(中断していた、昨年12月のモロッコ旅、また始めます・・・。)
マラケシュ~アイト・ベン・ハッドゥ~ワルザザート
半日かけて移動した距離は、トータル210km(翌日はこの1.5倍を走る予定)。
午後6時半にサハラ砂漠への玄関口、ワルザザートのホテル到着、午後7時半から食事。
宿泊しているのは私たちグループだけのようで、ブッフェスタイルで用意されていた食事はそれなり。。
前日モロッコ入りして、ずっと移動だったので、とにかく疲れてました。
砂漠への入口の街は遊びに行く場所も皆無なので、早々にベッドに入りました。
翌朝。
7時くらいに朝食をとりにレストランに行くと、窓の向こうに朝日がのぼるのがみえた。
前日、暗がりのなかでぼんやり見えたプール越し。
生地をこねてパンケーキらしいものを焼いてる。熱々のをお皿にいただきます。
塩味の生地はジャムやシロップをつけたほうが美味しかった。さらにヨーグルトやフルーツも。
朝食後、テラスに出てみた。
赤茶けた大地と潅木、地平線を囲むなだらかな山々と民家。見たことのない景色。
前夜、空をみてみたけど星はあまり見えなかった。今日もベールのような雲。
そんななかで、朝日は見られてよかった。
チェックアウト後、ホテルの外で、前日のアイト・ベン・ハッドゥで撮された写真の販売中。
やたら先回りしてバシャバシャ写す現地の人がいたのでした。1枚20DH(250円)だったので1枚購入(^_^;)
バスに乗ったけど、10分ほどで下車。
宿泊した街、ワルザザートの特色ある産業はなんと「映画」2箇所の撮影スタジオがあるそうです。
というわけで、長距離を走る前に、ちょっとだけ写真タイムは、映画博物館の前でした。
さて、今日はこれからカスバ街道をエルフードまで約300km走ります。
カスバとは、南モロッコの風土に合わせ要塞化された住居。それらが点在するかつてのラクダキャラバンルート。
またも車窓に釘付けの時間が・・・家の色が周囲の岩山と同じです。
遠くに雪を頂いた山。アトラス山脈を眺めて走っています。雄大な景色。
周辺で、もっとも美しいといわれるベン・モロ・カスバは下車して写真タイム。
1時間半ほど走ったところで、トイレ休憩がてら、土産物屋へ。
空が真っ青、日差しもあたたかで、「ここはサンタフェ?」みたいな色彩でした。
サンタフェには行ったことないけど(-_-;)
モロッコは、香水の原料となるバラの花を多く栽培していて、バラ香水も名産品。
土産物屋さんのメインはバラの香水。他にも民芸品がいっぱい並んでました。
陶器や、化石、民芸品がいっぱい。カエルもいたー(なぜか周囲が全部カメだけど!)!
さすが、砂漠の入口。ラクダものがたくさんありました。
待ってくれてるツアーバス。道路向こうに現地の人たちがいる。
人の生活する目の前を通り過ぎて行きます。
大きな町もたまーに・・・
かと思うと、あっという間に町外れ。
荒野と街とが交互に現れて消えていく。座っている人は何をしてるんだろ?
赤茶けた大地の一角、水がある場所にはヤシの木。オアシスの景色を初めてみた。
昼食前にバスを降りたのは、カスバとオアシスを見渡せる丘の上。
水のある豊かな場所に人が暮らして街になるんだね。雄大な眺めです。
バスを降りると人工音が何もしないのも、旅の間はふつうでした。ただただ、穏やか。
バスに乗り込んだら、バスの後ろで、ターバン売りからターバンを実演されている人がいた!
こういうの、後でみると「買っておけばよかったー」と思う風景(笑)
(つづく・・・)
マラケシュ~アイト・ベン・ハッドゥ~ワルザザート
半日かけて移動した距離は、トータル210km(翌日はこの1.5倍を走る予定)。
午後6時半にサハラ砂漠への玄関口、ワルザザートのホテル到着、午後7時半から食事。
宿泊しているのは私たちグループだけのようで、ブッフェスタイルで用意されていた食事はそれなり。。
前日モロッコ入りして、ずっと移動だったので、とにかく疲れてました。
砂漠への入口の街は遊びに行く場所も皆無なので、早々にベッドに入りました。
翌朝。
7時くらいに朝食をとりにレストランに行くと、窓の向こうに朝日がのぼるのがみえた。
前日、暗がりのなかでぼんやり見えたプール越し。
生地をこねてパンケーキらしいものを焼いてる。熱々のをお皿にいただきます。
塩味の生地はジャムやシロップをつけたほうが美味しかった。さらにヨーグルトやフルーツも。
朝食後、テラスに出てみた。
赤茶けた大地と潅木、地平線を囲むなだらかな山々と民家。見たことのない景色。
前夜、空をみてみたけど星はあまり見えなかった。今日もベールのような雲。
そんななかで、朝日は見られてよかった。
チェックアウト後、ホテルの外で、前日のアイト・ベン・ハッドゥで撮された写真の販売中。
やたら先回りしてバシャバシャ写す現地の人がいたのでした。1枚20DH(250円)だったので1枚購入(^_^;)
バスに乗ったけど、10分ほどで下車。
宿泊した街、ワルザザートの特色ある産業はなんと「映画」2箇所の撮影スタジオがあるそうです。
というわけで、長距離を走る前に、ちょっとだけ写真タイムは、映画博物館の前でした。
さて、今日はこれからカスバ街道をエルフードまで約300km走ります。
カスバとは、南モロッコの風土に合わせ要塞化された住居。それらが点在するかつてのラクダキャラバンルート。
またも車窓に釘付けの時間が・・・家の色が周囲の岩山と同じです。
遠くに雪を頂いた山。アトラス山脈を眺めて走っています。雄大な景色。
周辺で、もっとも美しいといわれるベン・モロ・カスバは下車して写真タイム。
1時間半ほど走ったところで、トイレ休憩がてら、土産物屋へ。
空が真っ青、日差しもあたたかで、「ここはサンタフェ?」みたいな色彩でした。
サンタフェには行ったことないけど(-_-;)
モロッコは、香水の原料となるバラの花を多く栽培していて、バラ香水も名産品。
土産物屋さんのメインはバラの香水。他にも民芸品がいっぱい並んでました。
陶器や、化石、民芸品がいっぱい。カエルもいたー(なぜか周囲が全部カメだけど!)!
さすが、砂漠の入口。ラクダものがたくさんありました。
待ってくれてるツアーバス。道路向こうに現地の人たちがいる。
人の生活する目の前を通り過ぎて行きます。
大きな町もたまーに・・・
かと思うと、あっという間に町外れ。
荒野と街とが交互に現れて消えていく。座っている人は何をしてるんだろ?
赤茶けた大地の一角、水がある場所にはヤシの木。オアシスの景色を初めてみた。
昼食前にバスを降りたのは、カスバとオアシスを見渡せる丘の上。
水のある豊かな場所に人が暮らして街になるんだね。雄大な眺めです。
バスを降りると人工音が何もしないのも、旅の間はふつうでした。ただただ、穏やか。
バスに乗り込んだら、バスの後ろで、ターバン売りからターバンを実演されている人がいた!
こういうの、後でみると「買っておけばよかったー」と思う風景(笑)
(つづく・・・)