こんにちは、みなさんお元気ですか?


さて、ここ茨城県筑西市とは関係ありませんが・・・

わたくし臣(しん)のBeatlemania(ザ・ビートルズ好き)な日々のお話です。


ここ数年、ビートルズ関連の50周年記念アルバムが続々発表されています。そして今月(8月)8日には、ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)」50周年記念盤がリリースされました。


同アルバムは、ビートルズ解散後のジョージの本格的な初ソロ・アルバムで、全米、全英のチャートで1位となった代表作。シングルとなった「マイ・スウィート・ロード」も米英それぞれで1位を記録しました。


このアルバム、2001年には30周年記念のリミックス盤(ニュー・センチュリー・エディション)がリリースされ、また、「アップル・イヤーズ THE APPLE YEARS 1968-75」というジョージのアルバムを集めたボックスセットにも収録されています。わたくし臣(しん)はそのどちらも持っているにもかかわらず、やっぱり今回も購入してしまいました。


こちらが家に届いた同アルバムの50周年記念スーパー・デラックス・エディションです↓



CD5枚とブルーレイ1枚のリミックス(一部リマスター)音源からなるスーパー・デラックス・エディション。CDには未発表のデモやセッションのアウトテイク、スタジオジャム音源など42曲を含む70曲を、ブルーレイにはオリジナルアルバムのHDステレオ、5.1サラウンド、ドルビー・アトモスのオーディオを収録しています。




音源以外にも、妻オリヴィア・ハリスン監修の全60ページ豪華スクラップブック、ポスターが同梱されているほか、日本版のみ英文ライナー翻訳、歌詞対訳付きです↓


ちなみにこの「オール・シングス・マスト・パス」、今回の50周年記念エディションがUKチャートで6位に再エントリー。これにより、実に50年ぶりにトップ10入りを果たしたそうです。また、全米でもビルボード・アルバム・チャートBillboard200で7位にランクイン。天国のジョージも、喜んだことでしょう。


というわけで、ジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス(All Things Must Pass)」50周年記念スーパー・デラックス・エディションのお話でした。



■ジョージ・ハリスン(George Harrison)
1943年、イギリスリバプール生まれ。元ビートルズのリードギタリスト。ビートルズ解散後は、大ヒットしたアルバム「オール・シングス・マスト・パス」などソロでも活躍。2001年、癌のため死去。

■ザ・ビートルズ(The Beatles)
1960年代に活躍したイギリスのロック・バンド。メンバーは、ジョン・レノンポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの4人で、全員が港町リバプールの出身。



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