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公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

自分がチームで何かに取り組んでいると、あれやこれやとタスクが積み上がっていきますよね。

 

 

タスクとして明示的に“設定”され“共有”されれば、まだマシですが、慌しく動いていて、期限も近づいてくるとアワワアワワとなってしまって、「あれもやらなきゃ!」「これもやらなきゃ!」とテンパること、ありませんか?

 

 

私は自分たちが主催するイベントの直前なんかに、そういう状況に陥ること多数(笑)

 

 

 

 

別に、アワワしてるときの話がしたいわけじゃないんですけど、こうやってチーム内に積みあがってくる、有形無形のタスクの数々。

 

 

このタスクの一つひとつを見るときに、その中身はもちろん、求められる質や期限、必要なリソース(技術や時間等)などを自然と考えると思うんですが、私の中で結構重要だなと思って意識的に見ているのが「自分が手を出すべきかどうか」という点です。

 

 

 

仕事でも課外活動(志事=こころざしごと)でも、目の前にチームとしてやっつける必要があるタスクが並んだときに、自分が引き受けられるタスクがいくつか見られることがあります。

 

 

 

そういうときに、

 

「それ、私できます!」

 

と積極的に引き受けると、確かにチームに貢献できるし、他のメンバーも感謝してくれるので、何だかとってもいいことをした気分になります。

 

 

 

でも、よくよく考えると、アノ人にやってもらった方がうまくできそうだったり、このタスクでアノ人の出番を確保しておいた方がよかったりすることも。

 

更には、そもそも自分自身がもっと優先順位の高いタスクを引き受けていながら納品できていないのに、追加で引き受けようとしちゃってることも。そこは、ちゃんと自分が最優先で片付けるべきタスクをやっつけてから引き受けないと・・・・・・。

 

 

 

そういうタスクの引き受け方をしてしまうと、一時的に自分はチームに貢献している気がして気持ちよかったりするのですが、チーム全体の生産性を落としてしまうことになりかねません。

 

 

 

周りに時々こんな人いませんか?

 

 

「それ、こうやるといいですよ~」

「あ、私やったことあるんで、任せてください」

「あ~、どれどれサポートデスクに電話した方がいいかな~」

 

 

とか言いながら、誰かがやりかけている、どうでもいい雑務に自分から“嬉々として”首を突っ込んでいく人。しかも、今日・明日でしっかり仕上げなくちゃいけない急ぎの仕事を、どう見ても進捗イマイチの状態で机の上に積んだままで。

 

いや、そこは最優先のタスクに集中した方がいいんじゃないの!?

 

って、ツッコミを入れたくなるような人。

 

 

 

それがその人の仕事のリズムの取り方だったりして、あまり頭ごなしに非難するものでもないんでしょうけど。

 

 

 

でも、

 

「私、貢献しているよね」

 

っていう実感欲しさに、なかなか結果が出ない重要で難しいタスクを脇に置いちゃって、目の前の小さな貢献を拾いに行くのは、本当の貢献とは言わないんじゃないかな~って感じるこのごろです。

 

 

 

あ、もちろん、自分に返ってくるブーメラン記事ですよ(大汗)

 

 

 

今日、帰宅途中でアチコチ寄って買ったオモチャや雑貨。

明日の小学生とのワークショップで使うかも!?

 

 

 

 

最近、『楽しい』って大事だな~って思うんです。

 

 

 

『楽しむ』じゃなくて『楽しい』。

 

 

 

仕事でも、家族と過ごすことも、課外活動(志事=こころざしごと)でも、私は『楽しむ』ことが大切だと自覚もあるし、イチイチ楽しめることばかりを選ばせてもらえてる気がするんです。

 

だから、私が『楽しむ』ということに、あまり課題は感じないんです。

 

 

 

でも、世の中、私一人でやることばかりじゃなくて、というか、私一人でやることなんて原稿を書いたり、ブログを書くことくらい。

 

世界のほとんどは、誰かと一緒にやることで満ちているわけです。

 

 

 

そういう世界にあって、私自身は勝手に楽しむからいいのですが、巻き込まれてくれる仲間だったり、参加者だったり、その他関係者の皆さんだったりが『楽しい』と感じてくれるかどうかが、やっぱり大切なんだよな~って思うんです。

 

 

 

「私は楽しめるからさ、みんなも能動的に楽しみなよ」

 

 

