昨年の暮れに祖母が他界したため、今年の年末年始は喪中です。
いつになく静かに過ごすお正月。
元旦の午前中は実家に顔を出して、祖父母にお線香をあげて手を合わせ、午後は仙台の妻の実家に移動して妻や娘たちと再会しました
元旦から今まで、仕事はもちろんNPOなどの活動も手を付けず、SNSなどでの情報発信もお休み。文字通り完全休業。
お義母さんのお節料理を美味しくいただき、娘たちと“七並べ”や“周り将棋”をして遊んだり、早朝から仙台名物の初売りの列に並んだり、読みかけの本を読んだり。
そんなノンビリした三が日を過ごしました。
そして今は仙台から埼玉へ帰る新幹線の中です。
日常生活に戻る手始めに、まずはブログから再開しよう! と思ってキーを叩いています。現世(埼玉)に戻るこのタイミングで。
大晦日に
2018年は脱皮をした年
そして、2019年はリデザイン(再設計)の年
そう書きました。
大晦日のブログ
脱皮した今年、リデザイン(再設計)の来年~2018年の振り返り~
今年最初のブログ記事は、このリデザイン(再設計)について書いておきます。
リデザインというと、古典的には例えばウェブデザインを創り直したり、お菓子や消費財などの業界で一度リリースした商品パッケージをデザインし直すといった場面で、文字通りデザインが施された何かをデザインし直すという意味で使われてきていますが、今では“デザイン”という言葉の適用範囲が拡がるのに合わせて、人生をリデザイン(再設計)する、組織の制度をリデザイン(再設計)するなど、形や色を伴う表現に限らない範囲で使われています。
私がブログで書いたリデザインの意味も、主に後者、つまりは語りや色を伴う表現とは異なる意味の“デザイン”を意識して使っています。
私が2019年に取り組みたいを考えているリデザインは、
will(意志)のリデザイン
can(できる)のリデザイン
そして、
活動のポートフォリオのリデザイン
です。
will(意志)のリデザイン
will のリデザインというのは、自分のやりたいこと、自分がやるべきだと感じていることが何なのかを、今一度見つめなおし、自分の気持ちの今までよりも深い場所まで探しに行って、本当にやりたいことが何なのかを考え、または感じ取り、それにカタチやコトバを使って可視化することです。
私自身は今まで(もちろん今でも)、公務員がより幸せに働くことで地域が社会がよりよくなると思って、公務員がより幸せに働くようになるために、様々な活動を重ねてきました。
でも、それ(公務員がより幸せに働くこと)自体が何のためなのか、地域や社会がよりよくなるとは、“私にとってどういうことなのか”を、もっと掘り下げて、より本質に近いところから私の will を汲み上げてきたい、そう感じています。
公務員がより幸せに働く社会を作る、というのが今の私の wiill ですが、それはもしかしたら、鎧を纏(まと)った will なのかもしれない、そんなことを感じる機会にたびたび直面します。
そのたびに、どうしようもなく、鎧を脱いだ生身の will に会いたくなるのです。
だから、2019年は、生身の will に会いに行く1年間にします。
can(できる)のリデザイン
2つ目の can(できる)のリデザインというのは、自分にできること、自分ができるようになりたいことを整理して、必要なものは新たに獲得し、それらを可視化することです。
実は、私自身は自分に何ができるのか、そして何ができるようになりたいのか、ひとに上手く説明できません。それは一つにはこの2~3年間で can(できること)が増えてきたのに、その振り返りも整理もなされておらず、やりっ放しであることが最大の原因です。それに加えて、生身の will 問題の影響でこれから何ができるようになりたいのかも整理できていないことが混乱に拍車をかけています。
お店で店長をやっているのに、陳列棚に何が並んでいるのか把握できていないばかりか、何が入荷される見込みなのか、そして、利益を上げるために何を入荷するといいのか、いずれも分かっていない状況です。
ここまで青学でワークショップデザイナーの勉強をした以外は、その都度必要と思われる知識を書籍や単発の講座などで勉強してきました。そういうその都度柔軟に学び、吸収し、現場で活用するということも大切ですし、その在り方そのものを手放す必要はないと思っています。
でも、この1年間は、will(意志)をリデザインするのに合わせて、自分の can(できる)もたな卸しし、今後の方向付けも意識して何を身に付け、何を諦めるのかを見つめ直す1年間にします。
活動のポートフォリオのリデザイン
そして、最後の活動のポートフォリオのリデザイン(再設計)ですが、これは1つ目と2つ目、will と can のリデザイン(再設計)のために、仕事と私事と志事の時間とココロの配分、更には、志事の中の様々な活動の時間とココロの配分をリデザインするということです。
特にNPOやその他、自分の will を羅針盤として取り組んでいる志事(こころざしごと)は、単純に時間だけでは計れませんが、負担は今までより小さくしていくことに決めています。
必ずしも時間を減らすというわけではないですし、リデザイン(再設計)には偶然の出会いや出来事が必要だと思っています。だから、今まで以上に外に出て行く必要がありますし、急に付き合いが悪くなったりはしません。(生来の出不精は……何とか克服します・汗)
但し、仕事や私事、特に家族との過ごし方はリデザインの重要な要素だと感じていて、その部分は今までより密度も総量も増やしたいと考えています。
まとめ
リデザインをあまり多用するとウザいので、このあたりで終わりに向かいますが、2019年はリデザイン(再設計)の年だと宣言した私にとって、その“リデザイン”とは具体的に何をどうすることなのかについて、書いてきました。
今一度整理すると
まず、自分がやりたいこと、やるべきだと感じていることである will(意志)について、より本質的な生身の will に会いに行く
続いて、その will のリデザインに合わせて、can(できる)のたな卸しと今後の大きな方向性を可視化する
この2点のリデザインのために、今の仕事・私事・志事(こころざしごと)のバランス、特に志事の負担を見直す
この3点でした。
書き終えてみると、思いの外、キャリアデザインっぽい内容の独白ブログとなりました。
内閣府/内閣官房に出向したのが2014年。その年は私にとって志事と呼べるような活動と出会い、最初の一歩を踏み出した年。
あれから5年が経ちました。
日頃はドリフト(漂う)していてもいいけれど、節目節目でデザインする。まさにキャリアデザインを考えるタイミングなのかもしれません。
私の場合は、仕事や私事(家庭)だけではなく、志事の部分も要素として大きくて、それら全体をデザインし直す(=リデザイン/再設計)ことになりますが、これもキャリア(career)というコトバが人生全体であり、その歩んできた轍を意味することを考えれば、ごく自然なことかもしれません。
これまでの在り方とは少し変化があるかもしれませんが、こんな節目を迎えている島田を、本年もどうかよろしくお願いいたします。
ぜひ、今年も楽しいことをたくさんカタチにしていきましょうね![]()






