今日は子会社の全社統制の整備・運用評価をしに来ています。
全社統制というのは監査法人の中ではCLC(company level control)もしくはELC(entity level control)なんて言われています。
全社統制というのは、各種規定類が作成されているか、役員、従業員がコンプライアンス意識を向上するために倫理規定や行動規範等を十分に理解するための体制が整っているか、職務分掌が適切になされているかどうかについて監査をすることです。
いわゆる内部統制といわれると業務(販売、購買、在庫)や決算財務報告に関する内部統制が頭に浮かぶかと思いますが、これらの統制は全社統制が十分に整備運用されてこそ、その効果を発揮するものなので、やっている作業は単調でつまらないですが、重要な監査だと思っています。
ほかの内部統制を有効に機能させるためには不可欠な存在です。
あまり重視していない会計士も多いとは思いますが、大事だと思うんですけどねー。
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いわゆる内部統制といわれると業務(販売、購買、在庫)や決算財務報告に関する内部統制が頭に浮かぶかと思いますが、これらの統制は全社統制が十分に整備運用されてこそ、その効果を発揮するものなので、やっている作業は単調でつまらないですが、重要な監査だと思っています。
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