごく大切にしています。
それって、誰しもが旅行に行ったときには当たり前にしていることなんですけどね。

今回もボランティアに来ているたくさんの方々と話していてもみんな同じようにそんな想いを持ちながら
やっていました。

まだまだ各地では支援が必要とされているけれども、今後は経済的な復興という点はやっぱり大切に
していきたいですよね。

例えば、イベント会場やみんなとの旅行をを復興した温泉宿にしたりとか。

ちょうど、亘理町に住んでいる地元の方が

「被災した人やボランティアで来てくれた人たちのために食堂を作りたいんですよね!」

と、言っていました。
そのためには、必要となることは厨房機器。
それであれば食べ物を届けるよりも厨房機器を届けることの方がこれからは現地で回っていくようになる。

そのようなお手伝いができていけば、少しずつ復興に向かっていくのかもしれないと感じました。

そういえば、スマトラ沖地震の時に、インドネシアバンダアチェで動いていたときに一緒に動いていた
仲間が言っていたコトバを思い出す。

「彼らにお金や物を与え続けることは本当の支援にはならない。一時的に助けることはできるが、支援が止まったらどうなるのか…。
例えば、漁師たちには何人かのグループにひとつの船を買ってあげる。そうすれば、自分たちで働いてお金を稼ぐことができる。自分たちの力で生活をすることができるようになる。」
※過去のブログ:http://ameblo.jp/shinjon/entry-10180880076.html


もちろん、これは状況や場所によって、すべてに通用するコトバではないと思います。
でも、そんな考え方もちゃんと頭に入れておくといいなぁ。って思います。

それから、ちょっと話は変わるのですが今回ボランティアに来ている方が言っていたことで心に残ったコトバ。

「ボランティアに来る前はなんだか何もしない自分に罪悪感を感じていたんだよね。」

それから、東京で今回の震災関連で次々と無料でサイトを作り続けている仲間も

「これだけ、たくさんのお手伝いをしていてもやっぱり罪悪感は感じる。」

ということ。

そして、現地に入っている仲間(まっつん)が言っていたコトバでは

「現地で動いていると大変だよね。と言われるけど、現地で全力で動けているからこそ
幸せなんだよね。」

というコトバ。

現地に行って活動するということが免罪符のようなものになってしまうのは
いい面も悪い面もあるんだよな。って感じる。

もちろん、そんな気持ちもすごくわかる。やっぱり被災された自宅に行って、
泥かきをしたり、炊き出しや支援物資を届けるということをしていると
直接的に自分にも何かできるという気持ちになるのは感じること。

そんな気持ちが、たくさんの思いやりにつながっているということも事実だと思う。

でも、立場立場でやれることって違うと思うし、がんがん仕事をして、法人税をたくさん納めて
これからの復興にかかる費用を作り上げることとかもすごく大切なことだったり
本当は想いを持っている人たちみんなで想いを紡ぎながら復興に向かっていくことが
大切なはずですよね。

実際、私自身も現場で動き続けて疲れている時に、東京からの温度感の違う電話に
少々イライラしてしまうこともあります。
本当に情けないことですがそこまでできた人間にはなれていないですガーン

でも、各地からの応援によって私は自由に思ったことをそのまま形にすることのできる環境に
いれるということは事実なんですよね。

別に金持ちでも無いし、屈強な肉体を持っている人間でも無いです。
たくさんの方に支えられているからこそ今自分は動けている。


別に誰がすごいわけでも無く、みんなで向かっていくことがすごく大切ですよね。
お互いがお互いの動きを認識して、認め合っていけること。

そして、そんな連鎖が各地に広がっていけば、自然と復興は進んでいくのだと思います。


なんだか、いつも通りダラダラとしたブログになってしまった。
すいません。今日はこれぐらいでショック!

最後に今回行ったときに撮ってきた写真を載せておきます。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-亘理町

http://www.flickr.com/photos/shinjon/sets/72157626620575118/

みんなの想いが繋がっていきますように!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!

これからも宜しくお願いします。

続・災害復興に対して何かをしたいと思っている方へ

こんばんは。しんじょんこと湯川伸矢です。

震災から1ヶ月以上が経ちました。まだ余震が続く中、復興に向けての動きはずっと続いています。

何かやりたいと思う方々の想いは続き、それでもまだ具体的なアクションは多くの方には見えにくくなってきていています。
現場では本当にたくさんのプロジェクトもたちあがり、やるべきこともたくさんあります。


イイコトとの懸け橋「社会貢献探訪記」-亘理町


さて、そんな中でまた素敵なプロジェクトが始まります。

突然ですが、宮城県にある素敵な温泉宿に泊まりに行きませんか?

