2013年12月4日~11日のモロッコへの旅のキロク、ようやく終わり・・・2ヶ月経過です(^_^;)
クリスマス、お正月、福井への帰省、節分、大雪、バレンタインデー、オリンピック・・・
積み重なる時間に押されて、もうモロッコは遥か彼方・・・すでに懐かしい。
あまり、買い物できなかった中で、一番の自分へのおみやげはコレ。
現金にした現地通貨(ディルハム)を使い切れず、ラバトのホテルで買ったスノードーム。
サハラ砂漠ツアーでもらった砂。中の黒い粒も懐かしい・・・(^_^;)
マラケシュ郊外のアルガンオイル工房で買ったオイルと、ガスールという粘土はお肌にいいと聞いて。
フェズの陶器工房での陶器たち。
強烈な印象が残ったフェズの革なめし職人街で買ったバブーシュ(他に、マラケシュで買ったのもあり)
結局空港でしか見かけなかったミントティーのティーバッグ、もっと買ってくればよかったな。
↓あと・・・ひたむきに働くロバが好きになりました。
モロッコ、周囲ではあまり行ったことのある人がいなかったのですが、
行くよと話したら、行ってみたいなあと答える人が結構いました。
行く前の印象は・・・未知のイスラム圏、町はエキゾチックだろうけれど、治安が心配・・・
場所(北アフリカとは思っていなかった)、気候や、食べ物、まったく真っ白。
マラケシュという古い街があり、カサブランカという往年の名画のタイトルは知っていて、
最近はやりのタジン鍋はモロッコのもので、モロッコ製の陶器を雑貨屋で買ったことがある程度でした。
で、これから行こうかな、と思う人には「ぜひ、行ってみて!」とお薦めできます。
敬虔なイスラム圏ですが、戒律は観光客には緩やかで、街なかを普段通りの服装で歩いても大丈夫でした。
そしてやはり観光地に限られるかもしれないけれど、治安は通常通りの注意を払っていれば問題だし。
人々がスレていなくて、現代とは異なる空気や異文化を感じられる、旅先としては申し分ない場所だと思いました。
出発前に検討したいくつかの旅行会社のコースですが、私たちのコースは、砂漠へ行くならデフォ。
長距離(1700km!でした)の移動は欠かせないので、日程に余裕がなければやはりツアーがいいと思います。
反対周りで、先に空港のあるカサブランカ、ラバトを見てから、フェズ、砂漠のコースもありますが、
今回のように、最初にマラケシュへ行ってしまい、最後にラバト、カサブランカがおすすめ。
到着して間もなく、急に中世にタイムスリップしたような街の雰囲気に衝撃を受け、
移動の車中も荒涼とした車窓に釘付けで、サハラ砂漠でそれがピーク。
この景色を見たあとでのラバト、カサブランカは、なくてもいいと思うほど(苦笑)
反対周りだと、最初に西洋文化に近い都市を見てから砂漠に向かうので、インパクトが少ないかもと思います。
食べ物については、味だけでいけば、最後にカサブランカで食べたものが一番美味しかった。
でもそれも、ツアー最初に「あら、おいしい」と感じたあとで、砂漠に行って質素になるよりよかった(笑)
砂漠のものはマズイわけじゃなくて、質素なのです。それが、現地の食生活なのだと思います。
ただ、素材そのものは美味しいので、口に入れるものとしては私はとても好みでした。
今回のツアーで行けなかった、地中海沿岸、海を挟んですぐ向こうはポルトガル、スペインという場所。
ガイドブックをみると、そのエリアはまた独特の雰囲気があるようで、もし再訪が叶えば行ってみたいです。
ポルトガルやスペインから、南下して海路入るというルートもあるのかなー。
次回モロッコがあれば、今回の経験も踏まえて個人ツアーで来てもいいなと思います。
以下、記事のリンクを貼りましたので、これをもってまとめとします。
記事は、このまま小さな本に仕上げて自分で楽しむ予定です(*^_^*)
これが私の旅のあとのお楽しみ。さて、次の旅は・・・月末に京都です。海外はいつかな・・・。
1:カサブランカ空港へ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11730424317.html
2:カサブランカ→マラケシュ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11731611238.html
3:マラケシュ モスクとフナ広場 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11732305272.html
4:メディナと王宮 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11735406120.html
5:アルガンオイル工房と車窓 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11736730154.html
6:アイト・ベン・ハッドゥ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11736750543.html
7:ワルザザートとカスバ街道 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11745761188.html
8:続カスバ街道~トドラ渓谷 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11747003126.html
9:続々カスバ街道~エルフード http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11747110670.html
10:サハラ砂漠で朝日 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11751266968.html
11:エルフード~ミデルト http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11754117499.html
12:イフレン~フェズ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11754119888.html
13:フェズ旧市街(1)陶器工房 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766232388.html
14:フェズ旧市街(2)ロバに恋して? http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766855477.html
15:フェズ旧市街(3)革なめし職人街 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766875658.html
16:フェズ旧市街(4)銅製品・ランチ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766898171.html
17:世界遺産ヴォルビリス遺跡~メクネス http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766967002.html
18:首都ラバト http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11772113359.html
19:カサブランカ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11772142506.html
オマケ
ダーリンとの旅だと、お互いの写真をほとんど撮らないのだけれど、
今回は友達と一緒、「写真撮って」と言われて、じゃ私もと、やけに自分の写真が多かった。
さらに、行く先々で向こうから写真撮ろうと言われてのツーショット写真多数・・・で、モロッコ男子コレクション↑
