陶房見学を終えたあと、いよいよ世界遺産キラキラフェズ旧市街地へ。



ロバダーラナホースは、モロッコの旅で度々見かけて好きになり、ついカメラ向けちゃう。
伏し目がちで控えめな様子がすごく可愛い(*^_^*)



プラスチックのかごがついた台車。市街地の道は狭いので車は一切入れません。
こうした台車や、ロバやラバが市街地の中での運搬手段なのだそうです。

 

ヒト1人が通るといっぱいの路地。こんな路地ばかりではないけれど、狭いのには違いない・・。
入り組んだ路地で迷子になるのを恐れてか、もう一人現地ガイドさんが最後尾についてくれました。



マラケシュ同様、地元の人が訪れる生鮮食品が豊富。魚屋さん、そして・・・ラクダの頭が!

 

魚屋さんの前にはもれなくネコ。お菓子かと思ったら、お供え物なんだそうです。

 

柿!初めてみた。ホウロウ容器のオリーブ、美味しそうです。

 

かごの中は大きなどんぐり。こちらでは食用に売られている。



偶然撮れたおじさんの笑顔。売っているのはウォッシュチーズ。



ほら、ロバダーラナホース可愛い~やっぱり伏し目で寂しげなんだけど(^_^;)

 

食料品店の連なる路地を抜けたら、染物や衣類ばかりの路地になった。

 

水を使うのが多いからか、路地のなかに細い水路がある。

 

働いているのはほとんど男性でした。小さなスペースでミシンがけしてる人を何人も見かけました。



毛皮らしきものも鮮やかな色に染色されて吊るされてます。



そして、またロバダーラナホース恋の矢

 

細い路地を抜けると、今度は金物製品ばかりが目につくようになりました。



アラビアンナイトみたいな雰囲気のきれいな照明なども売られています。

 

モスクに面した開けた広場に出た。



このお兄さんがたらいのような金物を叩いてる音が、周囲に盛大に響いてました。
打ち出して叩いた痕が文様になっています。



広場に面していたモスク。イスラム教徒以外は入れません。

 

体を清め、次々とモスクに入っている人たちを見送ります。

(写真が多いので、続きはまた次の記事へ・・・。)