はじめましての方はコチラ
「業者のシュミレーション」
と
「NEDOシュミレーション」
そして
「返済比率」
について考察します。
少し涼しくなり始めた
和歌山の10月
出だしは好調✨だったと思いますが…
中盤の台風から
雨、雨、雨の連続☔で
今月ヤバくない？と
ヒヤヒヤしてました😅
月末の天気予報で
やっと2日連続で晴れ🌞が続く日があり
ここで一気に回収！
と思っていたら
電灯契約（以前の記事参照）の件で
関電より
『メーター取替えを明日（晴天の日）行いますので、停電のご協力お願いします』
おい、おい、おい💧
今まで散々、雨と曇り☁に悩まされ
やっとの晴天🌞やのに…
天気の悪い日にやってくれよー😭
「朝1番にやってもらえるんですか？」
と聞くと
『いや、時間はわかりませんが
まぁ行ける時に行きます！』
という事で
しっかりがっつり
真っ昼間（1番発電する時間）にやってくれましたよ😵（わざとか！）
まぁ、長い目で見たら
ここの発電ロスは仕方ないですね…😨
シュミレーションとの結果は
達成率で算出していきたいと思います。
『達成率』=「実績値÷目標値×100」
まず
・業者様のシュミレーション
「ソーラープロ」前提条件不明
日影考慮無し！
達成率82.5%
んー、まぁ今月は台風もあり
期待していませんでしたが
やはり、業者様の
"盛り盛りシュミレーション"は
上回れませんでした（笑）
続いて
・パネルメーカーのシュミレーション
「MAXIFIT」前提条件不明
日影の考慮無し！
達成率81.7%
これも苦戦ですね😅
次は「信頼性が高い」とされている
「NEDOシュミレーション」です。
僕は2種類使用しています。
・NEDO MONSORA-11
一般的によく紹介される
シュミレーション方法ですよね。
「地点の平均日射量/日」ロス率20%
達成率87.5%
んー
やはり、これもシュミレーション値には
届かずですね😢
次に、NEDO 『STEP PV』
結果は
達成率80.6%
以上の様に9月度は
どのシュミレーションでも
達成率100％は上回れず
苦戦の一言に尽きますね。
シュミレーションの精度比較としては
・一番近い値が
NEDOの「MONSORA-11」
辛めの？MONSORA-11が1番近い値でした。
台風が無く、天気に恵まれてたら…
なんて事も考えてしまいますが
むしろ今後も
「台風が無い年」は
日本では無いかもしれませんね。
次が
業者様の「ソーラープロ」
と
パネルメーカーの「MAXIFIT」
そして
NEDOの「STEP PV」
3つ共に約20%弱届かずでした。
「年間実績」に期待ですね。
STEP PV
通算月間累計98.4%
「返済比率」は
※返済比率についてはコチラの記事を参照下さい
次に
返済比率を試算すると
98.4％と、ギリギリセーフ💨
1.6%（約1000円）ですが
マイナス収支は回避できました😅
通算月間累計75.4%
『返済比率』=「返済額÷売電収入×100」
（100%を超えると赤字です）
近年の異常気象の影響もあるでしょうが
10月の「特に半ば」は苦戦でしたね💧
前半と後半にがんばってくれて
なんとか持ちこたえた感じです。
太陽光は「空室の無い賃貸経営」
と言われていますが
10月の様に悪天候が続いたら
不動産で言う
"空室時の収支"と同様と
言えるかもしれません。
特に
天候ばかりはコントロール不可
なので「不動産より難しい側面もある」と感じる人もいるかもしれませんね。
10月でギリギリとなると…
これからの冬場の"お財布事情"は
文字通り「冬の時期」となりそうですね😥
2019年11月発電実績へ続く
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