 

っていうのは、ちょっと乱暴な気がして。

 

 

 

だって、「みんなも能動的に楽しみなよ」という言葉の裏には、巻き込まれてくれている人たちにも、自分と同じように、自ら積極的に楽しむことを当たり前だと思う傲慢さが隠れているように思えてならないんです。

 

そこには

 

「え? 楽しめないの? なんだイケてないな~」

 

っていう思いが隠れているような気がして。

 

 

 

 

だから、やっぱりやることそのものが楽しいかどうかって大切だなって、最近改めて、強く強く思うんです。

 

 

 

たとえ、どんなにその活動が為すべきことであったとしても、社会的にとても意義深いものだったとしても、そのミッションとその達成のために用意されたコンテンツを、活動という現場に落とし込むときには、

 

「関わる人たちも楽しいと思ってくれるにはどうしたらいいんだろう?」

 

と、活動をデザインする段階で悩み、工夫することをサボっちゃいけないなって。

 

 

 

ツイ、自分がやりたいことをやりながら、色々な人に関わってもらったり、参加してもらえるようになると、「みんな、積極的に楽しんでいきましょう」みたいなことを言いたくなるんですが、きっとそうじゃないんですよね。

 

 

関わってくれる人たちが、楽しむチカラが強くても、強くなくても、楽しむことに意識的でも、そうでなくても、活動のデザインの段階で自然体で関わってくれれば楽しいと感じてもらえるように心がけるのが、活動をデザインするときに大切なんだろうなって思うんです。

 

 

 

 

こういうことを考えるようになったのも、ワークショップの勉強をして、現場のファシリテーションのチカラと、事前のプログラムデザインのチカラを両輪で考え、バランスする視点を持てるようになったから、かも?

 

 

ワークショップをデザインすることだけじゃない、他者とどうやって場であったり活動であったりをデザインしていくか、そういうことにもワークショップデザイナー育成プログラムでの学びは活かされる気がしています。

 

 

 

よし! 今関わってる活動も、これから関わる未来の活動も、意義だけじゃない、「楽しい」の領域をもっと広げていこうっと。

 

「能動的な学び」への転換促進が、教育改革の一大テーマなのだそうです

 

 

「自主ゼミ」に単位

  麗沢大や大阪市立大 学びのやる気引き出す

 (2017/6/28付日本経済新聞 朝刊)

 

 

 

 

私は「能動的な学び」にも、大きく3段階あると思っています。

 

 

 

第1フェーズは、「学びの場で“能動的に”学ぶ」ということ。

 

第2フェーズは、「学びの場に“能動的に”学びに行く」ということ。

 

第3フェーズが、「学びの場を“能動的に”創り出す」こと。

 

 

 

最初の第1フェーズ、「学びの場で“能動的に”学ぶ」というのは、あまり気乗りしない職場の研修などを受講することになった時に、まぁそんなに興味のある研修じゃないけど、受けるからには自分から積極的に学びを得ようとする姿勢です。

 

例えば、職場でファシリテーションの研修に参加しなくてはいけないことになって、もともとは興味が無かったので嫌々だったけど、そこで「せっかくの機会なんだから、何かしら学んで、持って帰ってやろう」という姿勢。

強制されての参加だけれど、その場の中では意欲的に学ぼうとする姿勢があれば、結局最後まで嫌々受講する場合と比べて、学びが大きいのは確かでは無いでしょうか。

 

 

 

次の第2フェーズの「学びの場に“能動的に”学びに行く」というのは、自分が学びたいまたは学ぶ必要があると感じることがあったら、それを学べる場を自分の意思で積極的に探し、その場に自分の意思で飛び込む姿勢です。

 

これは例えば、ファシリテーションを学びたいと思って、自分でそれを学べる講座などを探して、自分の意志で受講し、学ぶという姿勢です。

自分で問題意識・目的意識を明確に持って学べる機会を探し、実際に学ぶため、自分にマッチした場を選ぼうとしますし、そこで何を学びたいのかという点が明確な分だけ、第1フェーズより大きな学びが得られると私は感じています。

 

 

最後の第3フェーズの「学びの場を“能動的に”創り出す」というのは、自分が学びたいまたは学ぶ必要があると感じることがあっても、それを学ぶ場に簡単に飛び込めない事情があっても諦めずに、自分の意思で自らの手で学ぶ場を創ってしまう姿勢です。

