公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜 -76ページ目

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

 

正直、メッチャ不安でしたガーン

 

でも、挑戦してよかったですニコニコ

 

とちのきオフサイトミーティング キックオフイベントでの基調講演。

 

 

 

 

主催者のとちのきOM発起人の皆さんからいただいたお題は、ネットワークづくり

 

 

 

ネットワークづくり・・・・・・?

 

 

 

先輩、私そんなこと

 

話したことないっす。

 

 

 

そう心の中では思いました(思っただけじゃなくて、幹事さんには「話したことないよ~!」って伝えました)が、

 

これは

 

こういうテーマでも話せるようになるべし

 

と試されているに違いない。そう感じてお引き受けいたしました。

 

 

 

(写真は小関一史さんに提供していただきました! 小関さん、ありがとうございます^^)

 

 

 

お話したのは、

 

(1)ネットワークとは友だちか人脈か、それとも・・・?

(2)どうして役所の外のつながりが必要なのか

(3)それで自分にどんな素敵なことがあるのか

(4)幸せになるためのつながり

(5)100年人生でのつながりの意義

(6)ネットワークづくり5か条

 ①最初の一歩に正解は無い
 ②名刺集め≠ネットワークづくり
 ③自分にハッシュタグをつける
 ④情報は収集するより発信する
 ⑤「はじめまして」は一度きり

(7)ネットワークの一歩先へ

 

といった内容。

 

 

 

私の実際の経験談と、そこから導かれる大切なポイントなどをお伝えしました。

 

今回は事務局さんとも相談して、主なターゲットは、今回初めて役所の外に出てきたようなビギナーを想定。

 

できるだけ一般的なコトバを使い、分かりやすい論理構造でお伝えすることを心がけました。

 

 

基調講演の後のワークショップや懇親会で参加者の方々からお聴きした感想などは、(お世辞も多分に含むはずですが)なかなかの感触。

 

意図したレベルの分かりやすさで伝えられた点は『○』ニコニコ

どのくらい役に立つ内容を伝えられたかの点は『△』シラー

 

 

合計して、ギリギリ合格点くらいの出来だったと思います。

 

 

既に積極的に外での交流をしている人や、そういった場づくりの主催者・企画者として活動している人にとっては、聴くまでもないような話も含まれていたはずですが、そういった中級以上の人たちも、私の話の中から1つ、2つと新しいキーワードとして拾ってくださったようで、そのことはとても嬉しかったです。

 

 

 

今回の「役所の外でのネットワークづくり」というテーマ。

 

私には、このテーマに対して“自分の専門”という意識はありません。

 

そのような中で、一番の課題だと感じていたのは、私にこのテーマを語る資格があると参加者に感じてもらえるかどうか。

 

 

 

語る資格があるかどうかというのは、そのテーマやそのコトバを、その語り手が語ることが自然だと聴き手が思えるかどうか。経験や背景や専門性やストーリーを持っているかどうかで、聴き手が自然と判断しているものです。

 

語る資格がない人が、語る資格の無いテーマを語ると、内容がよくても聴き手がハラオチしてくれません。分かりやすく言えば、説得力が無いと言ってもいいかもしれません。

 

 

 

果たして私に、「役所の外でのネットワークづくり」というテーマを語る資格があるのかどうか、そこをどうクリアするかを結構悩みました。

 

結論から言えば、経験談を中心に一部引用も用いて、私にも語る資格があると感じてもらえるように、内容の方を調整しました。設定されたテーマの範囲から外れないように、私が日ごろ実践しているパラレルキャリアの話などを素材として活用して、自分の方に引き寄せた格好です。

 

 

 

アンケートなどを拝見していないので、参加者の皆さんにどの程度学びと気付きの場として価値を提供できたのか分かりませんが、直接お聴きした感想や、私の話を聴きながらメモを取っていた人たちの様子から察するに、ギリギリ合格点くらいの出来という自己評価です。

 

 

このテーマは、「公務員のパラレルキャリア」というテーマとも親和性がありますので、今後もブラッシュアップしながら、人前で話せるテーマの一つとして育てていきます!

