S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーアギト グランドフォーム レビュー | @in's Hobby Room

@in's Hobby Room

(アインズ ホビー ルーム)
気ままにプラモ作ったり玩具をレビューしたりゲームも楽しむブログ。
デスクトップサイト表示を推奨。

目覚めよ、真骨彫!
バンダイ S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーアギト グランドフォーム レビュー




「S.H.Figuarts(真骨彫製法) 仮面ライダーアギト グランドフォーム」

'01年放送、平成ライダーシリーズ第2弾の「仮面ライダーアギト」より、賀集利樹氏の演じた主人公・津上翔一の変身する姿、仮面ライダーアギト・グランドフォームです。

かつて旧SHFでも発売されたアギトが、真骨彫製法を用いて待望のリニューアル。 クウガの時よりは出荷が多めになったのか比較的入手しやすくなったようです。これからもそう願いたいところ^^;

 


アナログ・デジタルでの造形のもと、アギトのスーツアクターを演じた、ミスター平成ライダーこと高岩成二氏の骨格をベースにアクションフィギュア化。

 


カブトや響鬼、クウガを経ているとはいえ、やはりこのサイズでここまで本物に近づけたのは驚きであります。
胸部のワイズマンモノリスや変身ベルト・オルタリングにはクリアー素材が使用され、内部のディテールまでも再現。ベルトの作りこみは必見ですね。
足裏のパターンもバッチリです。

 


可動。
ほとんどクウガと似た感じですが、モモが若干内側に回るようになっていました。。足首はやはり非ダイキャストではありますが十分安定しています。

 


付属品。

 


頭部はまるごと交換して角の展開状態を再現可能。

以下、ポーズ集。


「変身!!」
ベルト脇のボタンを押す専用手首まで用意されています。番組では3カメくらい使って押していましたっけね。

 


そして変身直後のお決まりの構えポーズ。

 


第1話終盤についに登場し、ベルトを光らせながら悠然と歩み寄ってくる姿で鮮烈なスタートとなりました。

 



そういえば久々にこの背景使ってみました。

 


「俺も生きます。俺のために、アギトのために、人間のために!!」

 


もっとも高い視聴率を誇っただけに、アギトから入ったという方も多いのでは。

 


「とりゃぁぁぁぁぁぁ!!!」

 


あーーーしーーーたーーーーへええええええぇぇぇぇぇぁぁぁァァァァァァアアアア!!!!

 


旧版との比較。
旧版も当時としては比較的似ている方かなと思っていましたが、こうして並べてみると・・・体格は言わずもがなですが、マスクのバランスもこうまで違っていたかと改めて進歩のほどを感じますね。遠近法のようだw

 


シャイニングフォームとの比較。
さすがにこちらはまだ遜色ないですかね。股関節の処理はシャイニングの方が好みですがこれは意見が分かれるところか。

 


同じ真骨彫クウガと。
パッと見では(主に股関節のあたりで)素体流用か?と思いましたがこうして並べると体格からしてまったく異なるのがよくわかります。アギト=高岩氏の方がやや身長が高く、スマートに。

 


アギトの番組も初期はクウガとの世界観を繋げる構想があったそうで、こんな場面もありえたかもしれませんが、今では異なる世界観でよかったなーとも思えます。

 


もうこの人がいればなんでも繋げますから(笑)
そしてこの人も真骨彫化が決定済み。来年の発売が楽しみです。

 


以上、真骨彫アギトでした!


さすが真骨彫シリーズとあってかなり高いクォリティでありますが、旧版(の初版)を持ってる身だと、より感慨深いものがありますね。マスクなんかはまじまじと見ると、「ああ、俺の見てたアギトだ・・・」と思えますし、ベルトの作りこみも大変よく、今にも光る!鳴る!しそうで、見ても動かしても楽しい商品であります。
 

入手しやすくなったというのも大きなプラスと言えるでしょう。このままディケイド以降もそうなってほしいですね。

 

■商品

 

 

■関連記事