 

これは例えば、ファシリテーションを学びたいと思ったけれど、自分の生活スタイルの問題(環境面)や、学びたいポイント(内容面)で自分にマッチした場がないと思ったときに、それで諦めるのではなく、自ら講師を探して依頼し、会場や告知、集客までを(時には仲間との協働によって)学べる場を創り出して、学ぶという姿勢です。

そこでは、ファシリテーションという“内容”についての学びは第2フェーズと同じような大きさかもしれませんが、更に自分で場を創ることで、事務作業的な知見から、協働によるリーダーシップまで様々な学びが得られます。

 

 

 

私自身のことで言えば、最近学んでいる、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラムでの学びは、今の時点では第2フェーズの学びですが、7月末で修了し、仲間と一緒に学び直しや、気になるテーマのワークショップを企画・実践するなどの場を自ら創り出すことができれば、それは第3フェーズの学びだろうと思っています。

 

 

また、最近気になっている、社会人としての業務時間外の学びの場で言えば、私たち公務員の業界で様々な場が作られている自主研(自主研修活動/自主研究活動)も、誰かが企画してくれた自主研の場に参加するのであれば第2フェーズの学びでしょうし、それを自ら企画・運営することになれば第3フェーズの学びがあるのだと思います。

 

 

 

私自身は教育や学びの専門家では無いし、そういったことをキチンと学んだわけではないのですが、この記事で分類したような各フェーズの学びというのは、経験的に強く感じていることです。

 

 

同じ職場や同じ業界などで自分より若い人が、第2フェーズの学びの機会をあまり持てていないようであれば、どこかの自主研に誘って一緒に参加することで第2フェーズの学びを経験し、自主的に繰り返すような動機付けができるかもしれませんし、第2フェーズの学びで止まっている人がいれば、一緒に場づくりに巻き込んでみてもいいのかもしれません。

 

 

 

とはいえ、第1フェーズより第2フェーズ、第2フェーズより第3フェーズ、というのはあくまで私の感覚的な学びの場のステップアップに過ぎないので、人によって辿る道はそれぞれ。

第3フェーズなんて必要なくて、第2フェーズどっぷりの方が、その人にとって有益な場合もあるのかもしれないので、“正解”を振りかざすみたいにおススメしようとは思わないのですが、周りの人を自分と近しい学びの場に巻き込んでみたいなって思ったら、巻き込んでみたい相手にとって、どのフェーズの学びから入るのが好さそうか、観察してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

 

(おまけ)

 

ワークショップデザイナー育成プログラムの中に組み込まれている、小学生向けのワークショップの企画・実践も本番まであと少し。

“しましまのしまちゃん”ということで、元々持っていたボーダーTシャツが、若干くたびれつつあったので新調いたしました。

 
 
facebookで友達が700人になりました。
 
 
 
700人目の友達は、同じ埼玉県内の自治体職員の方でした。申請してくださってありがとうございます。(ご本人はご存知ないと思いますがにひひ
 
 
 
どうなんでしょう?
 
友達が700人って聴いて、多いと思う人もいれば、少ないと思う人もいるんだろうと思います。
 
また、島田が700人と聞いて、「意外と多いな」と思う人もいれば「意外と少ないな」と思う人もいるかもしれませんね。
 
 
 
 
最近、facebookとブログの組み合わせって、結構効果的だなって感じています。
 
 
 
ブログで記事を書いて、facebookやtwitterで繋がっている皆さんにお届けして、
 
それを読んでいただいて何か感じるものがあれば、コメントをいただけたり、「いいね!」をいただいたり、シェアやリツイートしていただいて、
 
そうすると、そこから私と直接繋がっていない人にも届けていただいて、
 
中にはそうやって私と直接繋がっていない人がコメントをしてくれたり、更に「いいね!」やシェアをしていただいたりすることも。
 
 
 
そうやってブログを読んでくれた人が、Facebookで友達の申請をしてくれることも少なくありません。
 
 
 
そうやって友達が増えていくと、また上記で書いたようなブログ記事の拡散が一層広がることになって、より多くの人に読んでもらえるようになるんですよね。
 
 
 
 
Facebookでの友達が700人。
 
 
 
それは一見すると700人という人数の重みを感じもするのですが、Facebookでの友達の多さは、ただ繋がっているだけでは本当の価値をもたらさないと思っています。
 
それは、ブログでも何でも自分から何かしらの情報を発信したり、繋がりから届く情報を能動的に捕まえることで、本当の価値を発揮するんじゃないのかな~。
 
もちろん、それは私の価値観で見たときの価値の発揮の仕方であって、誰もが情報を発信することが“正解”なんて簡単な話じゃないんでしょうけど。
 
 
 
皆さんも、きっとSNSを使うことで、使わない人生と比較して、何らかできていること、得られている価値があるのではないでしょうか?
 