イスラム圏では、身内の女性以外の接触が難しいんでしょうね・・・観光客だとスキンシップOKとばかり・・・(^_^;)
クリスマス、お正月、福井への帰省、節分、大雪、バレンタインデー、オリンピック・・・
積み重なる時間に押されて、もうモロッコは遥か彼方・・・すでに懐かしい。
あまり、買い物できなかった中で、一番の自分へのおみやげはコレ。
現金にした現地通貨(ディルハム)を使い切れず、ラバトのホテルで買ったスノードーム。
サハラ砂漠ツアーでもらった砂。中の黒い粒も懐かしい・・・(^_^;)
マラケシュ郊外のアルガンオイル工房で買ったオイルと、ガスールという粘土はお肌にいいと聞いて。
フェズの陶器工房での陶器たち。
強烈な印象が残ったフェズの革なめし職人街で買ったバブーシュ(他に、マラケシュで買ったのもあり)
結局空港でしか見かけなかったミントティーのティーバッグ、もっと買ってくればよかったな。
↓あと・・・ひたむきに働くロバが好きになりました。
モロッコ、周囲ではあまり行ったことのある人がいなかったのですが、
行くよと話したら、行ってみたいなあと答える人が結構いました。
行く前の印象は・・・未知のイスラム圏、町はエキゾチックだろうけれど、治安が心配・・・
場所(北アフリカとは思っていなかった)、気候や、食べ物、まったく真っ白。
マラケシュという古い街があり、カサブランカという往年の名画のタイトルは知っていて、
最近はやりのタジン鍋はモロッコのもので、モロッコ製の陶器を雑貨屋で買ったことがある程度でした。
で、これから行こうかな、と思う人には「ぜひ、行ってみて!」とお薦めできます。
敬虔なイスラム圏ですが、戒律は観光客には緩やかで、街なかを普段通りの服装で歩いても大丈夫でした。
そしてやはり観光地に限られるかもしれないけれど、治安は通常通りの注意を払っていれば問題だし。
人々がスレていなくて、現代とは異なる空気や異文化を感じられる、旅先としては申し分ない場所だと思いました。
出発前に検討したいくつかの旅行会社のコースですが、私たちのコースは、砂漠へ行くならデフォ。
長距離(1700km!でした)の移動は欠かせないので、日程に余裕がなければやはりツアーがいいと思います。
反対周りで、先に空港のあるカサブランカ、ラバトを見てから、フェズ、砂漠のコースもありますが、
今回のように、最初にマラケシュへ行ってしまい、最後にラバト、カサブランカがおすすめ。
到着して間もなく、急に中世にタイムスリップしたような街の雰囲気に衝撃を受け、
移動の車中も荒涼とした車窓に釘付けで、サハラ砂漠でそれがピーク。
この景色を見たあとでのラバト、カサブランカは、なくてもいいと思うほど(苦笑)
反対周りだと、最初に西洋文化に近い都市を見てから砂漠に向かうので、インパクトが少ないかもと思います。
食べ物については、味だけでいけば、最後にカサブランカで食べたものが一番美味しかった。
でもそれも、ツアー最初に「あら、おいしい」と感じたあとで、砂漠に行って質素になるよりよかった(笑)
砂漠のものはマズイわけじゃなくて、質素なのです。それが、現地の食生活なのだと思います。
ただ、素材そのものは美味しいので、口に入れるものとしては私はとても好みでした。
今回のツアーで行けなかった、地中海沿岸、海を挟んですぐ向こうはポルトガル、スペインという場所。
ガイドブックをみると、そのエリアはまた独特の雰囲気があるようで、もし再訪が叶えば行ってみたいです。
ポルトガルやスペインから、南下して海路入るというルートもあるのかなー。
次回モロッコがあれば、今回の経験も踏まえて個人ツアーで来てもいいなと思います。
以下、記事のリンクを貼りましたので、これをもってまとめとします。
記事は、このまま小さな本に仕上げて自分で楽しむ予定です(*^_^*)
これが私の旅のあとのお楽しみ。さて、次の旅は・・・月末に京都です。海外はいつかな・・・。
1:カサブランカ空港へ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11730424317.html
2:カサブランカ→マラケシュ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11731611238.html
3:マラケシュ モスクとフナ広場 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11732305272.html
4:メディナと王宮 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11735406120.html
5:アルガンオイル工房と車窓 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11736730154.html
6:アイト・ベン・ハッドゥ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11736750543.html
7:ワルザザートとカスバ街道 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11745761188.html
8:続カスバ街道~トドラ渓谷 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11747003126.html
9:続々カスバ街道~エルフード http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11747110670.html
10:サハラ砂漠で朝日 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11751266968.html
11:エルフード~ミデルト http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11754117499.html
12:イフレン~フェズ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11754119888.html
13:フェズ旧市街(1)陶器工房 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766232388.html
14:フェズ旧市街(2)ロバに恋して? http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766855477.html
15:フェズ旧市街(3)革なめし職人街 http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766875658.html
16:フェズ旧市街(4)銅製品・ランチ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766898171.html
17:世界遺産ヴォルビリス遺跡~メクネス http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11766967002.html
18:首都ラバト http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11772113359.html
19:カサブランカ http://ameblo.jp/shibuyao/entry-11772142506.html
オマケ
ダーリンとの旅だと、お互いの写真をほとんど撮らないのだけれど、
今回は友達と一緒、「写真撮って」と言われて、じゃ私もと、やけに自分の写真が多かった。
さらに、行く先々で向こうから写真撮ろうと言われてのツーショット写真多数・・・で、モロッコ男子コレクション↑
イスラム圏では、身内の女性以外の接触が難しいんでしょうね・・・観光客だとスキンシップOKとばかり・・・(^_^;)