 

 

今回、参加者として聴いてくださった皆さまからも、「ここが分かりにくかった」「ここは良かった」といった感想などいただけると、今後のための改良が進みますので、よろしければご連絡ください。

 

 

 

 

最後になりましたが、今回企画をしてくださった、とちのきOMの発起人の皆さん、会場の設営などでご協力いただいたしもつけ未来塾の皆さん、そして、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

 

 

備忘録的にスライドや話す内容を改良すべきと感じた箇所。

 

・プチワーク

・私のネットワーク

・とにかく楽しい

・ネットワークからチームを作る

・役所の外で社会に働きかける

 

 

 

 

とちのきOMの発起人の皆さん

 

 

 

 

 

会場には、私が書いた記事が掲載されている雑誌「ALPS」が。参加者の皆さんに配布してくださっていました。

なんと、こちらのALPSは山形市の後藤好邦さんが寄贈してくださったとのこと、後藤さん、ありがとうございます!ラブラブ!

 

 

 

 

 

 

会場はこんな素敵な会議室。なんと下野市役所なんです。後半のワークショップも各グループ大変盛り上がりました!

 

 

 

 

 

役所の外に飛び出してつながりを作る場として、こんなイベントも参加者募集中です。私も当日はスタッフとしてお手伝いに行きます! ぜひ皆さん、遊びに来てください!ラブラブ!

 

 

【参加者募集中】

第6回関東自主研サミット~越える勇気 つながる結城~

◯日時:平成29年11月25日(土)13:30~17:30 受付13:00~
◯会場:結城市民情報センター3階多目的ホール(JR結城駅 徒歩2分)  http://infoyuki.ycsf.or.jp/tamokuteki_hall/
◯定員:120名
◯参加費:1,000円
◯申込み:こくちーずの申込みフォームから(11/15締切)
 http://kokucheese.com/s/event/index/488783/
◯懇親会:同会場で実施 18:00(会費 3,000円)

 

 

2日前になりますが、10月25日(水)に静岡市役所の“夜間講座”に呼んでいただき、公務員のパラレルキャリアについてお話をしてきました。

 

夜間講座は、職員が人事当局に企画・提案し、認められると公認の講座として必要な経費などを人事当局が負担してくれるというもの。

 

 

今回は、

 

2枚目の名刺を持ってみよう!

公務員のためのパラレルキャリア入門

 

というタイトルで開催。

 

 

企画し、私を呼んでくれたのは静岡市役所職員で、現在大学院で自主研の人材育成効果などについて研究している、井上あずみさん。

 

ブログでの発信や、雑誌で書かせていただいた記事などを読んで、声をかけてくれたそうです。

 

 

 

今回は、パラレルキャリア研究の第一人者で『パラレルキャリアを始めよう!』の著書もある、法政大学大学院の石山教授とのタッグで講座の講師を務めさせていただきました。

 

 

石山先生からは専門家として、社会的背景やパラレルキャリアの人材開発面での効果、様々な企業・団体の事例などを講義していただき、私からは公務員としてどのようにパラレルキャリアを実践しているのかについて、経験談と自分なりに感じていることをお伝えしました。

 

 

(写真提供 佐々木幸雄さん)

 

 

パラレルキャリアについて自治体職員の皆さんに向けてお話しするのは今回で4回目ですが、今回は石山先生が予め背景やメリットなどを整理して皆さんにインプットしてくださった後にお話することができたので、とても話しやすかったんですよね。

 

石山先生のお話はとても聴きやすく、スイスイ頭に入っていきますし、何より専門家としての知見があって、私のような素人が背景や理論をお話しするのとは違い、聴き手もすんなりハラオチしてくれる様子。

 

 

そのうえで私からパラレルキャリアの実践者としての体験談を、公務員キャリアデザインスタジオ(CDS)を立ち上げたときの話や、そこに至るまでの悶々とした日々のこと、立ち上げてから感じている様々な効果などをお話しました。

 

特にCDSの立ち上げの話は、初めて人前で話すようなことも赤裸々に語り、どんな気持ちで、どんな手順で団体を立ち上げたのか、つまりはどのようにパラレルキャリアに突入したのかを、感じていただけたのかなと思います。

 

 

石山先生と私からの話の後に、短い時間ではありましたがダイアログの時間も設けられ、パラレルキャリアの課題についてグループトーク。私も一つのグループに混ぜてもらって、一緒になってお話させてもらいました。

 

 

全体共有でお聴きしたところでは、

 

・まだ公務員として未熟なのにパラレルキャリアなんて

・家庭の理解を得るのが難しい

・何から始めたらいいのか

 

といった声があがっていました。

 

 

正直、どれも「ホントにそうだよね」って思う意見が多くて、すごく共感できるんです

 

 

が、

 

 

明らかになった課題を本当に解決しようと行動できるかどうかは、結局その人の熱量次第。

 

パラレルキャリアを始めたい気持ちが強ければ、時間はかかっても解決するでしょうし、

 

