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公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

 

 

毎年この季節には、高校3年生の夏のことを思い出します。

 

 

 

 

その日の朝、いつもなら大宮駅で高崎線を降りたら、そのまま改札を出て学校に向かうはずのところを、私は改札を出ることなく別の電車に乗り換えました。

 

 

待ち合わせは一番後ろ、南に向かうその電車の一番北寄りの車両。同じ部活の同期の面々と合流して、そのまま私は江ノ島の海へと向かったのです。

 

 

 

そう、その日、私は生まれて初めて学校をサボって、仲間と海に出かけました。

 

 

 

最初に言い出したのは誰だったんだろう?

 

 

 

なんとなく見当はつくけど、正確には思い出せません。

もう水泳部も引退だから、高校生活最後の夏の思い出に。

そんなことだった気がする。

 

 

 

往きの電車。通学や通勤のために、ちゃんとした格好をしている人たちで混雑する電車の中、明らかに浮いている私たち。

 

今の私が当時の私たちを見たら、ちょっと迷惑そうな顔をするかもしれない。

 

きっと喧しくて、キラキラと楽しそうにしていたに違いない。

 

 

 

 

でも、正直、その日のことはもうあまり憶えていません。

 

 

 

どんな海だったのか

花火はどんな色だったのか

気になる女の子とは話せたのか

 

楽しかったのか

 

 

 

 

その代わりによく憶えているのは、前日の夜のこと。

 

 

 

私は律儀に(?)、母に言ったんです。

明日は学校に行かないで、海に行くって。

 

 

今なら、黙って行けばいいのにって思うけど、あの時は何故だか母には嘘をつきたくなかった。

たった一人で、昼夜と働いて高校に行かせてくれている母に嘘をついて、学校を休むわけにはいかない、そんな風に思ったのかもしれません。

 

 

 

でも、母は許しませんでした。

 

 

 

当日の朝、「いってきます」と言った私に、母は「いってらっしゃい」とは言わなかった気がする。

 

 

 

それでも私は海に行きました。

母は引き止めませんでした。

 

 

 

あの前日の夜、学校をサボると言い出した息子を前に、母はどんなことを思っていたんだろう。

許さなくても自らの意志で海へ向かった息子のことを、どう思ったんだろう。

 

 

 

夜、帰宅した時に、母からどうこう言われた記憶はありません。

本当は都合の悪い記憶をすっかり薄れているだけで、小言の一つもあったのかもしれません。

 

 

 

 

今度は自分が子を持つ親となりました。

 

 

いつの日か、娘たちも学校をサボると言い出すかもしれない。

 

学校をサボるわけではなくても、あの時の私と同じように、親が当たり前だと思っている行為から、半歩、一歩と踏み出すことがあるかもしれません。

 

 

いや、きっとそういう日はくるでしょう。

 

 

もちろん、それは海に行くためでは無いかもしれないけど。

そのとき、私はどう思うんだろうって想像するんです。

 

 

 

 

あの時の母のように、許しはしないけど、黙って送り出すのか。

叱り飛ばして、無理やり引き止めるのか。

 

それとも・・・・・・。

 

 

 

どっちがいいとか、どっちで在りたいとか、そういうことではないのだけれど、成長して、私から離れていき、私のモノサシと異なる自分のモノサシで行動するようになる娘たちを信じてあげられる親で在りたいなと、今は思います。

 

 

 

 

色々なことがあった高校3年。

 

でも、この季節に思い出すのは、海と母のこと。

 

たまには実家にも顔を出さないとな。

 

 

いや~、おかげさまで

 

 

産みの苦しみ

 

 

も何とか一段落。

 

 

 

手こずりすぎて、昨日はブログの更新をサボっちゃうし、今日は更新できたけどこんな時間で。

 

 

 

でも、何とかなった。

(まだ一晩寝かせて明日精査するけど)

 

 

 

 

私には、職場での仕事だけではない外の世界での活動(2枚目の名刺的な)を、同じ公務員の人たちに勧めるような資格があるのだろうか。

 