そして、せっかくなので現地の経済的復旧のお手伝いをしながらもボランティアをするということをしてみませんか?



第1回の「温泉宿に滞在するボランティア」にもたくさんの方々が参加下さいました。

そして、ついに第2弾も開催する運びになりました!

是非是非ご参加下さい。
いいところですよ~。

私も来週からこちらに行って来まーす!

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 ●東日本大震災:
  温泉宿に滞在するボランティア@宮城県亘理郡 Vol.2
  ---------------------------------------------------------------------
  4月22日(金)~5月8日(日)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
3月11日に日本を襲った大震災から早40日が経過しました。
津波の映像がテレビに流れる度、何か私にできることはないか?
そう考える方も多いと思います。

しかし、こんな悩みをお持ちではありませんか?
・現地での宿泊先がない、テント泊は不安
・現地で長期の滞在を考えている。しかしテント泊だと燃え尽きないか心配…

こういった方を対象とした、
大浴場つき温泉宿に宿泊しながらのボランティア企画第2弾、募集開始いたします。

企画第1弾は、
4月8日~4月20日までの13日間、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にある、「だいこんの花」様のご協力のもと、
55名以上の方にご利用いただき、述べ宿泊数は160泊以上でした。

今回ご協力頂くのは、宮城県蔵王町の遠刈田温泉にある「ゆと森倶楽部」様。
なお、一般宿泊客向けにも営業していますので正規料金を支払って滞在する事もできます。
(詳細→http://www.yutomori.com/

■ 企画詳細
【日時】
 4月22日(金)~5月8日(日)まで
 (長期滞在者優先。滞在は4月中は1泊~可。
  4月30日以降滞在される方は、最短でも5/3、最長で5/7まで宿への宿泊が可能です。
  亘理町災害ボランティアセンターは5月1日から当面の間、県外の新規ボランティアの受け入れを中止いたします。
  5月1日以降ボランティア活動をされる方は、遅くても4月30日までに亘理町ボランティアセンターにてご登録頂く必要がございます。)
【定員】
 男女1部屋ずつ、各15名(グループ優遇)
【宿泊費】
 1泊2000円
【宿泊場所】
 温泉山荘「ゆと森倶楽部」[宮城県蔵王町 遠刈田温泉](宮城県亘理郡まで車で約1時間)
 http://www.yutomori.com/
 朝6時~夕方9時の館内外出入自由

【注意事項】
 ・給与・食費・交通費等の支給なし。
 ・原則、自家用車お持ちの方のみの受付。
 ・安全・健康・貴重品を自己管理できる方に限ります。怪我や事故・その他のトラブルはすべて自己責任となります。
 ・ルールやマナーを守れない場合、途中で帰っていただく場合もあります。
 ・掃除は自分たちで行います。
 ・通常営業中の旅館をお借りしているので、マナーを守りきれいに使用するよう協力的な施設利用をお願いします。

【ボランティア活動】
 活動場所:宮城県亘理郡亘理町、山元町
 ボランティア窓口:災害ボランティアセンター等
          http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10115
 活動内容:・民家での片付け手伝い(ヘドロ撤去・家具移動等)
      ・ボランティアニーズ発掘作業
      ・その他必要な作業
 ※現場の状況は日々刻々と変化しているため作業も日々変化しております。
 ※ボランティアの活動内容に関しては、原則ご要望にお答えできません。
 ※天候等、状況によってはボランティア活動を行えない場合もございます。

■ 参考URL
 ・ヘドロの撤去作業風景(動画あり)
  http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3664052.html
 ・311東日本大震災後の亘理町、山元町(写真あり)
  http://www.flickr.com/photos/shinjon/sets/72157626297752661/
 ・よくある現地での質問(ライフライン、交通手段、持参物)への回答
  http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3668411.html

■ 申込・問い合わせ方法
 ・申し込み:下記で必要事項をご記入の上、お申し込み下さい。受付完了メールの返事をもって、予約完了と致します。
  https://spreadsheets.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHRyb3ZDTEotS09CdTdQYnV5eWlzS0E6MQ
 ・問い合わせ:ブログへのコメントでお問い合わせ下さい。
  http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3701196.html
 ・取材等、法人の方はこちらにご連絡下さい。
  volunteer.watari@gmail.com
  [担当:松島]

■ 集合に関して
 ・チェックインの際には、午前8時から午後9時に「ゆと森倶楽部」のフロントへ「亘理ボランティアで宿泊します。」とお申し出ください。
  「ゆと森倶楽部」所在地:宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上の原128

