2021年あけましておめでとうございます.本年もよろしくお願いします.
昨年は、新型コロナウイルスの影響で、仕事、家庭共々、今までの生活様式が変化しました。去年の今頃は、そんなことは考えもしませんでした。
のちに振り返っても、令和、いや時代を象徴する一年になるのではないでしょうか。
さて、今年は丑年です。今年は何が起こるのでしょうか、オリンピック、ワクチン接種、あとは何なんでしょう???
先のことはわかりませんが、昨年を読書で振り返ります。
毎年の恒例、昨年読んだ本の中から、最もお薦めの本を選ぶ、読書に対する感謝の意を表す時期が来ました。ということで、今年で、11回目、
2021年 第11回「親愛なる人に-読書の薦め」大賞は?
小川糸「ライオンのおやつ」です。
2020年8月に紹介しました。
ホスピスに入った女性が主人公。生きるとは、死んでいくとは、等々、
いろいろ考えさせられました。心が震える作品でした。
追記
著者は「ツバキ文具店」、「キラキラ共和国」の小川糸さんです。「ツバキ文具店」と同じく、多部未華子さんでドラマ化してくれないかなと思いました。
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