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トイサピエンス限定 ホットトイズ ムービー・マスターピース トニー・スターク(マーク5・スーツアップ版)[ボーナスアクセサリー付き] レビュー
「トイサピエンス限定 ホットトイズ ムービー・マスターピース トニー・スターク(マーク5・スーツアップ版)[ボーナスアクセサリー付き]」
「アイアンマン2」より、主人公トニー・スタークが劇中中盤、モナコ・サーキット場でマーク5のスーツを装着する際の姿でムービー・マスターピース化。
「開発作業版」といったバリエーションこそありますが、"装着中"の状態を再現するというのは新機軸?ですね。
なお、こちらはホットトイズ・フラッグシップストア「トイサピエンス」限定のモデルで、ボーナスパーツが付属しています。
まずはトニー・スターク。
もちろんヘッドはロバート・ダウニー・Jrの肖像権をクリアーした高クオリティモデル。
ウィップラッシュ(イワン)の襲撃を受けて髪が乱れ、傷を負った状態になっています。
自社ロゴ入りのサーキットスーツ姿。非公式でよくコスチュームが販売されていましたが、ついにホットトイズ公式からの登場です。
なお、ヘルメットの方はさすがに付属していません。
可動。
腕はともかく脚部はスーツ素材の影響でそこまでアクション性が高いわけではありません。
付属品。
台座はスタークロゴorサーキットをイメージしたシートに変更可能。
装着用パーツ一式。
胸部パーツは差し替えることで「ケースから取り出して胸に当てた瞬間」と、「パーツが展開しアーク・リアクターが露出した状態」とを再現することができます。
さすがにカシャンカシャンと展開できるわけではないので注意。
腕部も「手首まで取り付けた状態」と「肩から前腕まで伸びた状態」を選択可能。
腕部パーツや脚部パーツの蛇腹状パネルは動かすことができるので、トニーの体を包むシーケンスを再現可能。
スーツ素材を噛ませないように注意して取り付けます。
ブーツの取り付けは靴底の溝にはめ込む方式。ただ固定は甘め。
ヘルメット部もトニーヘッドを覆うように装着します。
ということで一連のパーツを装着した状態。
"装着完了直前"という状態だけあってまだ内部のメカが見えていたり、脚部の後ろに展開しきれていないのが特徴的ですね。
ある程度可動もしますが下半身はほぼ固定。
なお胸部リアクター、リパルサー部にはライトアップ機能搭載。
リパルサー用のボタン電池はトニーの腕部に装填します。
こちらがトイサピエンス限定のボーナスパーツ。
マーク5のアタッシュケース状態で、各シーケンスに合わせてディスプレイが可能。
なんとこちらのケースは開閉可能となっています。
これまであらゆるメーカーから、マーク5のフィギュア化の際にケース状態がボーナスパーツで付属すること自体はよくありましたが、変形可能になったのは私の知っている中では初めて。
並みのアクションフィギュア同等の可動ポイントを有します。
ケースを開いた状態で、さらに内部のメカパーツを取り付けることで装着直前のフル展開状態にすることができます。
内部の情報量が見どころで、腕部から飛び出したグリップはもちろんトニーに握らせることができます。
以下、ポーズ集。
余談ですが劇中では「モナコグランプリ」の設定ではあるものの、本物のサーキット場はさすがに使えなかったためカリフォルニア州の野外セットで撮影されたそうですね。
スーツの色合いもあって、どこかファンタスティック4みがありますねw
「どっちを轢き殺す気だ!?死ぬかと思った!」
「あ゛な゛た゛と゛う゛か゛し゛て゛る゛!!」
この時のペッパーの絶叫は言語版/吹き替え共に必聴の価値ありw
「ケースをくれ!早く!ほら!!」
限定版のアタッシュケースの付属により、「(ペッパーに投げ渡された)ケースを受け取る~装着開始」の流れを再現できる楽しみが増えました。
MMSダイキャスト・マーク5をお持ちの方はこれに加えて装着完了までを楽しめます(非所持)。
胸に取り付けてから腕を真横に伸ばす時点で無茶苦茶な変形をしてるのがよくわかります(笑)
以上、トニー・スタークスーツアップ版でした!
なんとマーク5は持ってないのですが(笑)、劇中でもかなり印象的なスーツ装着シーンだったので、このような形で商品化されるとは見逃すわけにはいきませんでした。
トニーヘッドのクオリティの良さはもちろんですが、やはり商品の目玉であるスーツ装着ギミック、そして限定版に付属するアタッシュケース状態の展開がとても楽しいですね。
いざパーツを装着すると"ちょっと動かせる半固定モデル"という感じになりますが、それでも装着シーケンスのディスプレイがこんなに映えるとは思いませんでした。
■商品
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