初夏の黒部ダム・アルペンルートからの北陸新幹線で、近鉄特急しまかぜ!
久しぶりに鉄道の旅に出かけます。毎度のことながら、旅の一番のお楽しみは、国内最高峰のプレミアムエクスプレスに君臨する、近鉄特急しまかぜ!にも乗りますが、今回は鉄道の旅は初めてという後輩くんと一緒に出撃するので、一生に一度は行きたいと思っていた黒部ダムと立山黒部アルペンルート、金沢〜敦賀間が延伸となった北陸新幹線からの景色も楽しみたいと思います!ということで、(旅行1日目!)後輩くんと浜松駅で合流。いい天気!新大阪行きのこだま号に乗り込んで、まずは名古屋を目指します。名古屋に到着。特急しなのに乗り換えて、松本を目指します。旅のお楽しみといえば、もちろん駅弁!名古屋めしが盛りだくさんで美味しそう!中津川を過ぎると木曽の山あいを走ります。木曽川が間近にせまります。名古屋から約2時間、松本に到着。初夏の信州は真夏のような日差しが照りつけます!松本駅にはホームに立ち食いそばがあります。通称駅そば!先ほど駅弁を食べましたが、小腹がすいたので冷やしそばを美味しくいただきます。さて、1日1本しか運行していない白馬直通の特急あずさで、信濃大町駅を目指しまょう。上高地へと続く梓川(あずさがわ)を通過。特急あずさはこの梓川が名前の由来です。田園風景と安曇野(あずみの)の山なみ。まもなく大町駅。北アルプスが徐々にせまります。あの山を越えると黒部ダムなのか?特急あずさで快適な時間をすごし、信濃大町駅に到着。これより先は、未知の世界!次は、扇沢行きの路線バスに乗り換えます。路線バスとはいえ車両は観光バスなので、車内はとっても快適!大町駅から約40分、扇沢駅に到着。長野県側から黒部ダムへの玄関口です。扇沢駅の屋上展望台から大町方面の景色を望みます。ちなみに浜松からはマイカーのほうが早くこれるので、黒部ダムの散策だけなら日帰りの弾丸ツアーも可能かも。扇沢駅で事前に予約・購入したアルペンルートのWEB切符の発券をします。電鉄富山駅まで通しの切符で乗り継ぎをすることができるので、とっても便利でスムーズです。アルペンルートの走破をするなら、WEB切符はおすすめのアイテムです!さあ、関電トンネル電気バスに乗り込んで、黒部ダムを目指しましょう。扇沢駅を発車すると、ほどなくして関電トンネルに突入します。超難工事で有名な、破砕帯を通過!扇沢から16分、浜松から約5時間半かけて念願の黒部ダムに到着!駅から続く220段の階段。を、必死こいて登り切ると、きたー!黒部ダム!黒部ダムは、一生に一度は来てみたいと思っていた、まさに聖地!静岡県民ですが、日本一の富士山に登ろうと思ったことはありませんが、日本一の黒部ダムには絶対に来たかった!ブラタモリの「黒部ダムスペシャル」を観てからその思いは強くなり、悲願を達成することができて、まさに感無量!今まで数々のダムを観てきましたが、ここ黒部ダムはスケールの大きさがハンパなく、まさに神レベルの存在感で格の違いを見せつけます!6月26日からはじまった圧巻の観光放流。堤体の高さ186mを誇る日本一のダムから毎秒10t以上の水が放流される光景は、迫力満点!黒部ダム構築状況概要図。ダム建設に使用した25トン吊りケーブルクレーンのケーブルと、コンクリートバケットも展示されています。バケットの容量は9m3、一日のコンクリートの最大打設量は8,653m3と、当時としては驚異的な記録をたたき出したそうな。まさに珠玉のダムロマン!黒部ダムはアーチダムですが、両脇に強度を補強するための重力式のウイングダムがあるので、ダムが途中でカクっと折れています。左右のウイングダムを含めて約500mほどあるダムの天端(てんば)に行ってみましょう。天端からダムを望みます。とにかく高い!高所恐怖症の方はご注意を!ダムの天端から望む広大な黒部湖。とても雄大で魅力的な景色です!余談ですが、日本一のダム湖は黒部ダムではありません。岐阜県にある徳山ダムが総貯水容量で日本一です。