こんにちは、みなさんお元気ですか?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201010/23/shimodatecity/9d/76/j/o1080102614832931573.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201011/08/shimodatecity/84/8e/p/o0835083614833028800.png?caw=800)
さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・
最近頻繁に記事を書いている、わたくし臣(しん)のBeatlemania(ザ・ビートルズ好き)な日々のお話です。
これまでも、ポール・マッカートニー「フレイミング・パイ デラックス・エディション」やジョン・レノン「ギミ・サム・トゥルース」など、元ビートルズによるソロ作品を記事にさせていただきましたが、今回は3人目のビートルであるジョージ・ハリスンの作品です。
ジョージの作品をご紹介するのは、「コンサート・フォー・ジョージ(ギター・フィギュア付リミテッド・エディション)」以来。そして、こちらが今回の作品「アップル・イヤーズ THE APPLE YEARS 1968-75」です↓
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201010/23/shimodatecity/9d/76/j/o1080102614832931573.jpg?caw=800)
平成13年(2001年)に癌のため59歳で亡くなったジョージがアップル時代に残した6作品(7CD)のリマスター盤に、未発表映像で構成された7分の新作フィルムを含むDVDや、ジョージの子ダーニ・ハリスンの序文、未発表画像を掲載した書籍などが収められた豪華BOXセットです。
収録された6作品がこちら↓
「不思議の壁 Wonderwall Music」(1968年)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201011/08/shimodatecity/84/8e/p/o0835083614833028800.png?caw=800)
「電子音楽の世界 Electronic Sound」(1969年)↓
「オール・シングス・マスト・パス All Things Must Pass」(1970年、全米1位・全英1、2CD)↓
「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド Living In The Material World」(1973年、全米1位・全英2位)↓
「ダーク・ホース Dark Horse」(1974年、全米4位)↓
「ジョージ・ハリスン帝国 Extra Texture」(1975年、全米8位、全英16位)↓
なおこの「アップル・イヤーズ1968-75」は、先にリリースされていた「ザ・ダーク・ホース・イヤーズ1976-92」と対を成すもので、両作品ともに監修はダーニ・ハリスン。この2つのBOXセットを揃えると、ジョージ主宰の「バングラデシュ・コンサート(The Concert for Bangla Desh)」や死後発表された「ブレインウォッシュド(Brainwashed)」、覆面バンド(ということになっている)トラヴェリング・ウィルベリーズの作品などを除く、ジョージのソロ・アルバムが網羅できます。
ちなみに、今でこそ「アップル」と言えば、iPhoneやMacなどで有名な故スティーブ・ジョブズが創設したコンピュータ関連企業を指すことが多いですが、ここで言う「アップル」とは、1968年にビートルズによって設立されたアップル・レコード及びレーベルのことです。
というわけで、ジョージ・ハリスン「アップル・イヤーズ1968-75」のご紹介でした。
■ジョージ・ハリスン(George Harrison)
■ザ・ビートルズ(The Beatles)
1960年代に活躍したイギリスのロック・バンド。メンバーは、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人で、全員が港町リバプールの出身。