そして、

 

同じ公務員の人たちに、そういう(2枚目の名刺的な)活動をして欲しいと、本当に心の底から思っているのだろうか。

 

 

 

今回の作業で、ずっとずっと頭の中をグルグルしていたのが、この問いでした。

 

 

 

私が公務員キャリアデザインスタジオの活動で、NPO法人二枚目の名刺の活動で、関東自主研サミット実行委員会の活動で、そして、SAITAMA TOMIN LABOの活動で、経験したこと、そこで感じたことを伝えることが、どれくらい目の前の公務員の人たちのためになるのか。

 

 

 

そんな自問自答を繰り返しながら研修資料を準備させていただきました。

 

 

 

結局のところ、資格云々とか、公務員のためになるならないとか、そういうことの結論は分からないのですが、選ぶべき正解を示すのではなくて、選ぶことができる生き方の一つの選択肢を増やすお手伝いをする、それが私の今回の役割なのかなと、自分なりに解釈しています。

 

 

 

自分が、自分なりの思いで、大切だと思っていることを人に伝えるためには、やっぱり自分の中でその思いがどれだけ本物で、どれだけ熱量があるのか問われます。特に、私のように専門知識ではなく、実践者として経験を語る立場の場合は特に。

 

 

 

 

変に構えることなく、カッコつけることなく、思ったこと、感じたことを生々しくお伝えしようと思います。

 

 

 

 

私が学生時代に売れた歌に、そんな歌詞がありました。

 

 

 

この歌詞の続きは、確か、

 

“家族を築いていく”

 

だったはず。

 

 

 

 

今日は、学生時代からの友人の結婚式でした。

 

 

 

 

もう結婚式に呼んでいただくなんて何年もなかったので、着て行くものから作法から、色々忘れていて直前にアタフタするという(汗)

 

 

 

 

当然、同じように出席している学生時代からの友人たちとも再会し、近況などを取りとめもなく話したり。

 

 

 

職場がどういう場所で、どういう仕事で、通勤は、上司は、出向した、戻った、独立した・・・・・・。

 

家族はどんな様子で、子どもはいくつになって、手がかかって、手がかからなくなってきて・・・・・・。

 

 

そうやって会ってなかった時間のことを聴いて。

 

 

私はあまり話さないで、ずっと聴いていたのですが。

 

 

話を聴いていて気付いたのが、私、久しぶりに会った友人たちに話したいことが色々あるんだなってこと。


 

 

子どもはもう小3と小1になったこと。

職場ではまちづくりに関する仕事をしていること。

仕事以外にも色々な活動をしていること。

 

 

 

こういうこと、久しぶりに会ったみんなに話したいな。

 

 

そう思っていたのですが、そういうことを結局あまり話さなかったんですけど、「今日は自分のことをあまり聴いてもらえなくて・・・・・・(ショボン)」ではなくて、たとえそれを話さなかったとしても“話したい”“聴いてもらい”って思うことをたくさん持ってるって、それ自体がとても幸せなことだなって感じたんです。

 

 

 

愚痴みたいなことなら、聴いてもらうことで解消するものもあるのでしょうが、私が聴いてもらいたいと思ったことはどれも愚痴とは逆方向のもの。

 

 

 

そういうものだったら、聴いてもらわず、そっと持ってるだけでも幸せなんだなって気が付きました。

 

 

 

 

結婚式も披露宴も二次会も、新郎の人柄がよく現れている、大変温かく、優しい感情が溢れる場でした。本当におめでとうございます。

 

 

本当はコレじゃないんです。

 

 

 

今すぐやらなきゃいけないことがあるんですが、ツイやりたい方へと現実逃避中ガーン

 

 

 

このブログを書いたらやります(笑)

 

 

 

やらなきゃいけないことから目を背けて、

 

職場研修の資料(上の写真)を作ったり

WSD関係の交流企画の調整をしたり

8月19日の神戸のランチ会のお店を予約したり

『LIFE SHIFT』読書会の日程を調整したり

明日の友人の結婚式の準備をしたり

 