皆さんは、どんな使い方によって、どんな価値をSNSから享受していますか?
 
 
 
 
ちなみに、私のFacebookでの友達申請の考え方は、こちらのブログ記事で説明していますので、よろしければ合わせてご覧ください。
 
Facebookでの友達申請について

Flying Tiger Copenhagenで思わず衝動買いした雑貨。ワークショップのことを学ぶと、色々な変わったモノが欲しくなる!?(ブログ記事本文とは関係ありません)

 

 

 

 

今年、やりたいと思っていることの一つが、公務員公務員を目指す人が集まる場を作ること。

 
 
 
それは出来れば、イベントではなくて“場”にしたい、さらに理想を言えば時間をかけて“コミュニティ”にしたい。
 
 
 
 
そんな風に考えて企画したのが、
 
公務員おしゃべりカフェ
 
という毎月定例のおしゃべりの場。
 
 
 
大勢の人が参加している業務説明会やイベントでは出来ない話、訊くことができない疑問などを少人数でお話したいという人のための公務員おしゃべりカフェです。
 
 
 
試験的に1月と3月に実施したのですが、1月は学生の参加者はいなくて結果的に公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)のメンバーの打ち合わせ&雑談の場に(汗)
 
3月は公務員を目指す学生さんが参加してくれて、公務員の仕事のことや“どんな人と一緒に働きたいと思うか”といったお話しをしました。
 
 
 
企画の狙いなどは、当時のこちらのブログでも書かせていただきました。
 
公務員志望者のための、月イチの場づくり
 
 
 
少し試験的に実施してみたら、いろいろな課題に気が付いたのですが
 
まぁ、何とかなる
 
ということで、今年の年末までの実施を決めて、日程も公表しました。
 
 
 
 
CDSが企画する月イチの、現役公務員と公務員志望者との対話の場『公務員おしゃべりカフェ』、今年はこの日程で開催いたします。
 
 
7/12(水)
8/9(水)
9/13(水)
10/11(水)
11/8(水)
12/13(水)
 
 
基本は毎月第2水曜日19:00スタート
予定が変わったらその都度、HPからご案内しています。
 
 
 
公務員キャリアデザインスタジオHP
 
 
この『公務員おしゃべりカフェ』で想定しているお客様は、
 
①公務員とおしゃべりしたい公務員志望者
 
だけではなくて、
 
②志望者とおしゃべりしたい現役公務員
 
も対象ですし、
 
③公務員とおしゃべりしたい現役公務員
 
も対象です。
 
 
 
 
公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)では、毎月都合のつくメンバーが参加して皆さまのご来店をお待ちしております。参加するメンバーは、できるだけ事前にご案内しますが、仕事が終わらなくて残業になっちゃうとメンバーが変わることもあります。
 
 
 
でも、何とかメンバーの都合を調整して、月イチの開催は担保したいと思っていますので、興味のある人はぜひ遊びに来てください。
 
 
 
公務員おしゃべりカフェへの来店方法は以下のとおりです。
 
 
1公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign@gmail.com)で氏名と「●月●日来店希望」と伝える。
 
2メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)
 
3「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って参加している公務員と好きなことをしゃべる。
 
↑来店方法はこれだけ。
 
 
 

 

お客様が来てくれれば『カフェ』は成立。

 

残念ながら来てもらえなくても、CDSメンバーの打ち合わせ。

 

私一人しかいなくても、原稿執筆や資料作成の時間。

 

 

 

誰も無理をしない、誰かを待つ時間が無駄にならない場。

誰かが来てくれるから開くのではなく、来たくなったときにちゃんと開かれていて、来たくなったその人のことを待っていられる場。

 

 

そんな場(=コミュニティ)に育てていけたらと思っています。

 

 

 

 

こういうところにもワークショップデザイナーとして勉強していることが活かせそうな予感。ちょっと気が早いけどにひひ