逆に本気度が低ければ、大した課題じゃないのにいつまでも解決されないまま放置される。

 

 

 

そういう意味では、会場からの意見で最も本質的で、かつ、解決が難しいのは

 

・何をパラレルキャリアとしてやればいいか分からない

・「コレ」というやりたいものが無い

 

という課題かもしれません。

 

 

 

もちろん、パラレルキャリアは誰もがやるべきものでは無くて、やりたい人がやればいいことだと私は考えています。

 

やりたいものが無いなら、やらなくていいこと。

 

でも、何となく今の自分の状況に悶々として、何か変えるキッカケが欲しい、仕事以外の何かを経験したい、そういう漠然とした渇望感って誰しも一度や二度、感じることがあると思うんです。

 

そういうときに、パラレルキャリアの経験は、先に進む材料として機能する可能性は高いんじゃないか、そうも感じています。

人によって効くのが、NPOのような活動の場合もあれば、PTAや自治会といった地域の活動の場合もあるでしょうし、大学での学び直しだったりする場合もあって、それはケースバイケースでしょう。

 

 

 

何をやりたいか分からない。だけど、今のままじゃダメな気がする。何かやってみたいけど・・・・・・

 

そんなときは、

 

とりあえず飛び出してみる!

 

というのをおススメします。

 

 

何が正解か結論を出してから行動するのではなくて、とりあえず行動してみる。気になる何かと接点を持ってみること。カッコいいなと思う人に会いに行くのでもいい。

 

そうやって、自分に火が着く何かと出会うまで、色々と動き回るのがいいと思います。

 

そして、自分のやりたい何かと出会い火が着いたのなら、そこでやれるだけやってみたらいいんですよね。そのときにはもう、やりたいことが無い、なんていう課題は既に消え去っているでしょうから。

 

 

 

とにもかくにも、

 

静岡市の夜間講座は、パラレルキャリアに関心があるという人が集まってくれたため、石山先生の話はモチロン、私の話も皆さん熱心に聴いてくださって、とっても話しやすかったです!

 

企画してくれた井上さんと、石山先生と私とで蒔いたパラレルキャリアの種が、静岡市役所で芽を出し、いつか実るかもしれません。そうなったら嬉しいな~。

 

 

 

井上さん、石山先生、ありがとうございました!

 

静岡市役所の皆さん、またお会いできるのを楽しみにしてます!

 

 

 

 

おまけ1

石山先生との役割分担での「公務員のためのパラレルキャリア入門」の講座は「なかなかイイのでは!?」と2人で盛り上がり(笑)、どこかの自治体で呼んでいただけたら、また2人で講座をやりたいですね~と話しています。もし関心のある自治体担当者さんや、自主研の主催者さんなどいましたらご連絡ください。(実際は石山先生はお忙しいので、そんなに簡単では無いのですが)

 

 

おまけ2

今回の静岡訪問では、現地で静岡市役所の佐々木さんに大変お世話になりました。佐々木さんのおかげで、美味しいあべ川餅も食べられましたし、県庁で内閣府時代の仲間にも会えましたし、パワポの遠隔操作もできましたし、懇親会も美味しくて楽しかったです。佐々木さん、本当にありがとうございました!

 

 

佐々木さんに案内していただき、閉店間際に滑り込んで食べることができたあべ川餅。お餅をしょう油と山葵でいただくのが、あんなに美味しいなんて!

 

 

こちらは懇親会。佐々木さんが「静岡といえば!」という逸品をたくさん頼んでくれて幸せでした(笑)

(写っているのは、(上段)桜海老の書き上げ、富士宮や生そば、(下段)黒はんぺんのフライ、桜海老のお刺身)

 

 

 

石山先生の著書はこちら。

パラレルキャリアの基本的なことや様々な事例を学ぶことができます!

 

時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!―――「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる

 

 

暗いところで読まないの!

 

って注意されて、室内で一番明るい場所を探してたどり着いた場所がここ。

 

 

 

次女の読書に対する執念、なかなかのものです。

 

 

 

読んでいるのはピーターラビット。

 

 

 

夢中になると周りが見えなくなるくらい没頭したり、興奮してしまったり。本を読んでいると、声をかけてもちっとも振り向いてくれないんですよ。

 

 

 

でも、そんな風に何かを好きになれるのって、素敵なことですよね。

しかも、それが本を読むことっていうのが、同じ本好きとしては嬉しい。

土曜日、10月21日の午後に映画を観に行ってきました。

 

 

とは行っても、映画館の大画面で観る娯楽映画ではなくて、街なかの会議室に設けられた会場での上映会。

 

 

 

 

 

 

行ってきたのは上尾市役所の職員の佐藤光敏さんが代表を務める

 

上尾に「まちの映画館」をつくる会

 

の上映会。

 

 

 

以前にも公共施設での上映会や落語(浴衣で怪談!)などの回にお邪魔したことがありましたが、今回は妻が上映される作品に興味があって家族で遊びに行ってきました!

