人は、失ってはじめて、大切なことに気付く。
なんて、よく聞く話かもしれません。
身体の勉強をしていると
この先、どうなるのか
について
ある程度は、予想することが出来るようになります。
姿や動きを見ていると
歩けなくなる
だろうなぁ。
と、いう人を、毎日、見ます。
ご本人は、自覚してないと思います。
もし、自覚していたら
どうにかしているでしょうから。
今日のブログタイトルは【歩けなくなるサイン】
そのサインは？というと【痛み】
外反母趾などで、足が痛い。
変形性膝関症で、膝が痛い。
変形性股関節症で、股関節が痛い。
ヘルニアや脊柱管狭窄症などで腰が痛い。
ストレートネックなどで首が痛い。
痛いと、歩きたくなくなります。
歩かないと歩く筋肉は、衰えます。
衰えることで、歩きにくくなり
歩けなくなります。
【痛み】が、軽い間に
身体が壊れてしまう前に対応していけば
いつまでも歩き続けられます♡
方法は３段階。
【ケアする】
使ったものは、綺麗に洗って次に備えるように
体だって同じ。
ケアしてないから、筋肉や関節が硬くなりすぎてしまってカラダが悲鳴をあげているだけかもしれません。
・足指を縦横に、ひらきほぐす。
・足首を回す。
・青竹踏みなどで、足裏をほぐす。
・ふくらはぎはぎを、柔らかく。
・膝の裏を、優しくほぐす。
・太ももの前や、太ももの外側、お尻を柔らかく。
・股関節を〈前後、左右、回す〉に動かしほぐす。
・カチカチになりやすい〈首、肩、腰〉を柔らかく。
・お腹も、柔らかく。
（硬いと呼吸が浅くなります）
・万歳して、腕が、ほっぺたの横にくるくらいまで
肩周りを柔らかく。
（硬いと、姿勢が悪くなり歩きにくくなります）
じっくりやるというより
ちょっとでいいから全体的に行うほうが
効果は大きくなります！
【知る】
体重は足のどこに、のっている？
膝は、どこをむいてる？
お尻は、前、下、後、どっち向いてる？
背中は丸い？反ってる？
肩は下がってる？上がってる？
脚を開いて歩いている？
腕を振って歩いている？
足裏全体に体重が載っていることが大事。
親指ばかりだと、外反母趾。
小指側ばかりだと、Ｏ脚に。
前に体重をかけ過ぎて腰痛。
後ろに体重をかけ過ぎ、首に負担がかかる。
など、など。
【実行する】
足裏全体に体重をかけようとする。
膝の向きを正面にする。
膝を伸ばそうとする、伸ばしきらないも大事。
足（脚）の間は、拳１つ開ける。
骨盤を立てようとする。
背骨を伸ばす。特に、背面側を長くする。
など。
膝が痛いから、体重を落とすように言われた。
と聞くこともありますが
体重が重くても
支えられる姿勢や動きをしているから
外国の大きな体格の人って
元気な膝をしています。
歩けなくなると決めつけたり
脅したいわけではなくて
【体に負担のない動き】から脱線してしまうと
体を傷をつけることになってしまう。
知らないから傷めてしまい
故障してしまう。
前向きに行動していただけたら
元気に歩き続けられます。
１００％完璧な姿勢や動きの人は、いません。
機械ではないので、１００％を目指す必要は、ありません。
傷めない姿勢や動きが
結果として
綺麗な姿勢や動きとなり
実は快適な体の使い方でもある。
いつまでも歩くために
①ケアする
②知る
③実行する
このところ、シリーズにしてお伝えしている
【歩く】 （まだ、まだ、続きます）
ケアの方法
ストレッチの方法
エクササイズなど
直接、触れてお伝えすることにしました。
お伝えしてからの1週間、ご自宅で行っていただき
翌週お会いした時に、復習するシステム。
そのため、週１回にしました。
自分でケアやストレッチをするようになると
身体の軽さや動きやすさの変化がわかり
次の週も楽しみになる（予定です😊）
ケアやストレッチの方法が身に付き
身体の楽さを体感したところで
準備万端の状態からエクササイズをスタートします。
自宅で出来る簡単で疲れないエクササイズです。
キツイ運動は、私も苦手なので🤣
本来ならパーソナルでお伝えしたい内容ですが
少しでも多くの方に知っていただき
楽に歩くを実感いただきたく
３名様までのグループレッスンにします。
１月は(金)10:30-11:30
７日①歩く・ケア
14日②歩く・ストレッチ
21日③歩く・エクササイズ
①➕②➕③で9,000円となります。
お申込みは
下記ボディワークはコチラからのフォーム
［希望日］などの欄に【歩く】とご記入をお願いします。
詳細については、お申込み後、ご連絡させていただきます。