■ 協力
 亘理町災害ボランティアセンター
 温泉山荘「だいこんの花」
 株式会社一の坊リゾート「ゆと森倶楽部」
 株式会社巡の環
 ソーシャルブリッジ株式会社
 アースデー東京タワーボランティアセンター
 有限会社竹鶏ファーム
 有限会社グリーンアトリエひらきゅう
 有限会社但木

■ 関連企画:
 1.東日本大震災:温泉宿に滞在するボランティア@宮城県亘理郡亘理町 or 山元町
  http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3668411.html
 2.東日本大震災復興支援 天ぷらバス ボランティアチーム
  http://www.eco-tourismnet.org/

温泉宿に滞在するボランティア@宮城県亘理郡亘理町

こんにちは。しんじょんこと湯川伸矢です。

震災が起こってからもうすぐ1ヶ月。
この1ヶ月で本当にたくさんの方々の想いにふれてきました。

震災への様々な想い。

私も今までに石巻、亘理町、山元町でできることをやってきました。

そして、たくさんの方々の協力により
以下のような取り組みができることになりましたビックリマーク

何かできることがあるのではないか、現地で動くことは無いのか。
そのようなことを考えている方は是非ともご参加下さい。

今日もありがとうございます!


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
●東北太平洋沖地震:
 温泉宿に滞在するボランティア@宮城県亘理郡亘理町
  -------------------------------------------------------------------
                4月8日(金)~4月20日(水)まで
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

3月11日に日本を襲った大震災から早3週間が経過しました。

津波の映像がテレビに流れる度、何か私にできることはないか?
そう考える方も多いと思います。

しかし、こんな悩みをお持ちではありませんか?
・現地での移動手段がない、宿泊先がない、テント泊は不安
・現地で長期の滞在を考えている。しかしテント泊だと燃え尽きないか心配…

こういった方々を対象に、
20名限定で大浴場つき温泉宿に宿泊提供いただきます。

ご協力頂くのは、宮城県 蔵王町 の遠刈田温泉にある「温泉山荘だいこんの花」。
震災の影響で休業中のため、宿泊場所の協力を頂くことになりました。

期間は4月8日(金)~4月20日(水)まで。人数の上限は20名。
申し込み多数が予想されます。お早めのお申し込みお願い致します。
大浴場ももちろんご利用頂けます。

興味ある方は是非いらしてください。

■ 企画詳細
【日時】4月8日~4月20日まで(滞在は1日~可。長期滞在者優遇)
【定員】20名(個人、グループ問わず)
【参加費】1泊1500円(1週間以上の滞在者は要相談)
ガソリン代車の保険代その他経費、宿代は無償
宿での過ごし方についてはオリエンテーションさせて頂きます。
【宿泊場所】遠刈田温泉温泉山荘「だいこんの花」
http://www.ichinobo.com/daikon-no-hana/
宮城県亘理町まで車で約1時間です

注意:
掃除は自分たちで行います。
洗濯機はありませんので必要な替えの衣類をご持参下さい。
食事は含まれません。
一部屋に6~7名お泊まり頂きます。
ボランティア受け入れ終了後、宿ではすぐに営業再開のため
マナーを守りきれいに使用するよう協力的な施設利用をお願いします。

【内容】
活動:宮城県亘理郡亘理町
ボランティア窓口:亘理町災害ボランティアセンター
http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10115

・民家での片付け手伝い:ヘドロの撤去・家具移動等
・避難所での泊まりこみ
・その他必要な作業

■参考URL
・ヘドロの撤去作業風景はこちらのブログから(動画付き)
http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3668411.html
・亘理町、山元町の被害状況の大きな写真
http://www.flickr.com/photos/shinjon/sets/72157626297752661/
・ライフライン状況、持参物、交通手段はこちらのブログから
http://blog.livedoor.jp/mattsun00/archives/3668211.html

■参加申し込み・お問い合わせ窓口
担当:志村 
volunteer.watari@gmail.com
090-3648-7971

※参加申し込みは以下の項目をご記入頂き、メールでご連絡下さい。
件名:亘理町でのボランティア企画_氏名_開始日_終了日
1.氏名(グループの場合は代表者名と人数)
2.年齢
3.性別
4.携帯電話番号
5.携帯メールアドレス
6.住所
7.希望日程
8.参加動機

■集合
・亘理町災害ボランティアセンター集合、解散です。
作業前後にお申し込み下さった皆様を、
宿と亘理町災害ボランティアセンター間で送迎いたします。

【協力】
亘理町災害ボランティアセンター
株式会社巡の環
ソーシャルブリッジ株式会社
アースデー東京タワーボランティアセンター
温泉山荘「だいこんの花」
有限会社竹鶏ファーム
有限会社グリーンアトリエひらきゅう
有限会社但木


【問い合わせ】
現地担当者 志村

これからも宜しくお願いします。