10/2まで毎日投稿チャレンジ中
Shine Body care studio ☆ 野崎加代子です😆
肩、膝、股関節、背骨など
痛くなったら、お医者さんに行けばいい。
と
思っていますか?
お医者さんに、行かなくて済むなら
行かないに、こしたことないと思いませんか?
肩→四十肩など
膝→変形性膝関節痛など
股関節→変形性股関節症など
背骨→変形性脊椎症など
どの部位も関節で
どの部位にも筋肉があり骨を動かしています。
お医者さんに行くと
『年齢のせいですね』
と言われる事も多いとお聞きしますが
年齢のせいではなく
使い方が、あまりよくないから傷んでしまった。
というのが、分かりやすいのではないでしょうか。
傘を地面に、ツンツンしながら持ち歩くと
石突きの部分は、削れてしまいますね。
建て付けの悪いドアは
ギーギーと音を立ててしまうようになりますね。
体も同じで
関節を曲げたい方向に曲げてあげていると
傷むことなく、長く使う事が可能です。
ですが、私達は
体の使い方を教わる事なく
大人になり
体が痛くなったら
痛みを取るため、薬を飲んだり貼ったり
病院に行ったりするのが
一般的なのかなぁと
とても残念に思うのです。
関節症の罹患率はかなり高く
男性50%以上、女性は70%以上。
学校でダンスを教えるようになりましたが
体の使い方を教えてくだされば
関節症の罹患率は、うんと下がる!!!
この25年間
様々な施設で
身体の使い方について
運動指導をしてきましたが
『もっと早く知りたかった』
と言われる事が、めちゃめちゃ多いです。
新しく買った傘を
子供さんが
ツンツンしながら歩いていたら
傘が傷んでしまうから
持ち上げて運ぼうね。
って
声をかけませんか?
私達ボディワーカーが伝えているのは
体の使い方です。
今日、道を歩いている時
目の前にいるご年配の女性が
とても辛そうに歩いておられ
けして太っているわけではないのだけど
音でいえば、ドンドン、のしのし歩いていて
足首の関節が象のように変形し
膝もO脚に曲がってボコボコしていました。
それ以外にも気になる所がありましたが
使い方を知ってたら
もっと楽に歩けていただろうな。
と
今日、ブログにする事にしました。
年のせいで
体重が重いせいで
傷んでいるわけじゃなく
体重が軽くても
使い方が間違っていれば
関節は悲鳴を上げてしまいます。
筋肉をつければ健康と
運動していても
関節に負担がかかる使い方をしていたら
動かせば動かすほど
関節は削れてしまい
健康のためにしている事が
かえって良くない結果になる事もあります。
筋肉が使えても
関節に良いかどうかは
全く別の話で
逆を言えば
筋肉なんて使った感じがしなくていいから
適切に体を動かす事が出来れば
全身が効率よく動き
体重が適性になったり
体型が変わったりしてくる
という
嬉しいオマケがついてきます。
関節を大切に♡
本日もありがとうございます😊
Shine Body care studio ☆ 野崎加代子