私も一度訪れましたが、徳山ダム湖は国道417号線が縦貫しており、景勝地とダムロマンが味わえる人気のドライブコースです。近年、岐阜県側の東海環状道の延伸や、福井県側の冠山峠道路の開通により、比較的アクセスが楽になっています。日本最大のダム湖を誇る、徳山ダムの観光もおすすめです!以上、余談でした。さあ、勇気をだして天端からダムの真下をのぞきましょう!虹がかかって綺麗ですが、それ以上に恐怖のほうが勝るので、ガン見できません!これ以上身を乗り出したら、手がブルってスマホを谷底に落としそうなので、手すりの隙間からササッと撮影をすまします。。。歳をとって高いところは苦手になりましたが、ほんとうに来てよかった黒部ダム!まさに一見の価値ありです!本来なら、レストハウスで名物のダムカレーを食べてのんびりしたいところですが、日没までに北陸新幹線でトワイライトを味わいたいので、この先のアルペンルートはタイトな乗り継ぎをする必要があります。室堂(むろどう)で観光も楽しみたいし、立山高原バスの窓際席も確実に確保したい!ということで、ダムカレーはあきらめて、先を急ぐ!さて、黒部ダムを満喫したら、世界有数の山岳観光であるアルペンルートに挑みましょう。ダムのすぐそばにある黒部湖駅へ。まずはケーブルカーに乗り込みます。黒部平に到着。駅の屋上展望台から北アルプスを望みます。次は、立山ロープウェイに乗り込んで大観峰を目指します。注)立山ロープウェイHPより抜粋。大観峰に到着。駅の屋上展望台から眼下に黒部湖を望みます。標高2,316mまで登ってきました!大観峰の名のとおり、展望台では北アルプスの素晴らしい景色が楽しめます。次は、立山トンネル電気バスで室堂を目指します。立山連峰の主峰である雄山(おやま)の真下を貫いて、北アルプス観光の拠点である室堂ターミナルに到着。まるで北欧のスイスにいるかのような、素晴らしい景色が目の前に広がります。下界は30度超えの猛暑だけど、室堂にはまだまだ雪が残っています!が、日差しが思ったより強く、涼しさを期待していたけどかなり暑い!さて、室堂の観光を足早にすまし、家族へのお土産を購入したら、立山高原バスの乗車口に早めに並びます。「閑散期とはいえ、この時間帯は室堂から立山駅に帰る人たちで混み合い、定員オーバーで希望の時間通りの乗り継ぎが出来ないこともあるよ!」と、事前に電話で問い合わせたアルペンルートの運営会社の人に教えてもらったので、早め早めの行動を心がけます。歩きまわってお腹もペコペコですが、この先予定通りに高原バス・ケーブルカー・富山地方鉄道に乗れなくなったら、その先のスケジュールがめちゃくちゃになりそうなので、食事は北陸新幹線まで我慢です。。。その会あって、窓際席を無事にゲット!これは立山高原バスを楽しむための重要なポイントなのだ。しかも進行方向の美女平に向かって右側の座席がおすすめです!室堂ターミナルを発車。北アルプスの絶景を楽しみながら、美女平を目指しましょう。途中、あの有名な剱岳(つるぎだけ)もバスから望めます。車内放送が見どころを説明してくれるので、山に関する知識がなくてもぜんぜん大丈夫!立山高原バスは、北アルプスの絶景をパノラマビューで楽しめます。まさに異次元の世界とはこのことか!こちらは日本一の落差350mを誇る、称名滝(しょうみょうだき)。バスはここで徐行運転してくれるので、車内からバッチリ写真を撮ることができます。美女平駅に到着後、順調に立山ケーブルカーを乗り継いで、アルペンルートの富山側の玄関口の立山駅に到着。予想外のサプライズがありました。なんとバスが予定より早く美女平駅に到着し、一本早い時刻のケーブルカーに乗り継げたので、予定より早く立山駅に到着することができました。おかげさまで、富山地方鉄道への乗り換えが恐怖の3分→23分となり、最後の難関をなんなく突破。ありがとう、立山高原バス!駅の外の散策ものんびりできて、大満足!それでは、特急たてやま2号に乗り込んで、北陸新幹線に乗り継ぐ富山駅を目指しましょう。