あ、最後のやつは今すぐやらなきゃいけないことでした。

 

 

 

昼間には日○のカップヌードルを使って、味変の実験をして有意義な結果も得られたし。

 

 

 

今日はなかなか充実していたではないか。

 

 

 

やらなきゃいけない、アレが進んでいないことに目をつぶれば・・・・・・ですが

 

 

 

さて、やります。

 

もうブログも書き終わりますから、やりますよ。

 

 

 

嫌々なんじゃない。

産みの苦しみ。

 

 

やる前に怯んでいるだけ。

 

 

やってしまえば、やらせてもらってよかったと思えるのはよく分かっているから。

 

あ~、産みの苦しみをショートカットして、「やらせてもらってよかった」ってところまで飛んでいけたらいいのに!

 

 

 

 

 

よし。やるか。

 

 

今日は、内閣府時代に縁ができた人などと赤羽で飲みます。

 

飲んでしまうと書けない気がするので、飲み会の前に会場近くのカフェで書いています。

 

 

 

自分で場を作ってみるということ。

 

 

 

私は公務員キャリアデザインスタジオやNPO・二枚目の名刺など、業務外の活動(志事・こころざしごと)で何らかの場を作る機会が結構あります。

 

 

 

自分で人が集まり、交流するようなイベント(=場)を作ろうと思うと、最初はとても勇気が要るし、何をやったらいいのか分からないし、誰か来てくれるのかどうか(=成立するのかどうか)分からないし、仲間もいないし、本当にハードルが高いと思うんです。

 

 

 

でも、この2~3年間で結構な数を仕掛けてみて思ったのは、場を作るのって、自転車とか水泳みたいに、一度できるようになると逆戻りして出来なくなったりしないし、ドンドンできるようになる。

 

 

もちろん、集まってくれる人たちを思い、責任を持って場を作るという意味では粗製乱造というわけにはいきませんが、一度自分のパターンを持てさえすれば、やればやるほどハードルが下がっていきます。

 

 

公務員キャリアデザインスタジオで開催している、「公務員のためのキャリアデザイン学習会」や「公務員と語る、公務員を語る」といったプログラムがしっかりしている場であれば、講師や会場手配とか周知が場を作るための作業の中心になりますが、それってやりようによっては前回の経験を活かすことができるので、ハードルが下がるんですよね。

 

ハードルが下がるということは、同じような場を仕掛けるにあたって、より少ない資源(人的にも時間的にも)で実現できるので、余裕ができた分で改善もできたり。

 

 

 

プログラムがしっかりしていないところから場を作ろうとする場合は、もちろん中身・構成をどうするかを詰めるところからになりますが、それは最初の産みの苦しみ。

2回目以降は、プログラムがしっかりしている場と同じように、ハードルを下げて、中身を改善するというループが回せるようになります。

 

 

 

 

では、本当に決まったプログラムも無くて、そもそも場を作ったりした経験も無くて、でも、これから場づくりなどに取り組んでみたいと思ったら、何からやるといいのか。

 

 

私は3つのやり方があると思います。

 

 

 

一つは、人の作る場に参加すること。そこでどんな風に場が作られているのか、そこに参加する人はどんな気持ちになるのか、とても重要な示唆が得られるはずです。

 

 

 

もう一つは、場を作る人の手伝いをすること。丁稚奉公の要領で、やり方を学ぶことができます。参加するだけでは分からなかった、ロジスティック面など裏方を学ぶには、これも結構おススメ。

 

 

 

もう一つ、私が好きなパターンが、『プログラム無し』の場を作ってみる、ということ。

 

これは私たちの公務員キャリアデザインスタジオの例で言えば、「公務員おしゃべりカフェ」がそれにあたると思います。

公務員おしゃべりカフェは、公務員志望の人と現役の公務員が喫茶店などで好きなようにおしゃべりをするという場。毎月1回のペースで開催しているのですが、プログラムらしいプログラムはありません。