 

 

 

 

上映されたのは

 

『0円キッチン』

 

という作品。

 

 

作品については、こちらもご覧ください。

http://unitedpeople.jp/wastecooking/

 

 

 

世界中で3分の1の食料が廃棄されている。

その廃棄されてしまう食料を救おう!

と、廃棄されるはずの食品・食材を片っ端から美味しく料理して食べながらヨーロッパ各国をめぐるというロードムービーです。

 

 

 

 

 

作品も面白かったのですが、料理研究家の妻は作品上映後の参加者とのダイアログがとても楽しかったようで、そこで得たアイデアで、今後食品ロスをテーマにした場づくりもできたら、なんて話してくれました。

 

ちなみに私は作品は観たのですが、上映が終わったらキッズスペースでおとなしく待ってくれていた娘たちを連れて、階下の図書館に移動したのでダイアログには参加せずガーン(佐藤さん、すみませんでした!)

 

でも、私も一応ワークショップデザイナーですから! 妻と一緒に、こういうテーマで大人も子どもも集まれる場づくりができたら楽しいだろうなって思いました。

 

みんなで余った食材を持ち寄って、集まった食材で何が作れるかを考えたり、買い足したらいい材料を話し合って買い物に出かけたり、協働もあるし、即興性も身体性も自己原因性感覚も要素として含まれますよね~。

 

 

 

今回、上映会を主催した「上尾に「まちの映画館」をつくる会」は、定期的にこのような上映会を開催しています。

 

上尾市役所の佐藤さんが、本当に手弁当・手作りで続けている活動で、今回のように参加者同士が交流したりといった、「映画館」が持つコミュニティづくりや交流場所としての機能を大切にして活動されています。(と私は勝手に印象を持っていますニコニコ

 

こういう活動が地域で行われていることって、なかなか地域に人たちに広く知られていなかったり、知られていてもそれほど大規模な活動ではないのでその機会を享受できる人数は限られるというのが現実かもしれません。

でも、行きたいときに行ける上映会が定期的に保たれているということは、それは実際に行く人の人数如何によらず、地域にとってとても大切な価値をもたらしていると私は考えています。

 

私自身、それほど頻繁に顔を出せていないのですが、こういう佐藤さんの活動は、とても尊敬していますし、応援していきたいなって思っています。

 

 

 

ちなみに、この「上尾に「まちの映画館」をつくる会」では、11月25日に映画『この世界の片隅に』を上映する予定です。話題の映画なので、当日は混雑する可能性大。ぜひ、事前のご予約を。

 

https://ageo-cinema.jimdo.com/

 

昨シーズン(平成29年度試験対応)、連載を書かせていただいた実務教育出版さんの「公務員試験受験ジャーナル」で、今シーズン(平成30年度試験対応)も連載を書かせていただきます!

 

 

昨シーズンの「公務員のリアル」に対し、今シーズンは

 

「公務員のリアルⅡ」

 

あまりひねらず、2シーズン目ということで(汗

 

 

 

(似顔絵は変わりません・笑)

 

 

 

 

昨シーズン書かせていただいて、読者の皆さんに文字通り公務員のリアルをお伝えしようと、私自身の様々な経験談をできる限りありのまま書かせていただきました。

 

それで公務員の実態を知っていただけた部分もあると思います。

 

 

ただ、書きながら、そしてシーズンの最終回まで書き終えて私自身が感じたのは、公務員のリアルを書いている私自身が、読者の皆さん以上に

 

公務員という仕事について

考える時間をいただけた

 

ということ。

 

 

 

 

今シーズンは、昨シーズンを同じコトを書くわけにはいきませんし、多少連載のコンセプトも変わっていますので、その分だけ、また私自身が公務員という仕事を更に更に考える時間になると予感しています。

 

 

 

 

ちなみに昨シーズンは、「一人称のリアルな経験」をコンセプトに書かせていただきましたが、今シーズンは“一人称”はそのままに、「市役所職員の多様性」をコンセプトに書きたいと考えています。

 

シーズン当初からかなり悶絶することを覚悟しているのですが、書くのが本当に苦しくなってきたら、誰か取材させていただくかもです。その際はよろしくお願いします!