魅力的なお店を増やすのは、誰の役割でしょうか? | 公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

公務員 島田正樹 〜仕事と私事と志事と〜

仕事も家族・友人との私事も楽しみながら、魂を燃やして挑む“志事”で社会を変えていきたい! 地方公務員として働きながら、NPO活動、講演、執筆、ワークショップデザイナーなどに取り組む“公務員ポートフォリオワーカー”として活動しています。

 

それは私、そしてあなたの役割。

私はそう想って暮らしています。

 

 

 

 

 

行政やまちづくりについてのアンケート。

市民の方からの回答で

「魅力的なお店を増えるといい」

といった回答を見たことがあります。




アンケートの定量的な分析の価値はさておき、
こういう生の声は、それがたった一人の声でも
価値があると私は思っています。





この

「魅力的なお店が増えるといい」

っていうのは、私自身住んでいる上尾の街にも
同じよう思うことです。

 

 

 

 

 

居心地の好いカフェがあれば……

素敵な個人経営の書店があれば……

好みの服が買えるお店があれば……

 

 

 

新しく開店すれば嬉しいし、

閉店してしまえば寂しい。

 

 

 

好いお店、できないかな。

 

 

って、人任せですか!?

 

 

と思うんです。

 

 

 

 

 

以前もブログで少し違った書き方で、

同じようなことを書いたことがあります。

 

右矢印自分が望む社会を支えるということ(前編)

右矢印自分が望む社会を支えるということ(後編)

 

 

 

 

 

好いお店があるといいな~

 

そう思うなら、

 

今、好いなと思うお店を選ぶことで、

そのお店がそこに在り続ける未来を

創ることができるし、

 

選ばなければ、

そのお店がそこには無い未来を

創ることもできると思うのです。

 

 

 

それはお店単体の話

だけには留まりません。

 

 

 

好いお店が続くかどうかに

無関心でいれば、

 

好いお店かどうかではない

別の評価軸で選ばれるお店が

生き残る地域を創ることになります。

 

それは例えば安さだとか、

大量の品揃えとか、

24時間365日営業だとか、

 

そういうことかもしれません。

 

 

 

 

そう、無関心でいれば

他の誰かが地域を創るんじゃない。

 

無関心でいることもまた、

あなたの住む地域を創っている。

 

 

 

 

 

結果的にまちづくりに関係してても、

好ましいお店をその地域に残し、

そういう地域を創っていくのは、

 

最終的には行政でもお店でもなく、

 

私であり、あなたではないでしょうか。

 

 

 


望む者が、

望む気持ちを行動で表すことでしか、

望む未来は実現しない。

 

同じ未来を望みもしない者に

あなたの未来を委ねていませんか?

 

 

 

 

 

 

こんな可愛らしい書店なら、毎週通いたくなります。