それでも公務員を志望する人にとっても、現役の公務員にとっても、有意義な場に育ちつつあります。

 

 

プログラムは無い。あえて言うなら、ザックリとしたテーマだけ決めて、集まるという場。

 

 

 

場を作るという行為も最初の頃は、見ず知らずの人が自分が企画した場に参加してきてくれるということに、大きなハードルとやりがいを感じると私は思っていて、実は中身をどうするか以上に、この「見ず知らずの人が告知を見て来てくれる」という段取りの経験を何回も積むことが、結構大切なんじゃないかなって思うんです。

 

 

 

だから、プログラムは無くても、テーマだけで交流するような小さなイベントで人を集めるという経験からスタートしてみる。

 

コレ、個人的には結構おススメです。

 

 

 

 

ちなみに、公務員キャリアデザインスタジオとかNPO・二枚目の名刺としての活動ではなく、私の個人的な活動として、関西に研修講師として出かけるのに合わせてランチ会を企画してみたら、思いのほか反応をいただけました。

 

他にも、これから『LIFE SHIFT』を読んだ人でおしゃべりをする読書会のような場を企画中ですし、まだ構想段階ですがワークショップデザイナーの同期でおしゃべりするような場も企画を温めているところです。

 

 

 

 

これから場づくりに関わりたい、でも、何からやったらいいかよく分からない。

 

そういう場合は、ぜひ、テーマだけを設定して、おしゃべりする場を作ること、そして見ず知らずの人が集まってくれるという経験をすること、こんなところから始めてみるのをおススメいたします。

 

 

よかったら試してみてください。

 

 

 

 

そんな私が公務員キャリアデザインスタジオとして仕掛けている、こんな場があります。よかったら遊びに来てください。

 

宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルーイベントなどご案内宝石ブルー宝石ブルー宝石ブルー

 

下記の3件のイベントについて分からないこと、確認したいことなどあれば、島田までご連絡ください。

 

 

 

1公務員と語る、公務員を語る(公務員志望者向け)

http://ameblo.jp/shimada10708/entry-12294477705.html

 

【開催概要】
日 時:平成29年8月26日(土) 13時00分~16時30分
     (受付:12時30分~12時50分)
対 象:公務員を目指す学生(既卒者も可)
参加費:100円(会場費・資料印刷代等)
場 所:与野本町コミュニティセンター第3・第4会議室
主 催:さいたまOM『の・ようなもの』、公務員キャリアデザインスタジオ

★終了後、交流会を予定しています!〔会費制(3,000円程度)〕
 参加希望の方は合わせて申し込んでください。

 

 

2公務員おしゃべりカフェ(志望者・現役両方OK)

https://ameblo.jp/shimada10708/entry-12293887504.html

 

日時:9/13(水)19:00~(予定)

会場:池袋や新宿駅近辺の喫茶店

参加費:会場での飲食実費

 

≪「公務員おしゃべりカフェ」への来店方法は簡単♪≫

1.公務員キャリアデザインスタジオにメール(k.careerdesign@gmail.com)で氏名と参加希望日を伝える(「7/12(水)参加」など)。

2.メールで「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)の情報が届く。(※迷惑メールのフィルター設定にご注意ください)

3.「公務員おしゃべりカフェ」が開店する会場(リアル店舗のカフェ)に行って公務員と好きなことをしゃべる。

 

 

3第3回公務員のためのキャリアデザイン学習会 in 埼玉(現役公務員向け)

http://kokucheese.com/event/index/480576/

 

どのような場所に置かれても、 
めげず腐らず、 
自分のチカラで 
自分のモチベーションを整えられる職員になる! 


第1回、第2回ともに参加者のほとんどが「モチベーションの向上」を実感した、「公務員のためのキャリアデザイン学習会」、今年も開催いたします! 

日時:10月9日(祝)13:30~18:30
会場:与野本町コミュニティセンター(さいたま市中央区)
参加費:2,000円(講師謝金、会場費等として)
定員:30名(先着順)