後輩くん、アルペンルート完全走破のアガリでハイボールを飲んでます。この電車、トイレがないけど大丈夫か?田園風景の向こうに立山連峰が見えています。あらためてアルペンルート完全走破の達成感を噛みしめます。約1時間ほど特急たてやま2号にゆられて、終点の電鉄富山駅に到着。浜松から怒涛の乗り継ぎを繰り返し、やっとの思いでたどり着いた富山駅。これより北陸新幹線はくたか号に乗車して、福井を目指します。久しぶりの電車旅なので、奮発してグランクラスへ。はくたか号のグランクラスは軽食・飲み物・アテンダントなしのサービスなので、ガラガラです!さて、北陸新幹線でのお楽しみといえば、みんな大好きますの寿司!「ますとぶり小箱」弁当は、その名の通りますとぶりのおし寿司が一箱で両方楽しめます。はくたか号は金沢を発車。ここでショッキングな出来事が、、、乗車中のはくたか号は車内販売があることを事前に把握していたので、ホットコーヒーとアイスクリームを堪能するつもりでしたが、金沢を発車後「車内販売は金沢駅で終了しました!ご利用ありがとうございました!」と車掌さんからアナウンスが。なに!車内販売が終了だと!なんてことだ、北陸新幹線でのお楽しみが一つ減ってしまったではないか。。。気を取り直し、初めて体験する金沢から先の延伸区間の景色を楽しみましょう。ん、逆光が激しくて景色がバッチリ見えないぞ。。。もしかして日本海が見えている?はくたか号は夕暮れせまる福井平野を疾走します。ガラガラのグランクラスで静かに味わうトワイライト。まもなく福井に到着です。福井駅に到着。本日の宿泊地は、福井県の県庁所在地の福井市です。福井駅で下車するのは初めてかも。福井県は言わずと知れた恐竜王国。駅前広場は恐竜ロマンにあふれます!新幹線が開業した福井駅で恐竜散策をしたかったので、恐竜たちに出会えて大満足!さて、ホテルにチェックイン後は地元の郷土料理が楽しめる居酒屋に繰り出して、福井の味を堪能します。ん?福井でホタルイカ料理?ホタルイカといえば富山のハズだが?調べてみたら、越前町の水揚げが全国3位とのこと。なるほどね!(旅行2日目!)一夜明け、朝の福井駅。おはよう恐竜。昨日は動いていたけど、睡眠中なのでまだ動いていない。恐竜は早起きが苦手なのか。。。!さて、福井駅から京都を目指しましょう。まずは敦賀行きのつるぎ号に乗車します。福井駅を発車。お!敦賀〜金沢間が廃止となった特急サンダーバードから見えたサンドーム福井が、北陸新幹線からも見えるじゃないか!越前たけふ駅を発車。私がドライブでよく走った国道8号線も北陸新幹線から望めます。日本海と北陸ロマンにあふれる国道8号線、大好きです!ちなみに全国的に店舗がある「8番ラーメン」は、国道8号線が名前の由来だそうな。関係ないけど、わが地元静岡では国道1号線のことを「こくいち」と言います。国道8号線は「こくはち」か?ということで北陸新幹線からの景色を楽しんで、福井から20分ほどの乗車で敦賀に到着。北陸新幹線は敦賀が終点なので、在来線に乗り換えます。みんな大好き特急サンダーバード!って、この先頭車両は10号車じゃないか!俺たちが乗るのは正反対の1号車だぞ!新幹線駅となった敦賀駅は初めてなので、人の流れにまかせて歩いていたら、1〜6号車に向かうエスカレーターの入り口を見逃していた!なんでやねん!って感じで、アホみたいな大回りをするハメになってしまった。。。さすが噂の敦賀駅、油断大敵です。乗り換え初心者はご注意を!それでは、京都まで約1時間、サンダーバードの旅を楽しみましょう。福井駅で調達してきた朝飯代わりの駅弁。福井といえば越前がに!かにとサーモンの海鮮丼を美味しくいただきます。そういえば、福井駅のホームでとっても珍しい自販機を後輩くんが発見しました!駅弁を販売している自販機です。福井名物越前かにめし弁当、売ってます!が、売り切れに遭遇する場合があるので、駅弁を食べたかったら、事前に駅の売店で購入したほうが確実かも。。。駅弁を食べながら望む、琵琶湖の景色。京都駅に到着しました。とにかく暑い!6月下旬ですが、初夏ではなく真夏です!暑いですが、ホーム先端の撮影スポットで待機して、入線するしまかぜをお出迎え。久しぶりのしまかぜですが、相変わらずのイケメンぶり。しまかぜの発着駅は大阪難波・京都・名古屋ですが、ここ京都駅は発車前に長時間しまかぜと触れあえる貴重な駅。賢島までよろしくお願いします。早速、しまかぜ自慢のカフェ車両へ。相変わらずインテリジェンスなしまかぜのカフェ。これぞしまかぜクオリティ!とにかく、しまかぜのカフェは激込みします!カフェを満喫するなら早め早めの行動を心がけしましょう!こちらは人気メニューのスイーツセット。ケーキは京都らしい雰囲気が楽しめる、抹茶モンブラン。せっかくなので、キャラメルナッツタルトもいただきます。ケーキは単品でオーダー可能なので、ハシゴ食い!新メニューのしまかぜブルーカクテル。アルコール度数がめっちゃ高いので、悪酔いしないようにご注意を!さて、カフェ席でスイーツを堪能したら席に戻りましょう。今回のしまかぜ旅は、洋風個室にキャンセルが出たのを運良くゲット!ほんとうに偶然のサプライズです。洋風個室の詳細については、こちらの記事をご覧下さい!↓↓↓『しまかぜの洋風個室。』大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける近鉄の観光特急しまかぜ。豪華な設備と上質なおもてなしが大好評のしまかぜで、さ…ameblo.jpしまかぜ記念乗車証は、はがきサイズのポストカードになりました。洋風個室で食べるお昼ご飯。ハマグリのシーフードピラフを美味しくいただきます。京都から2時間44分、カフェ席と洋風個室を満喫し、終点の賢島駅に到着。お久しぶりの賢島。後輩くんは賢島を訪れるのは初めてなので、本日はエスパーニャクルーズに乗船して、あご湾の風光明媚な景色を楽しみましょう。大型の観光遊覧船「エスペランサ」は、約50分ほどかけて湾内をぐるっと一周してくれます。天気もよく、ほんとにいい景色。賢島の観光を満喫するなら、エスパーニャクルーズはおすすめです。賢島港に到着。賢島の観光を終えて、賢島駅へ。しまかぜ名古屋便としまかぜ大阪便。近鉄自慢のイケメン特急、そろい踏み!名古屋までよろしくお願いします。発車前ですが、すでにオープンしているカフェ席へ。しまかぜ定番の逸品、松阪牛カレーを美味しくいただきます。食後はスイーツセットを堪能します。ケーキは「ユズ・ショコラ」。裏ワザを教えますね。カフェ席でホットのコーヒー・紅茶・緑茶を注文する際は、ティーカップではなく写真のように蓋付きの紙カップでお願いすると、カフェ席で全部飲みほさなくても、座席に持ち帰って飲み物を楽しむことができます!昨日のアルペンルートでは怒涛の乗り継ぎを繰り返すハードな旅でしたが、今日はのんびりゆったりしまかぜ三昧!車内から望む鳥羽湾の景色。プレミアムシートでまったりしながら、大好きなバニラジェラートをいただきます。最後の締めはしまかぜソーダ。しまかぜをイメージしたさわやかな味が楽しめます。名古屋に到着しました。楽しかったしまかぜ旅は終演をむかえます。以上、二日間に及ぶ大満喫のしまかぜ旅のご案内でした。近鉄特急しまかぜ、おすすめです!付き合ってくれた後輩くん、ありがとね!おしまい。しまかぜ愛たっぷりのブログについては、こちらをご覧下さい!『しまかぜのご案内&カフェ車両。』大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける近鉄の観光特急しまかぜ。注)アテンダントさんの承諾を得たうえでブログへの写真の…ameblo.jp『二日連続で伊勢志摩へ!しまかぜづくめの大人旅!』大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける、近鉄の観光特急しまかぜ!本日も、しまかぜブログをご覧いただき、ありがとうござ…ameblo.jp